説明

株式会社ティラドにより出願された特許

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【課題】 ケーシングを有する熱交換器において、そのケーシングの継目およびコア5とケーシングとの間を隙間なくろう付け固定すること。
【解決手段】 ヘッダープレート3の上縁部8の両端で、ケーシング本体1に接する部分の断面を直角に形成し、上蓋2がヘッダープレート3の上縁の全長に渡り接するように被嵌される。 (もっと読む)


【課題】 作業が容易で、信頼性が高く、量産に適した樹脂製熱交換器におけるチューブの接合方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数本の樹脂製チューブ2と、各チューブ2の端部6に接合されるヘッダとを備えた樹脂製熱交換器1におけるチューブ2の接合方法であって、ヘッダの構成部材であるヘッダプレート3,4に形成されたチューブ貫設孔5に樹脂製チューブ2の端部6を挿通し、樹脂製チューブ2の端部6をヘッダプレート3,4から突出させる過程と、ホーン7,8を振動させ、樹脂製チューブ2の突出端部6をヘッダプレート3,4に超音波溶着させる過程とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自己酸化内部加熱型の水蒸気改質装置に用いる酸化及び水蒸気改質用の混合触媒の寿命延長と性能維持を図る。
【解決手段】 本発明の混合触媒は、共通のαアルミナ担体にNi系の水蒸気改質触媒と貴金属系の酸化触媒を分散して担持することにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 熱交換効率を高めることができ、伝熱管の耐久性を向上させることができる。【解決手段】 本発明は、高温流体と低温流体との間で熱交換を行うように構成された高温熱交換器11であって、丸チューブ14から成る第1熱交換部12と、扁平チューブ15とフィン16,17とから成る第2熱交換部13とを備えており、第1熱交換部12は前記高温流体の上流側に配置され、第2熱交換部13は前記高温流体の下流側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自己酸化内部加熱型の水蒸気改質方法において、改質触媒と酸化触媒を混合した混合触媒の劣化を防止すると共に改質効率の低下を抑制する。
【解決手段】 炭化水素を含む原料ガス、水蒸気及び酸素含有ガスを改質触媒と酸化触媒を混合した混合触媒に供給して水素リッチな改質ガスを生成する自己酸化内部加熱型の水蒸気改質方法において、前記混合触媒としてNi系改質触媒と貴金属系酸化触媒を含み、Niと貴金属を重量比で100:0.05〜100:3の割合で含むものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 多数の断面円形の管を夫々波形に曲折し、その両端部をヘッダの孔に挿通し、その管1の開口を拡開固定したものにおいて、拡開に伴い管1がその軸線周りに回転することを阻止し、回転に基づくチューブの共振破壊を防止した多管型熱交換器の提供。
【解決手段】 管1の端部外周に非円形の外周を有する膨出部3を形成する。そして多数の管1をヘッダ2の平面に千鳥配置で貫通させ、隣接する管1どうしが夫々の膨出部3のみで一部接触し、その接触により管1の軸線周りの回動を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 大量に廃棄される廃ポリスチレンをディーゼル内燃機関用の燃料油としてリサイクルする。
【解決手段】 廃ポリスチレンを熱分解して得られた沸点が200℃以下の単環芳香族を主成分とする分解生成油に廃食用油及び灯油の少なくとも一方を混合してディーゼル内燃機関用の燃料油として要求される範囲のセタン指数と動粘度に調整する。 (もっと読む)


【課題】 コルゲートフィンに対する凝縮水の付着や着霜を防止し、熱交換性能の向上を図ることができ、構造が簡単で、製造コストの低減化が可能な蒸発器を提供する。
【解決手段】 並設された扁平チューブ2の間にコルゲートフィン4が介装され、コルゲートフィン4に沿って空気が流通するように構成された蒸発器1であって、コルゲートフィン4には、部分的に、相対的に大断面積のバイパス流路9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車のシュラウド6内に配置される熱交換器5であって、放熱面積が大きく且つコンパクトで丈夫なものの提供。
【解決手段】 偏平チューブ1は、その横断面の長軸方向に互いに位置ずれして階段状に配置され、隣り合う一対の偏平チューブ1の互いに対向している部分のみの幅内でコルゲートフィン2が配置され、偏平チューブ1とコルゲートフィン2との間がろう付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】 プレート1のパイプ挿通孔2にパイプ3を挿通してその挿通部をろう付け固定する接合方法において、組立て易くと共に構造が簡単で且つ、簡単な設備で製造することができる接合方法の提供。
【解決手段】 プレート1のパイプ挿通孔2をパイプ3の外周より僅かに大に形成すると共に、そのパイプ挿通孔2の内周に3以上の爪部4を一体に突設する。そしてパイプ3をパイプ挿通孔2に挿入して爪部4によりパイプ3の外周を保持した状態で、その挿通部をろう付け固定する。 (もっと読む)


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