説明

株式会社ティラドにより出願された特許

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【課題】単純な形状を成し、製造コストの低減化を図ると共に、流路パターンの設計の自由度を高める。
【解決手段】本発明は、熱交換器に設けられるインナーフィン3,22であって、中骨部14,24の両側に枝骨部15,25が形成されたヘリンボーン状部材13,23を、枝骨部15,25同士が交差するように互いに逆向きに積重することにより構成されていることを特徴とし、また、本発明は、扁平な箱状のタンク本体2の内部空間を流通する冷却流体によってタンク本体2の外側平坦面8に装着された熱源を冷却するヒートシンク1,21であって、タンク本体2の内部空間に上記したインナーフィン3,22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の放熱性能の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る樹脂製熱交換器は、樹脂製チューブ11の外面に金属層13が設けられており、金属層13と樹脂製チューブ11とが熱溶融性の溶着シート14を介して接合されていることを特徴とし、また、本発明に係る樹脂製熱交換器の製造方法は、樹脂製チューブ11の外面に熱溶融性の溶着シート14を介して金属層13を配置した状態で、金属層13を加熱装置により加熱する工程と、前記加熱された金属層13の熱が溶着シート14に伝導することにより溶着シート14が溶融し、樹脂製チューブ11及び金属層13に密着する工程と、該金属層13を冷却し、溶着シート14を硬化させる工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容量が大きく、部品点数が少なく、組立て容易な低コストの熱交換器の提供。
【解決手段】 横断面矩形または台形に曲折され、夫々の波の頂部1、谷部2に夫々一対ずつの頂部孔3、谷部孔4を設けた複数の同一形状のフィンプレート5を積み重ねてコア6を形成し、その上下両面にトッププレート8とボトムプレート11とを設けるとともに、そのコア6の両端に一対の端蓋13を配置する。
そして、トッププレート8、ボトムプレート11に夫々一対ずつの第1タンク9、第2タンク12を配置する。そして、第1タンク9に第1流体14を、第2タンク12に第2流体15を流入し、両流体間に熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼製熱交換器の接続部に生じる0.5mm以上の大きな隙間を埋めることができるろう付け方法の提供。
【解決手段】 上記大きな隙間5の充填剤12として、非溶融性金属粉末11と粉末ろう材とバインダーとを混ぜ合わせてペースト状としたものを充填する。それとともに他の接合部分は通常のNi系ろう材を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 自己酸化内部加熱型の改質器におけるシフト触媒層をメタルハニカム化する。
【解決手段】 改質触媒と酸化触媒を混合した混合触媒層5、シフト触媒層6および前記混合触媒層5に酸化用の酸素含有気体を供給する供給管14を有し、原料―水蒸気混合物を水蒸気改質して水素リッチな改質ガスを生成する自己酸化内部加熱型の改質器において、前記供給管14は渦巻状のメタルハニカム構造体20の渦巻中心を貫通して前記混合触媒層5に延長し、前記メタルハニカム構造体20の渦巻部にシフト触媒が担持されてシフト触媒層6を形成している。 (もっと読む)


【課題】 自己酸化内部加熱型の改質器における酸化空気の供給管の変形を防止する。
【解決手段】 主改質室3内に配置された混合触媒層5中に酸化空気を供給する供給管14が延長され、前記供給管14の前記延長部分に複数の空気噴出孔17が設けられた自己酸化内部加熱型の改質器1において、前記供給管14は断面が偏平状とされ、その長径側の両壁に複数の空気噴出孔17がそれぞれ複数列設けられ、前記両壁が互い接近することを防止する気体流通性を有する支持部19が前記空気噴出孔17の列間に配置されていることを特徴とする。
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【課題】凝縮水の排水性を高め、燃焼ガスの流路の閉塞や扁平チューブ等の腐食を防止し、熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】本発明は、略水平姿勢を保持しつつ上下方向に積層された扁平チューブ10の内部において流通する流体を、扁平チューブ10の外部において前記流体の流通方向に対して交差する方向且つ略水平方向に流通する気体から潜熱を回収することにより、加熱するための潜熱回収用熱交換器6であって、扁平チューブ10は、上下に分割された上側プレート21と下側プレート22を接合することにより形成されており、前記気体の下流側の扁平チューブ10の縁部には、下方に延出する凝縮水案内部23が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の排水性を高め、熱交換効率の向上を図り、燃焼ガスの流路の閉塞や扁平チューブ等の腐食を防止すると共に、熱交換器のコンパクト化を図る。
【解決手段】本発明は、略水平姿勢を保持しつつ上下方向に積層された扁平チューブ10の内部において流通する流体を、扁平チューブ10の外部において前記流体の流通方向に対して交差する方向且つ略水平方向に流通する気体から潜熱を回収することにより、加熱するための潜熱回収用熱交換器6であって、扁平チューブ10の周りには、前記気体の流通方向に沿うように、コルゲートフィン14が配設されており、前記気体の下流側のコルゲートフィンの端部には、凝縮水排出口15が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受熱板の表面温度の均一化を図った水冷式ヒートシンクを提供する。
【解決手段】扁平形状を成すタンク12の内部を流通する冷却水により、タンク12の受熱板13に取り付けられた発熱体を冷却するように構成された水冷式ヒートシンク11であって、タンク12の内部には、前記発熱体が密着された受熱板に沿うように仕切り部材18が設けられ、仕切り部材18により冷却水が折り返しながら流通可能な冷却水流路19,20が層状に形成されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】、凝縮水の排水性を高め、燃焼ガスの流路の閉塞や扁平チューブ等の腐食を防止し、熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】本発明は、略水平姿勢を保持しつつ上下方向に積層された扁平チューブ10の内部において流通する流体を、扁平チューブ10の外部において前記流体の流通方向に対して交差する方向且つ略水平方向に流通する気体から潜熱を回収することにより、加熱するための潜熱回収用熱交換器6であって、扁平チューブ10は、上段に配設される程、前記気体の下流側の縁部が張り出すように積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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