【課題】 蛇行チューブ４を積層されたプレートフィン８の孔５に圧入して、熱交換器を製造する方法において、その圧入を容易に行うと共に、性能の良い熱交換器を提供すること。
【解決手段】 プレートフィン８として、互いに離間した一対の短筒部６に、その対向側に夫々筒壁欠切部6aを設け、その筒壁欠切部6a間を切目によるスリット７で連結する。 （もっと読む）

【課題】 改質器の停止中における保圧工程のための水蒸気の消費量を低減する。
【解決手段】 原料ガスと水蒸気の混合物を改質触媒の存在下に水蒸気改質し、水素リッチな改質ガスを生成する改質器であって、該改質器の運転停止後に水蒸気を改質器内に封入し、改質器内部を正圧に保持する保圧工程を設けた改質器の停止方法において、前記保圧用の水蒸気に原料ガスを混合することを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】 熱交換器用フィンの横断面が矩形波または台形波状に形成されると共に、その縦波の頂部および底部並びに両側壁部が平面波型に蛇行した横波に形成されたものにおいて、伝熱性能を向上させること。
【解決手段】 縦波の頂部および底部に三角形のヒレ部を傾斜して切り起し形成する。 （もっと読む）

【課題】高温環境下での機械的強度および外部耐食性に優れる熱交換器用ブレージングシートを提供する。
【解決手段】Ｓｉと、Ｍｎと、Ｃｕと、Ｍｇとを含有するアルミニウム合金からなる芯材２ａと、前記芯材２ａの片面または両面に設けられ、Ｚｎと、Ｓｉとを含有するアルミニウム合金からなるろう材層２ｂとを有し、ろう付後の基材の実態温度が１５０℃の時の引張強度が６０ＭＰａ以上であり、前記ろう材層２ｂの初晶と共晶のα相との固溶Ｓｉ濃度の差が、０．０５質量％以下であり、前記ろう材層２ｂの電位勾配が、最表面の電位が最も卑であり最表面から厚み方向に０．５ｍＶ/μｍ以上貴である熱交換器用ブレージングシート２とする。 （もっと読む）

【課題】 熱交換媒体の流通抵抗が小さく且つ、構造が簡単で比較的厚い金属板からプレス成形することができる熱交換器用フィンの提供。
【解決手段】 金属板13の端部２を除き、互いに平行なスリット３を多数形成するとともに、その端部２で隣接するスリット３間を９０度捩り、起立状態の多数の平行な帯状部４を形成する。 （もっと読む）

【課題】アンモニア除去器を含む加圧状態の循環系に大気圧状態の熱交換水タンクからポンプ等の加圧手段を用いることなく補給水を供給できる改質ガス供給装置および供給方法を提供する。
【解決手段】水蒸気発生手段２と、改質器４と、改質ガスに含まれるアンモニア除去器５と、改質ガスを固体高分子型燃料電池９に供給する改質ガス供給手段８を備える。そしてアンモニア除去器５の排水部５ａから流出する水を水蒸気発生手段２に供給する補給水供給手段６と、燃料電池冷却用の熱交換水タンク３９を備え、アンモニア除去器５の排出部５ａから補給水タンク３５にアンモニア含有水を供給するドレン配管３３と、補給水タンク３５から水蒸気発生手段２へ補給水を供給する補給水供給配管１３と、前記熱交換水タンク３９から前記補給水タンク３５に熱交換水の一部を補給水として受け入れる補給水受入配管４５を有し、補給水タンク３５にオーバフロー配管３６を設ける。 （もっと読む）

【課題】 燃料電池装置の排熱を貯湯の熱源として利用するコージェネ給湯システムにおいて、浴槽などの湯張りや追い炊きのための特別なバーナ燃焼装置を省略してシステムを簡略化する。
【解決手段】 本発明のコージェネ給湯システムは、改質装置１と、改質装置１で生成する水素リッチな改質ガスで発電する燃料電池装置２と、貯湯装置３とを備え、燃料電池装置２の排熱を貯湯の熱源として利用するコージェネ給湯システムであり、改質ガスを生成する改質装置１は、燃料を燃焼して水蒸気を発生する水蒸気発生手段４と、水蒸気発生手段４で発生した水蒸気と原料ガスを混合した原料−水蒸気混合物を改質触媒の存在下に水蒸気改質して水素リッチな改質ガスを生成する内部加熱型の改質器６を備え、前記水蒸気発生手段４で発生した水蒸気を前記貯湯の熱源として利用できるように構成されている。 （もっと読む）

【課題】 バーナ17を有する蒸発器25の排気ガス4a中の有害ガス成分を触媒６により取り除くと共に、触媒６に含まれている金属どうしが凝縮・肥大化（シンタリング）することを防止する。
【解決手段】 触媒６を水タンク２の底部７及び内筒8aの壁面に接触させ、ジャケット部８及び底部７に存在する冷却水によって触媒６を冷却し、それが一定以上の温度に上昇することを防止する。 （もっと読む）

【課題】 高温流体８の入口側ヘッダープレート１の近傍における冷却水の沸騰を防止し、沸騰に伴う熱交換器内部の腐蝕や破壊を防止すること。
【解決手段】 入口側ヘッダープレート１の近傍で、冷却水入口６に対向して、その入口側ヘッダープレート１の外面または偏平チューブ３の外面に傾斜した冷却水案内面10を設け、その冷却水案内面10とケーシング５との空間が下流側に拡大するように構成する。 （もっと読む）

【課題】 高温流体８の入口側ヘッダープレート１の近傍における冷却水の沸騰を防止し、沸騰に伴う、熱交換器内部の腐蝕や破壊を防止すること。
【解決手段】 入口側ヘッダープレート１に隣接したケーシング５の端部に偏平チューブ３の並列方向に冷却水の入口パイプ10を設け、入口パイプ10の外周にスリット状の冷却水流出口６を入口パイプ10の軸線方向に設けかつ、それを偏平チューブ３と入口側ヘッダープレート１との付根部に向けて配置する。 （もっと読む）