説明

株式会社ティラドにより出願された特許

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【課題】 バー材とプレート材とを用いた積層型熱交換器において、コンパクトで組立てが容易であると共に、少ない材料で組み立てることができる低コストな積層型熱交換器の提供。
【解決手段】 両端部に一対ずつの連通孔1,連通孔2を有する薄いプレート3と、夫々プレス成形体よりなる一対の肉厚な端部材5およびバー材6を有する。端部材5は、全体が平面コ字状で且つ、その一方の隅部に環状部4を有する。 (もっと読む)


【課題】コアに対してリザーブタンク兼用のタンクを傾くことなく確実に接合し、コアの側方への広がりを防止する。
【解決手段】本発明は、コア22の端部にリザーブタンク兼用のタンク23が設けられた熱交換器21であって、コア22の側部にはコアサポート29が設けられ、タンク23の側部にはタンク側板31が設けられており、コアサポート29とタンク側板31とは一体成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主として燃料電池から放出される温水と高湿度空気とを一つの熱交換器で冷却・凝縮して、冷却水を回収する。
【解決手段】 多数のチューブ2を並列したコア3の上下両端に上部タンク4,下部タンク5を設け、上部タンク4には温水分配体7を内装すると共に、温水分配体7の下端面に多数の給温水孔6を設ける。そして温水8を温水分配体7に導くと共に、上部タンク4に高湿度空気9を導き、それらを各チューブ2に均等に流下させる。 (もっと読む)


【課題】接合部のロウ付け性を高め、製品の信頼性の向上を図ると共に、組み付け性を高め、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、それぞれが開口端14,19を有する2つの箱状部材12,13をロウ付け接合することにより構成されるタンク11の接合構造であって、各箱状部材12,13の開口端14,19の外周部分には、一方が他方に嵌合可能なように接合部15,20がそれぞれ形成されており、少なくとも一方の接合部20には、外側に向かって突出する外鍔部22が形成されおり、外鍔部22は、他方の接合部15の内面23に当接可能なように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なくコンパクトで組立て易く、熱交換性能の高い積層型熱交換器の提供。
【解決手段】 偏平チューブ2の外面に平面コ字状に第2流体ガイド1を突設形成し、隣接する偏平チューブ2を第2流体ガイド1で接触してコア3を形成する。そしてコア3の外周をケーシング4により被嵌し、偏平チューブ2内に第1流体5を導くと共に、偏平チューブ2の外面側であって第2流体ガイド1に囲まれた空間に第2流体7を導く。 (もっと読む)


【課題】小型化を容易に図ることができ、ノート型パソコン等の電子機器にも適用することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、熱媒体が流通する扁平チューブ12を備えた熱交換器11であって、扁平チューブ12の端部13の短径方向を拡径して形成されたパイプ挿入口14と、パイプ挿入口14の両側に形成された閉塞部15と、閉塞部15を押圧するように設けられ、閉塞部15の閉塞状態を保持する閉塞状態保持部16とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、組立て容易で生産性の高い、低コストな熱交換器の提供。
【解決手段】 内筒8と外筒1とを同心に配置し、それらの間にコア3を設ける。そのコア3は帯状金属板を長手方向に一定の間隔でつづら折りに折り返し曲折すると共に、夫々の折り返しの一端側から他端側を放射状に形成する。そして多数の横断面が細長い袋状部3aを設け、その先端を外筒1の内周に接すると共に、袋状部3aの根元部を内筒8の外周で閉塞する。そして袋状部3aの内側に多数の第1流路3bを形成すると共に、その外側に多数の第2流路3cを設け、各第2流路3cの両端部を端板6により閉塞する。 (もっと読む)


【課題】放熱部と電子部品間の密着度を高め、冷却性能の向上を図る。
【解決手段】本発明は、内部に冷却流体が流通する放熱部1と放熱部1により冷却される発熱体2との間に熱伝導性を有する絶縁体3が介装されて構成されるヒートシンクであって、放熱部1には、凹凸部14を有する受熱面13が形成され、絶縁体3には、受熱面13に対する接触面17に受熱面13の凹凸部14に整合する凹凸部18が形成されており、放熱部1の凹凸部14と絶縁体3の凹凸部18とはロウ付け接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な形状を成し、製造コストの低減化を図ると共に、流路パターンの設計の自由度を高める。
【解決手段】本発明は、熱交換器に設けられるインナーフィン3,22であって、中骨部14,24の両側に枝骨部15,25が形成されたヘリンボーン状部材13,23を、枝骨部15,25同士が交差するように互いに逆向きに積重することにより構成されていることを特徴とし、また、本発明は、扁平な箱状のタンク本体2の内部空間を流通する冷却流体によってタンク本体2の外側平坦面8に装着された熱源を冷却するヒートシンク1,21であって、タンク本体2の内部空間に上記したインナーフィン3,22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の放熱性能の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る樹脂製熱交換器は、樹脂製チューブ11の外面に金属層13が設けられており、金属層13と樹脂製チューブ11とが熱溶融性の溶着シート14を介して接合されていることを特徴とし、また、本発明に係る樹脂製熱交換器の製造方法は、樹脂製チューブ11の外面に熱溶融性の溶着シート14を介して金属層13を配置した状態で、金属層13を加熱装置により加熱する工程と、前記加熱された金属層13の熱が溶着シート14に伝導することにより溶着シート14が溶融し、樹脂製チューブ11及び金属層13に密着する工程と、該金属層13を冷却し、溶着シート14を硬化させる工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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