説明

株式会社ティラドにより出願された特許

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【課題】 部品点数及び工数を削減し、製造作業の簡素化、及び製造コストの低減化を図ることのできるラジエータの取付構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、コアの端部にタンク11が設けられ、タンク11に取付部18が設けられて構成されたラジエータの取付構造であって、タンク11は長手方向に沿って分割された複数の部材12,13により構成されており、各部材12,13同士を固定する固定具16に取付部18が一体に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで熱交換性能のよい二重管型熱交換器の提供。
【解決手段】 波形に曲折されたインナーフィン3が内管1と外管2との間に内装され、インナーフィン3の内面側に第1流体4が流通し、外面側に第2流体6が流通する。そして内管1の両端部に一対の第1出入口5が設けられ、外管2の両端部に一対の第2出入口7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックの熱分解装置における熱効率および稼働率を向上する。
【解決手段】 プラスチックを熱分解する熱分解槽50とその上部を閉鎖する蓋体51を備えた槽型の熱分解装置7を提供する。本装置は、前記蓋体51の内側に傾斜面52が形成され、前記傾斜面52の下方側に分解ガス排出部8を兼ねた凝縮液排出部8aが設けられ、前記傾斜面52の上方から下方側の凝縮液排出部8aに向けて凝縮液案内部53が設けられる。熱分解槽50で蒸発した分解ガスの一部は傾斜面52で冷却されて凝縮するが、その凝縮液は凝縮液案内部53および傾斜面52に沿って流下し、凝縮液排出部8aを経て分解ガスと共に管路eから排出する。 (もっと読む)


【課題】 製造作業の簡素化が図れ、製造コストの低減化が可能となると共に、ケースと各伝熱管との間に流体を均一に流通させることができ、熱交換性能の向上を図る。
【解決手段】 本発明は、伝熱管2を有するコア3を収容するケース6を備え、ケース6と伝熱管2との間を流通する流体と伝熱管2内を流通する流体との間で熱交換を行うように構成された熱交換器1,31,41であって、ケース6と伝熱管2の間を流通する流体の出入口13,11がケース6とコア3の間の空間に連通するように設けられ、前記流体の出入口13,11の近傍において該流体をコア3側に振り分け可能なように構成されたバッフル部材15,32,42が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チューブのタンクとの接続部の応力を軽減し、その部分における亀裂や破損を防止すると共に、熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】 本発明は、水平に並設された複数のチューブ2の端部にタンク5が設けられたクロスフロー型ラジエータ1において、タンク5の冷却水入口10と冷却水入口10近傍のチューブ2との間に仕切部11が設けられ、仕切部11は、冷却水入口10から冷却水入口10近傍のチューブ2へ冷却水が迂回して流通可能なように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 EGRクーラ等に用いられる熱交換器において、部品点数が少なく組立て容易であると共に、冷却水が各部に均一に流通し、部分的に沸騰の生じないものの提供。
【解決手段】 帯状金属板をつづら折りに折返し曲折し、交互に偏平な第1流路2と第2流路4とを形成すると共に、第1流路3の両端部をスリット閉塞体6で閉塞し、冷却水10の出入口11の位置でスリット閉塞体6に近接して突条3aを曲折形成し、夫々の突条3a間に隙間3cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータの性能を高めると共に、コンパクト化を図る。
【解決手段】 本発明は、コンデンサ13とラジエータ12とが前後に配置された熱交換器11であって、ラジエータ12には、前後幅の厚いコア21と薄いコア22とが中間タンク23を介して直列に接続されており、コンデンサ13の一部分とラジエータ12の前後幅の薄いコア22とが前後に重なるように配置されていることを特徴とし、ラジエータ12の前後幅の厚いコア21に並列にファン14が配置されていると共に、コンデンサ13のラジエータ12と重ならない部分に並列に別のファン15が配置されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】 扁平チューブに対するインナーフィン又はアウターフィンのろう付け性の向上を図る。
【解決手段】 本発明は、扁平な断面形状を有する熱交換器用扁平チューブ11であって、対向して平行に設けられた一対の平面部12,13と、各平面部12,13間に渡設された仕切り部16とを備え、仕切り部16は平面部12,13に対する外圧に対して弾性変形可能なように曲成されており、平面部12,13の内面22にはインナーフィン19がろう付けされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却流体の流れの分布を改善させ、熱交換性能の向上を図ると共に、組立てや製造作業の簡素化を図り、コストの低減化を図る。
【解決手段】 本発明は、複数のコア2とコア2を収容するケーシング5と各コア2の間に設けられた仕切り部材7とを備え、各コア2内を流通する複数の被冷却流体と、仕切り部材7に形成された通過孔21,22を通り各コア2とケーシング5との間を流通する冷却流体との間で熱交換を行うように構成された多流体熱交換器1であって、ケーシング5は、仕切り部材7を挟持するように設けられた複数のケース部材12,13を備えており、ケース部材12,13にはコア2の前後及び側方の三方を囲繞するように一体成形された部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ケースと各伝熱管との間に流体を均一に流通させ、熱交換性能の向上を図り、各流体の熱交換器からの出口温度を同一温度に制御する。
【解決手段】 本発明は、伝熱管7を備えた2つのコア2とコア2を収容するケース5とを備え、ケース5と各伝熱管7との間を流通する第1流体と、各伝熱管2内を流通する第2流体及び第3流体とが互いに熱交換を行うように構成された多流体熱交換器1であって、各コア2は並列に設けられていると共に第1流体の出入口12,13はそれぞれ各コア2の間に設けられており、第1流体と第2流体及び第3流体とがそれぞれ並列に流通するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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