説明

東北リコー株式会社により出願された特許

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【課題】サーマルヘッドによる穿孔性を損なうことなく、優れた画質が得られ、裏移りの少ないという特徴を失わず、しかもマスターの印刷機内での静電気によるジャム及びドラム上でのシワの発生がなく、優れた帯電防止効果を有する感熱孔版印刷用マスター、及び該感熱孔版印刷用マスターの製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムと、該熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の面上に多孔性支持体とを積層してなる積層体であって、該多孔性支持体が帯電防止剤を含有する中空フィラーを含む感熱孔版印刷用マスター、及び該感熱孔版印刷用マスターの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】仕分け用の特別なサプライや専用ユニットを使用せずに、現在提供されている排紙部における排紙台の構成で、エンドフェンスの位置を規定量だけ用紙排出方向に迅速・確実に移動させて、排紙台に積載された画像形成済みの用紙の仕分けを行える画像形成装置および仕分け方法を提供する。
【解決手段】排紙台14に排出される印刷済みの用紙11の仕分けグループ毎に、排紙エンドフェンス25が用紙排出方向bに規定量だけ移動するように、エンドフェンス移動手段(DCモータ34、ウォームギヤ機構35、ラック&ピニオン機構36、電磁クラッチ37)を制御する制御手段としての制御装置16を有する。 (もっと読む)


【課題】版胴に巻装される孔版原紙に製版される画像の最大サイズが第1のサイズの用紙に対応しているとともに、第1のサイズよりも大きい第2のサイズの用紙に印刷可能であって、第2のサイズの用紙における先端部に余白が形成可能であるとともに、第2のサイズの用紙に印刷する場合における印刷不良、装置への負担、騒音を防止ないし抑制可能な印刷装置及び印刷方法の提供。
【解決手段】給送開始タイミング制御手段57により、レジストローラによって給送される用紙のサイズが第1のサイズであるときには給送開始タイミングを第1のタイミングとし、レジストローラにより給送される用紙のサイズが第1のサイズよりも大きい第2のサイズであるときには、給送開始タイミングを第1のタイミングより早い第2のタイミングとする。 (もっと読む)


【課題】送風手段による、版胴に向けた送風を、その剥離性能を良好に発揮するとともに、孔版原紙への不具合を回避しつつ、適切に行う用紙剥離装置、用紙剥離方法、及びこれらを用いた印刷装置、印刷方法の提供。
【解決手段】版胴12の回転方向Rに沿って複数配設され、孔版原紙64と用紙Pとの間に進入することで剥離動作を行う剥離部材10、84と、剥離動作を行うために版胴12に向けて送風する送風手段140とを用いる。このとき、送風手段140による送風の強さを、剥離部材10、84のうち方向Rにおいて上流側に位置する剥離部材10で剥離動作を行うとき強くする。また方向Rに沿って複数の製版画像が形成された孔版原紙64について剥離動作を行うとき、送風手段140による送風の強さを、孔版原紙64の、版胴12に押圧済みの部分に対してよりも、版胴12に未押圧の部分に対して弱める。 (もっと読む)


【課題】インキの温度変化に起因する版胴回転変動の発生を防止することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ56により回転駆動される版胴11と、版胴11にインキを供給するインキ供給手段46とを有し、押圧手段12により用紙Pを版胴11に押圧して印刷を行う孔版印刷装置1において、前記インキの温度を測定するインキ温度検知手段54を設け、インキ温度検知手段54による検知結果に基づいて駆動モータ56のパルス幅Tを変化させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】孔版印刷装置で使用するインキがエマルジョンインキもしくは孔版印刷用の活性エネルギー線硬化型インキの場合であっても、さらには使用する被印刷媒体が上質紙等の非コート紙もしくはコート紙の場合であっても、製版済みのマスタの浮きによる印刷シワ(白スジ状の画像不良)やマスタの寄りが発生せず、最適な印刷画像品質が得られる孔版印刷装置を実現し提供する。
【解決手段】画像処理部4は、画像処理演算部6と画像データ出力切替部7とから構成されている。画像データ出力切替部7では、亀甲パターンモードが選択されている際には、主走査方向に対して1ライン毎に画像データを入力し、画像処理を行った後、主走査方向に隣接する1画素単位で交互に2分割し、特殊製版用に処理された画像データを、1ラインの画像データとしてサーマルヘッド駆動制御部5のサーマルヘッド駆動回路へ出力する。 (もっと読む)


【課題】コストアップ及び各種不具合を発生することなく、異常画像や機密漏洩の元となる残像現象の発生を抑制することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】版胴9の外周面上にマスタ23を巻装して印刷を行う孔版印刷装置1において、装置の放置時間を計時する計時手段79を有し、前記外周面上にマスタ23が巻装された状態で前記放置時間が第1所定時間を経過する前に排版指令が出力された場合には、前記外周面よりマスタ23を排版した後に待機状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】印刷開始後、インクの緩みを自動補正する印刷ドラムの空回転後に印刷動作に入る空回転モードを備え、印刷枚数に応じて課金する課金システムに接続可能な孔版印刷装置において、空回転(エコスタート)直後に刷られる瑕疵ある印刷物について、瑕疵のない印刷物と同じ利用料金を負担するというユーザの損失を解消できる孔版印刷装置を提供すること。
【解決手段】電源投入後や省エネモード復帰後に前記印刷ドラムの空回転が行われて印刷を実行した場合に、印刷枚数の非課金対象枚数を設定することができる機能を有することとした。 (もっと読む)


【課題】給紙台上の用紙の有無や印刷すべき用紙の残枚数の有無に関わらず、給紙台が印刷装置本体に折畳み・収納可能となる下限位置に確実に下がりきった状態で電源が自動的に遮断されることで、この電源オフの状態で給紙台を折畳み・収納することが可能となるとともに、電源スイッチを手動でオフにする手間が省ける印刷装置を提供する。
【解決手段】制御装置20(主としてCPU21)は、電源自動オフキー37からのオン出力信号および下限位置センサ3からの出力信号に基づいて、孔版印刷装置が印刷中または印刷エラーによる印刷中止状態を除く待機状態にある場合にのみ、電源自動オフキー37からのオン出力信号を有効化し、給紙台51が下限位置P1に下降・停止するように給紙台モータ1を制御した後に、電源を自動的に遮断する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】特に経時による帯電防止性能の劣化に伴うマスタの経時変化に対応し、全てのユーザが常に問題のない製版装置の駆動条件を設定でき、今まで以上にユーザ使用の観点からの多様化に十分に応えられる製版装置および孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ3のCPUからなる搬送性判定手段4は、記憶手段6から予め設定されたマスタ情報および製版装置1の駆動条件に応じて予め設定されたマスタの搬送安定性評価に関するデータ(情報)を呼び出して、これらのデータ(情報)と、マスタ認識手段29により認識されたマスタ情報および現在設定されている製版装置1の駆動条件とを照合することにより、マスタ12の搬送安定性を判定する。 (もっと読む)


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