説明

株式会社ティラドにより出願された特許

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【課題】 ヒートシンクの表面に互いに離間して複数の電子部品を配置するものにおいて、各電子部品の容量等に基づき最適な設計を行うこと。
【解決手段】 より発熱量の大きな加熱体または下流側に位置する加熱体の伝熱性を向上させるため、そのフィンの伝熱面積を大とするかまたは、その直下を流通する冷却液の流量または流速を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 真空ろう付け後にニッケルメッキを施すことなく、DBA基板をハンダ付けすることができるアルミニューム製水冷ヒートシンクの製造方法の提供、或いは表面に直接電子部品をハンダ付けすることができるDBA基板を備えたアルミニューム製水冷ヒートシンクの製造方法の提供。
【解決手段】 ヒートシンク本体1の外面にろう材3を介してアルミニューム製のクラッド材4を配置し、その組立体を一体に真空ろう付けする。そしてクラッド材4として、Al層上にFeまたはNi層を配置する。 (もっと読む)


【課題】 偏平チューブが並列された水冷熱交換器であって、冷却水入口部における各偏平チューブ間に冷却水の偏流が生じることを防止する。
【解決手段】 冷却水入口4に対向するケーシング6の第2の平面6bにその横断面の幅方向の中心に谷部11を介して、その両側に低い山形に形成された一対のケーシング6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 表面に伝熱性絶縁基板をろう付けしたヘリボーン型液冷ヒートシンクにおいて、使用中にその絶縁基板に加わる熱応力によって、それが変形したり、亀裂が生じたりすることを防止する。
【解決手段】 絶縁基板7の4隅をインナーフィン5a、5bの骨部4a、4bにおける交差部4cに位置して、一体的にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】コアサポートとタンクを確実に固定する。
【解決手段】本発明に係る熱交換器11は、チューブ12及びフィン13から成るコア14と、コア14の両側に設けられるコアサポート15と、コア14の端部に設けられるタンク16と、コアサポート15とタンク16とを接続するための連結部材17とを備えていることを特徴とし、これにより、コアサポート15とタンク16との接続状態が確実に保持されるため、製造過程の途中で、コアサポート15とタンク16との間に隙間が生じて熱交換器の組み付け状態がずれたりすることがなく、各接合部分を確実にロウ付け固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の外表面のすべてから吸熱することができる水冷ヒートシンクの提供。
【解決手段】 箱状の伝熱性の本体2の底面に電子部品1を載置して収納するとともに、電子部品1と本体2内の隙間をくまなく伝熱性および絶縁性を有する介装物3で充填し、底材および天井材に第1冷却部4および第2冷却部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 廃植物油からバイオディーゼル燃料をアルカリ触媒法により製造する際に排出されるアルカリ性廃液の再利用を図ると共に、ポリスチレンを熱分解することにより得られる分解油の酸性化を防止する。
【解決手段】 ポリスチレンを溶剤に溶解したポリスチレン溶液を熱分解して分解油を生成する熱分解方法において、廃植物油からバイオディーゼル燃料をアルカリ触媒法により製造する際に、排出されるアルカリ性廃液を前記ポリスチレン溶液に混合し、その混合溶液を熱分解装置に供給してポリスチレンを熱分解することにより、得られる分解油の酸性化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで製造し易く耐圧性の高い熱交換器の提供。
【解決手段】 一対の浅い溝形に形成されたプレート2と、プレート2間に挟持されるインナーフィン4と、インナーフィン4の両端部と一対のプレート2との間を閉塞する一対づつの櫛歯状の閉塞体5とを具備し、インナーフィン4は厚み方向に波形に曲折されると共に、その各波が平面方向に波形に蛇行する。 (もっと読む)


【課題】セラミックに接合されたパワーIC等の発熱体の熱を、放熱板によって放熱する複合放熱板において、セラミックと放熱板との熱膨張差に基づく熱応力を効果的に吸収すると共に、熱応力緩和プレートと放熱板およびセラミックとのろう付け性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】セラミックと放熱板2との間に応力緩和プレート4を配置する。その応力緩和プレート4は、その平面に中心部から同心円上に多数の弧状スリット5を形成する。そして同一円上において、弧状スリット5の両端間に非スリット部として橋部6を配置し、それによって応力緩和プレート4をプレス加工で容易に一体的に製作することができる。そして、熱応力緩和プレート4の各弧状スリット5と熱応力緩和プレート4の外周縁との間がガス抜き用スリット16を介して開口される。 (もっと読む)


【課題】 多数の冷却水流路と排ガス流路とが交互に配置されたコアの外周にケーシングが設けられ、ケーシング内に冷却水が導かれるEGRクーラにおいて、冷却水の流入部の各部に均一に冷却水を流通させると共に、その入口部の構造を単純化して耐久性の高いものとすること。
【解決手段】 ケーシング5の長手方向一端部でヘッダープレート3に隣接し、幅方向に矩形の細長い入口6を設け、その入口6およびその近傍をディストリビュータ9によって被嵌する。そしてディストリビュータ9の供給パイプ10からディストリビュータ9内に流入する冷却水8がケーシング5の外面に衝突して入口6に導かれるように構成する。 (もっと読む)


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