説明

株式会社ティラドにより出願された特許

261 - 270 / 289


【課題】 製造コストの低減化が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】 本発明は、多数並設されたチューブ12にフィン13が設けられて形成されたコア14と、コア14の端部に設けられたタンク15,16とを備えた熱交換器11であって、コア14は空気流出入面が平面を形成する複数のコア部17から構成され、コア部17は前記空気流出入面が所定の角度を成すように配置され、タンク15,16は湾曲して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを駆動する電動モータを制御する制御装置のヒートシンクによる空力騒音の低減を図ると共に、ヒートシンクの一層の小型化を図る。
【解決手段】冷却装置1は、ラジエータコア22で放熱した冷却水が流入する出口タンク23を有するラジエータ2と、冷却ファン3を駆動するブラシレスモータ5と、ブラシレスモータ5を制御する制御装置6とを備える。制御装置6は、第1回路素子群63を有する第1制御部61と、第1回路素子群63よりも発熱量が大きい第2回路素子群を有する第2制御部62とに分割される。出口タンク23に取り付けられる第2制御部62は、出口タンク23内の冷却水に接触する放熱フィンを有するヒートシンクを有する。該ヒートシンクの全体は、冷却ファン3の回転中心線Lの方向から見て冷却ファン3と重ならない部位に配置される。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能を低下させることなく、熱交換時にチューブに発生する熱応力を確実に緩和させる。
【解決手段】 本発明は、チューブ17及びフィン18から成るコア12と、コア12の両端部に設けられたアッパタンク13及びロアタンク14と、コア12の両側に設けられたコアサポート15とを備えた熱交換器11において、コア12の前面側と後面側の少なくとも一方側に熱応力緩和部材16,16’が設けられており、熱応力緩和部材16,16’の両端部はそれぞれアッパタンク13とロアタンク14に固定され、熱応力緩和部材16,16’の中間部にはチューブ17に発生する熱応力を許容値以下に保持可能な剛性調整部28が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 座屈し難く、熱交換性能を十分に発揮することができる。
【解決手段】 本発明に係るプレートフィン型熱交換器11のフィン14構造は、伝熱プレート12に対して直交する方向に所定の間隔で多数形成された起立部15を備えており、起立部15は複数の部材18を重合して構成されていることを特徴とする。また、本発明に係るプレートフィン型熱交換器のフィンの製造方法は、複数の平行なスリット孔17から成るスリット孔列を板材に複数列形成させる工程と、スリット孔17に対して直交する方向に板材16を折曲させると共に重合させ、多数の起立部15を形成させる工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オイル漏れ等を防止し、製品の信頼性の向上を図る。
【解決手段】 本発明に係るタンク内蔵の多板式オイルクーラ10,31は、タンク12にはオイルパイプ18が貫設されていると共にオイルパイプ18の周囲にオイルクーラ10,31を取り付けるための係止孔26,27が穿設されており、各中空エレメント11には、オイルパイプ18に整合してそれぞれ連通孔16,17が穿設され、タンク12と中空エレメント11の間及び各中空エレメント11の間の連通孔16,17の周囲にはそれぞれスペーサ20,21が気密に設けられており、タンク12と中空エレメント11の間のスペーサ20には係止孔26,27に整合して係止爪部24,25が形成され、係止爪部24,25は係止孔26,27を傾斜姿勢で貫通し、その先端部28,29がタンク12の外面に密着可能なように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帯状金属板の供給方向に縦波1が曲折されると共に、縦波1の稜線方向にも蛇行する横波2が形成されるコルゲートフィンを成形する一対の成形歯車において、そのコルゲートフィンの頂部および谷部を平坦に形成できるものの提供。
【解決手段】 第1歯車ユニット5,第2歯車ユニット6の歯底7aを、外側に凸に円弧状に形成した円弧面7とし、その円弧面7の周方向の両端縁が全歯幅にわたり、その延長上で歯元に食い込み、その歯元の付根に歯元スリット8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 量産性に適すると共に、高耐圧性のヘッダであって、ろう付けの信頼性の高いものの提供。
【解決手段】 ブレージングシートからなる第1プレート1にプレス加工により第1チューブ挿通孔2を形成すると共に、それを幅方向に湾曲して筒状に形成し、第1パイプ4を構成する。第2プレート5に第2チューブ挿通孔6をプレス加工により形成すると共に、筒状に湾曲形成して第2パイプ7を構成する。そして、第1パイプ4の外周に第2パイプ7を被嵌し、両者間を一体にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】伝熱フィンの山部を分断する分断孔が形成されることによる伝熱フィンの伝熱性能の向上を図ると共に、圧力損失の低減を図る。
【解決手段】熱交換器に使用される伝熱フィンには、山部2と底壁6とが流体の流れ方向A1に直交する方向に1つずつ交互に形成される。各山部2は、頂壁3と1対の側壁4とからなり、伝熱フィンには、各山部2および各底壁6を流れ方向A1に3以上に分断する2以上の所定数の列Rの分断孔10が形成され、各分断孔10は、各山部2および各底壁6に渡って連続する1つの長孔により構成される。各列Rの分断孔10は、中間山部2bに形成された中間分断孔10bと、各端部山部2aの内側側壁4bのみに形成された端部分断孔10aとからなる。各端部山部2aにより、中間山部2bおよび底壁6により形成される主流路30に比べて圧力損失が低減されたバイパス流路33が形成される。 (もっと読む)


【課題】 押出成形体からなる多孔の熱交換器用チューブであって、耐圧性が高く且つ流路面積が大きい伝熱性の高いものの提供。
【解決手段】 チューブ本体1の横断面の短径方向に区画されて、一方の列に円形孔2が形成され、隣り合う他方の列に長円孔3が形成される。そして、横断面の長径方向で、長円孔3の一端部が隣り合う円形孔2の中間部に位置すると共に、長円孔3の他端部が隣り合う円形孔2,2の中間または円形孔2と同一位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池1を冷却する冷却装置10の腐蝕を防止する。
【解決手段】 電気絶縁性を有する循環配管8を介して燃料電池1に冷却装置10が接続される。冷却装置10の流入部位20と流出部位22の間を金属製の管体21,23と導体24により構成した短絡手段25で電気的に短絡するとともに、前記短絡手段25と接地された燃料電池1の基準電極5側の間を導体31で電気的に短絡する。燃料電池1のスタック2の電位差に起因して循環配管8に循環電流が流れるが、その循環電流による冷却装置10の腐蝕は、短絡手段25による電気的なバイパス作用及び導体31による接地電位の維持により確実に防止される。 (もっと読む)


261 - 270 / 289