説明

株式会社ティラドにより出願された特許

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【課題】 バーナのケーシング外面を低温に保つとともに、部品点数が少なく製造し易く低コストのバーナの提供。
【解決手段】 金属製の漏斗状の外ケーシング4の上端に、フランジ付の鍋底状の内ケーシング8を被嵌し、その中心孔6とバーナノズル3先端との間に環状小隙7を形成する。
そして、外ケーシング4に二次空気供給管9を連通し、その開口9aが内ケーシング8の鍋底状の外周に対向するように配置する。そして、二次空気供給管9から供給される二次空気10によって外ケーシング4内面および内ケーシング8外周面を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 熱分解槽に設けた熱交換部のチューブ伝熱面の温度上昇による炭化物の集中的析出を防止する。
【解決手段】 プラスチック溶液を熱分解する熱分解槽7を備えた熱分解装置において、前記熱分解槽7の内部にプラスチック溶液を加熱する熱交換部10が設けられ、前記熱交換部10は内部にフィン35bを設けたチューブ35を有し、そのチューブ35の内部を加熱媒体が流通してプラスチック溶液を加熱するように構成され、前記フィン35bのピッチはチューブ35における加熱媒体の流入側が流出側より粗になっている。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック溶液を熱分解槽に連続的に供給して生成油に変換する熱分解装置の起動時における炭化物の発生を防止する。
【解決手段】 プラスチック溶液を熱分解槽7に連続的に供給して生成油に変換する熱分解装置の起動方法において、前記熱分解槽7の内部にプラスチック溶液を加熱する熱交換部10を設け、熱交換装置の起動に際し、先ず熱分解槽7に生成油を供給して加熱し、熱分解槽7内に滞留する生成油が対流若しくは攪拌を起こす状態になってから、熱分解槽7へのプラスチック溶液の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの製造を容易にし、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、内部に冷却流体が流通するヒートシンク1に設けられるインナーフィン5であって、前記冷却流体の全体的な流通方向に交差する向きに配設された干渉部9を有する複数のフィン部材4から構成されており、干渉部9同士が交差するように各フィン部材4を互いに逆向きに積重することにより構成されていることを特徴とし、干渉部9の周りには外枠部12が形成され、外枠部12がヒートシンク1のタンク本体13の一部を構成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 改質システムを停止するに際して改質手段を含む密閉系が負圧領域になることを防止・保護する
【解決手段】 改質システムを停止する際に、先ず改質手段1への酸化空気を停止した後、原料ガス供給を停止するとともに、水蒸気発生手段30への燃料供給を停止し、ついで水蒸気発生手段30の余熱で生成する水蒸気により改質手段1に残留する原料ガスをパージし、さらに、少なくともCO低減手段17及びそれから改質手段1に連通する配管16内に存在する水蒸気が温度低下して凝縮することにより、改質手段1内が負圧領域に達するかもしくは負圧領域に近づいたときに、改質手段1に所定量の水を供給してその水を水蒸気改質手段1の熱で加熱・蒸発させることによって改質手段1内が負圧状態になることを防止・保護する。 (もっと読む)


【課題】 改質システムの起動時に、改質器に充填された原料ガスおよび起動に使用する原料ガス等を有効利用する。
【解決手段】 燃料を燃焼して水蒸気を発生する水蒸気発生手段30と、原料ガスと前記水蒸気発生手段30で発生した水蒸気との混合物から水素リッチな改質ガスを生成して燃料電池15に供給する改質器1を備えた改質システムの起動方法において、改質システムの運転停止中は改質器1の内部に原料ガスが充填されており、改質システムの起動時に、改質器1に新たな原料ガスを連続的に供給し、改質器1からの流出ガスを水蒸気発生手段30に燃料として供給し、水蒸気発生手段30から水蒸気が発生したら、その水蒸気を前記原料ガスに混合して改質器1に供給し、改質器1を昇温してその温度が改質運転可能状態に達したら、改質器1からの流出物の供給を水蒸気発生手段30から燃料電池15へ切り換え、水蒸気発生手段30には別系統からの燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 改質システムを停止する際に、改質器やCO低減手段等の結露発生を防止する。
【解決手段】 改質システムの停止に際して、混合触媒層5に対する空気供給を停止し、その状態で改質器1への原料ガスと水蒸気の供給を継続し、その改質反応の吸熱作用により改質器1の混合触媒層5とシフト触媒層6を急速冷却させ、その際、シフト触媒層6に結露が生じないように改質器1への原料と水蒸気の供給量を調整する。またCO低減手段17に燃料ガスと空気を供給し、燃料ガスの酸化熱によりCO低減手段17に設けた酸化触媒層に結露が生じることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 CO選択酸化器が停止したときの触媒劣化を抑制する。
【解決手段】 CO選択酸化器14は改質器1で生成した水素リッチな改質ガスに含まれるCOガスを酸化反応により除去するもので、上下に延長し且つ所定の間隔で対向する外筒20と内筒21を有する2重筒状の本体19と、本体19から下方に延長する筒状の改質ガス入口部15と、内筒21の内側に配置された酸化触媒層22と、内筒21の周壁に分散して設けられた複数の水分流通孔23を備えている。そしてCO選択酸化器14が運転停止したときに、内筒より外筒が先に冷却されることにより、前記水分流通孔を通して水分を含む気体が外筒の内側に流入して、その内壁で凝縮し、その内壁を流下して前記改質ガス入口部に排出するように構成すると共に、生成した凝縮水の一部が内筒21の底部に直接流下して改質ガス入口部15に排出する。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減、設置スペースの削減、効率の向上を図る。
【解決手段】 本発明は、胴体部13,14内を流通する冷却流体と、胴体部13,14内に配設された伝熱管15,16内を流通する被冷却流体との間で熱交換を行う熱交換器11,12同士を連結するための熱交換器の連結構造であって、連結される熱交換器11,12の各胴体部13,14にそれぞれ穿設された連結孔17,18と、各胴体部13,14同士が連通可能なように連結孔17,18の周囲の各胴体部13,14の外面に接合されたプレス成形可能な連結部材19とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッダプレートとタンク本体の接合部との間に隙間が発生することによる流体の漏出を防止する。
【解決手段】本発明に係る熱交換器11は、ヘッダプレート17は、チューブ12の端部が貫設する平板部19と該平板部19の前後縁部において折曲形成された壁部20とを備えおり、タンク本体18は、両側部分においてヘッダプレート17の平板部19と接触可能なように折曲形成された接合部27を備えており、該接合部27をヘッダプレート17の平板部19に接合すると、タンク本体18の前後開口端が壁部20によって閉塞されるように構成されており、平板部19と壁部20間の折曲角部には、外側に膨出するように逃げ部22が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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