説明

株式会社ティラドにより出願された特許

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【課題】アルミニウム合金ブレージングシートの心材として使用される高温経時強度に優れるアルミニウム合金材を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム合金材は、心材C1の少なくとも片面にろう材Fを備えるアルミニウム合金ブレージングシートB31(またはB32)の心材C1として使用されるアルミニウム合金材であって、Cu:2.5質量%を超え、3.5質量%以下を含有し、残部がアルミニウムおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工による一対のプレート4を有し、そのプレート4の凹部1と縁2との間を断面半円状の溝部3で連通し、その溝部3に出入口パイプ5を嵌着してろう付け固定した熱交換器において、出入口パイプ5の外周と溝部3との液密性を確保すること。
【解決手段】 第1プレス金型20により、溝部3の軸線に平行な開口縁部3aを周縁部1aの平面より僅かに立ち上げて、そこに凸縁部18を形成する。次いで、第2プレス金型21によりプレート4の開口縁部3aを塑性変形して、凸縁部18を周縁部1aの平面に面一に且つ、その凸縁部18を開口縁部3aに移動して、その開口縁部3aをシャープエッジ19に形成する。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工による一対のプレート4を有し、そのプレート4の凹部1と縁2との間を断面半円状の溝部3で連通し、その溝部3に出入口パイプ5を嵌着してろう付け固定するものにおいて、出入口パイプ5の外周と溝部3との液密性を確保すること。
【解決手段】 出入口パイプ5の外周に環状の第1突条6を形成し、その第1突条6を溝部3の開口の縁に接するようにして、両者間を一体にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の温度分布の温度差による自然対流を用いた蓄熱装置について複数の熱搬入媒体を用いて蓄熱させる。
【解決手段】温度の異なる複数の熱搬入媒体6a,6bと、それぞれの熱搬入媒体6a,6bから熱を受けて蓄熱もしくは蓄冷を行う蓄熱材2と、該蓄熱材2を収容している蓄熱器1と、該蓄熱器1を区分して形成された第1蓄熱槽3及び第2蓄熱槽4とを備え、それぞれの蓄熱槽3,4で熱搬入媒体6a,6bと蓄熱材2との熱交換を可能としている蓄熱装置において、前期第1蓄熱槽3と第2蓄熱槽4との少なくとも一方の蓄熱槽の内部に、他方の蓄熱槽との境界部側で閉じかつこれとは反対側で開いている内槽5a,5bが設けられ、その内槽5a,5bの内側で熱搬入媒体6a,6bと蓄熱材2との熱交換をする熱交換部8a,8bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷媒流路が蛇行状に曲折される空調用熱交換器等であって、各チューブ間を連結する連結部の構造が簡単で、その流路抵抗の少ないものの提供。
【解決手段】 一対の第1プレート5および第2プレート8に夫々線対称に多数の第1凹部4、第2凹部6を配置するとともに、第2凹部6に複数のチューブ挿通孔7およびその口縁部に小筒部10を設ける。そして、第1プレート5と第2プレート8とを一体に接合して連結部材9を構成する。
その連結部材9をコア3の一側面に位置し、連結部材9の各小筒部10とチューブ1の端部1aとを一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性が高く、構造が簡単で、厚みの薄い複数流体の内部流通型の熱交換器の提供。
【解決手段】 それぞれ溝部10を定間隔に平行に並列した第1プレート1,第2プレート2を一体に接合してエレメント4を構成し、その溝部10の位置に多数のチューブ部3を形成すると共に、その長手方向両端部に開口5を設け、その開口5の列ごとに第1タンク6,第2タンク7をエレメント4の平面に被嵌し、一対の第1タンク6間に第1流体8が流通し、第2タンク7間に第2流体9が流通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 改質器に収容されたニッケル系の改質触媒の炭化物生成やニッケルカルボニルの生成を防止した改質器の保温方法の提供。
【解決手段】 内部にニッケル系の改質触媒層を収容した改質器で原料ガスを水蒸気改質して水素リッチな改質ガスを生成するようにした改質器の保温方法において、前記触媒層の温度を150℃以上で200℃未満に維持するように改質器を加熱して保温する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクの表面に互いに離間して複数の電子部品を配置するものにおいて、各電子部品の容量等に基づき最適な設計を行うこと。
【解決手段】 より発熱量の大きな加熱体または下流側に位置する加熱体の伝熱性を向上させるため、そのフィンの伝熱面積を大とするかまたは、その直下を流通する冷却液の流量または流速を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 インナーフィンを有する液冷ヒートシンクにおいて、特に発熱体5の取付面4側の熱交換を促進させること。
【解決手段】 インナーフィン3の谷部3bに多数の切り起こし部7を形成すると共に、その切り起こし部7の付根7aが冷却液6の上流側に位置し、先端7bが下流側で且つ取付面4の裏面側に向かって傾斜するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 発熱体7と各インナーフィン4との伝熱性を良好にすると共に、インナーフィン4に対して発熱体7の反対側におけるプレート5の伝熱性を向上させ、全体として熱交換を促進させること。
【解決手段】 各インナーフィン4に伝熱促進用の島部9を設け、その島部9に整合する位置で、発熱体7がプレート5またはチューブ6外面に固定される。 (もっと読む)


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