説明

東電設計株式会社により出願された特許

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【課題】 エアパレット搬送装置に外力が作用したときのエアパレットやキャスクの挙動の解析時間を短縮して、短時間で安全性を評価する。
【解決手段】 重量物が固定して搭載された架台と、該架台の下に装着されたエアパレットと、前記架台に着脱可能に連結された走行台車と、該走行台車に搭載され前記エアパレットに空気を供給して前記架台を浮上させる空気供給源とを備えてなるエアパレット搬送装置の安全評価方法であって、前記エアパレット搬送装置の解析モデル(S103a)を用いて、前記エアパレット搬送装置に外力が働いたときの挙動を時刻歴解析してすべり量と浮上り量を算出し(S103b)、該算出したすべり量と浮上り量とに基づいて安全を評価する(S104)。 (もっと読む)


【課題】 送電電流の少ない電線あるいは架空地線の氷雪の付着を防止して落氷雪を防止する落氷雪防止装置を提供することである。
【解決手段】 電線への氷雪の付着を防止する落氷雪防止区間の一方端に各相の電線毎に融氷雪トランス15を設置し、各相の電線12に流れる電流を融氷雪トランス15の1次巻線18を経由して流し、融氷雪トランス15の2次巻線19の電流を1次巻線18を経由した電流に合流させる。落氷雪防止区間内で各相毎に電線の一部を短絡導体16で短絡して2次巻線19の電流を循環させるための閉回路を形成し、落氷雪防止区間に融雪電流を循環させる。これにより、落氷雪防止区間の氷雪を融解させて電線12に付着する氷雪の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】ガーダ端部が建屋妻壁に位置することから、耐力に余裕のある妻壁を利用して、簡単な構造でクレーン本体を確実に固定できる天井クレーンの固定装置および固定方法を得る。
【解決手段】建屋3躯体の両側に設けたガーダ2と、この上を走行するクレーン本体1とで構成する天井クレーンにおいて、前記ガーダ2の端部が位置する建屋妻壁4aに、クレーン本体1固定用の挟着部材であるガイド9を有する水平架構トラス6を設置し、クレーン本体1の下部に前記挟着部材であるガイド9により挟着される複数の突出部材であるリブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大型の構造物における鉄鋼柱と鋼材との接合作業を、簡易に且つ高い安全性の下で行うことを可能とする構造物における継手及び構造物における継手の接合構造を提供することを課題とする。さらに、本発明は、大型の構造物における鉄鋼柱と鋼材との接合作業に要する費用を低減することを可能とする構造物の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、構造物の主軸となる柱材1に、その柱材1を支持する応力材2を接合する構造であって、柱材1の側面から水平に延出した柱側水平ガセットプレート4と、応力材2本体から水平に延出した鋼管側水平ガセットプレート10とを備え、柱側水平ガセットプレート4上に鋼管側水平ガセットプレート10を重ねた状態で、柱材1と応力材2とが接合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型のプロペラ水車におけるランナベーンを別構成のランナボスに簡易に結合できるようにする。
【解決手段】水車軸2の先端に、ランナボス4とランナベーン5とからなるランナ3が取り付けられるプロペラ水車において、ランナベーン5の翼16と一体の取付軸17をランナボス4の外周部の取付穴19に差し込み、取付軸17とランナボス4とにあけたテーパ穴20,22にテーパピン23を打ち込んでランナベーン5をランナボス4に固定する。テーパピン23はランナボス4の外側から打ち込めるので、ランナボス4の寸法に制約されることなくランナベーン5を固定することが可能で、ランナボス4に種々の仕様のランナベーン5を組み合わせることにより、水車発電の多様な立地地点に柔軟に対応し、水車の製作コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】トラス構造に作用する荷重の流れを力学的に解析し、部材取替の対象となる部材に作用する荷重を取替工具乃至は締上工具に移し変えることにより、トラスを組み立て直すことなく安全かつ容易に部材取替を実現する。
【解決手段】取替対象部材に引張力が作用する場合は、当該部材の両端の節点間を締上工具Aにより締め上げることにより、当該部材に作用する引張力を、当該部材のボルトが外れる程度に減じて部材の取替を行い、また、取替対象部材2に圧縮力が作用する場合は、この取替対象部材2と対になった引張力の作用する部材1aの両端の節点間を上記締上工具Aにより締め上げて、当該引張部材1aを取り外し、さらに取り外した節点間を同工具Aにより締め上げ、上記圧縮力が作用する取替対象部材2の圧縮力を、当該部材のボルトが外れる程度に減じて、当該圧縮力が作用する取替対象部材2の取り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】地震工学で適用されているSI値の評価を環境振動の評価に適用した環境振動監視方法と装置を提供すること。
【解決手段】交通振動や機械振動による環境振動を検出し、スペクトル強度値を算出し且つスペクトル強度値に基づいて定量化された振動影響量を算出し、スペクトル強度値及び振動影響量を保存する環境振動監視方法であり、そのスペクトル強度値の算定周波数範囲を任意に調整できる。環境振動を検出するサーボ式検出器1、検出したアナログ信号を増幅する信号コンデンショナー2、アナログ信号をデジタル信号に変換する信号変換装置3、振動信号に基づくスペクトル強度値を算出する解析コンピュータ装置6、振動信号及びスペクトル強度値の表示するモニター装置9、スペクトル強度の算定周波数範囲を入力できる装置6、10、及び時刻歴に基づく波形データと計算されたスペクトル強度値と定量的な振動影響量を保存するデータ保存装置8から成る。 (もっと読む)


【課題】 直接基礎型式の基礎構造を有する例えば火力発電所本館等の構造物を支持する基礎地盤を深層混合処理工法で地盤改良をする場合の地震時に改良体に生じる最大せん断応力度の計算方法を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤を深層混合処理工法により改良した改良地盤で構造物を直接支持する場合の改良体の地震時設計計算法において、改良地盤に作用する外力を改良体の面内壁で分担することを前提として、改良体に生じる最大せん断応力度の計算式を、
【数1】


とし、その際、
【数2】


及びCを、応力解析法を用いて、全面改良体または格子状改良体に作用する応力結果をあらかじめ求めて決定し、得られた計算式を使用して改良体に生じる最大せん断応力度を求める。 (もっと読む)


【課題】 表面にメッキが施された磁性体の中空金属体の板厚の減肉を口径や減肉幅の大きさに関係なく検出することができる中空金属体の減肉検出装置を提供することである。
【解決手段】 磁界発生部12は、表面にメッキが施された磁性体の中空金属体11の外周に中空金属体11の軸方向に移動可能となるようにリング状に装着され、電源部14からの所定周波数以下の周波数の交流電源により、中空金属体11の軸方向所定幅の領域のみに磁界を発生させる。誘導電圧検出部13は、中空金属体11の外周に磁界発生部12と連動して中空金属体11の軸方向に移動し、磁界発生部12で発生した磁界により中空金属体11の板厚に応じて変化する磁束を誘導電圧として検出する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル断面の巨視的な内空変位を常時実用上十分な計測精度で得ることを可能とすると共に、簡単な機構でメンテナンスフリーを可能とする。
【解決手段】 トンネル内空変位計測システムは、覆工41に植設された支柱42〜42の各基端部に棒状変位計411,416,421,426,431,436,441,446の各端部、支柱42〜42の各先端部に棒状変位計413,414,423,424,433,434,443,444の各端部、支柱42〜42の各基端部と各先端部に棒状変位計412,415,422,425,432,435,442,445の各端部をそれぞれピン結合する。棒状変位計411〜416,421〜426,431〜436,441〜446からの軸方向変位に応じた信号に基づきトンネルの下端部の既知の2節点を基点として順次、3つの棒状変位計の交点座標を連続的に算出してトンネルの変状を測定する。 (もっと読む)


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