説明

藤森工業株式会社により出願された特許

221 - 230 / 292


【課題】導電性材料の製造方法において、透明性と導電性が共に高く、かつ生産性の良い導電性材料が得られるための製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含有する導電性材料前駆体を露光後、現像処理する導電性材料の製造方法において、露光、現像処理することにより像様に銀画像パターンを形成させた後、加熱又は加圧処理することを特徴とする導電性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】周波数選択遮蔽型の電磁波シールド材において、透視性(目視されること)の向上およびその製造にあたり生産性の向上ができる電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】透明基材2の少なくとも一方の面に、所定周波数の電磁波を遮蔽するための細線パターンからなるFSS素子3が配設された周波数選択遮蔽型の電磁波シールド材1であって、透明基材2の上に写真製法により現像銀層4aを生成し、さらにその上に金属メッキ層4bを積層することにより前記FSS素子3の金属層4を構成する。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(以下VOCガスと称する。)を効率よく処理するシステムの役割を果たしつつ、内燃機関による発電および排熱回収を行なうことにより、エネルギー総合効率を高めたシステムを実現し、低ランニングコストでVOCガスを処理する方法を提供する。
【解決手段】 VOCガスを含む空気を回収し、内燃機関の燃焼用空気として用い処理を行うシステム。発電システムまたはコージェネレーションシステムと一体化したVOCガス処理システムである。また、VOCガス回収システムに濃縮装置を設ける。濃縮装置の脱着過程において内燃機関の排熱を入熱として利用するシステムである。これによりシステム全体の総合効率は高く低ランニングコストを実現できる。 (もっと読む)


【課題】周波数選択透過型の電磁波シールド材において、透視性(目視されないこと)および生産性を向上する。
【解決手段】透明基材2の少なくとも一方の面に、所定周波数の電磁波が透過するためのスリット5を有する金属メッシュパターン3が配設された周波数選択透過型の電磁波シールド材1であって、透明基材2の上に写真製法により現像銀層4aを生成し、さらにその上に金属メッキ層4bを積層することにより前記金属メッシュパターン3の金属層4を構成する。 (もっと読む)


【課題】被着体に貼り付け、被着体から剥離する際に、被着体に微量成分の移行を生じさせず、剥離面に対し補強板等の他の部材を接着したときの接着強度低下による浮き・剥れがない粘着フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】アルキル(メタ)アクリレートとカルボキシル基を有するビニルモノマーを共重合したアクリル系共重合体をエポキシ系架橋剤で架橋してなる粘着剤をフィルム基材面に塗布して形成した粘着剤層を、貼り合せた後、剥離したポリイミドシート面のぬれ張力評価法によるぬれ張力が40dyne/cm以上である粘着フィルムを用いることにより、剥離面に接着した補強板等の浮き・剥れが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】スクリーンのいずれの側からでも画像投影が可能であり、しかも投影側の面と同時に背面側からも画像を明瞭にみることが可能なスクリーンを提供する。
【解決手段】フレーク状の粒子形状をした反射材を分散させた樹脂層からなる光選択層11に透明な基材12、13を積層し、この表側と裏側の両方に光拡散層21、31を設けることによりスクリーン1を構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルム、特に、無菌包装用フィルムの滅菌処理工程に好ましく適用可能であり、殺菌効果が高く、処理が迅速であり、後工程で過酸化水素を除去する手間が実質的になく、しかも過剰な過酸化水素を消費せずに済むフィルムの滅菌処理方法、無菌充填方法、フィルムの滅菌処理装置および無菌充填装置を提供する。
【解決手段】フィルム表面を滅菌する滅菌処理方法であって、フィルムの少なくとも片側表面に過酸化水素ガスを吸着させる過酸化水素ガス吸着工程と、該過酸化水素ガス吸着工程の後に過酸化水素ガスを吸着させたフィルム表面が暴露される空間において大気圧下で気体の少なくとも一部を電離させる気体電離工程とを有することを特徴とするフィルムの滅菌処理方法。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の流動性や離型性を向上し、パージ性を改善できるダイスおよびフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂を押出成膜するダイス1において、ダイス1の内面のうちマニホールド部3の表面粗度の最大高さRyが0.5≦Ry≦10の範囲内であるダイス1を用いてフィルムを製造する。マニホールド部3の内面の粗面化は、ウォーターホーニングによることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を分けて収容することができ、内容する薬剤の組成を変化させることがなく、しかも用時には容易に各薬剤の混合をクローズドの状態で衛生的に行なうことができる複室容器を提供する。
【解決手段】シーラント層21同士が対向するように2枚の積層シート2が重畳され両シートの周縁部がシールされて形成される空間が、剥離可能な弱シール部7a,7bにより仕切られた複室容器であって、前記一の積層シート及び他の積層シートの双方のシーラント層がそれぞれTg100℃以上の環状ポリオレフィン系樹脂を50質量%以上含み、前記一の積層シート及び/又は他の積層シートの、JIS−K7161に準拠して測定した引っ張り弾性率が500MPa以下以下であると共に、室6a,6b,6cの少なくとも一つにビタミン類を含有する内容品が合計で30ml以下である微量の溶液が収納されることを特徴とする複室容器1。 (もっと読む)


【課題】複室に区画された収納容器であって、使用時には、その隔離部を連通することによって、当該複数の薬剤ならびにビタミン類をクローズドの状態で混合するのに適した、薬液収納容器を提供すること。
【解決手段】内容液が合計で30mL以下である微量溶液を収納する複室容器であって、内容液が接する面を、環状ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂で構成させ、前記容器の複室が弱シール部により区画されると共に、その少なくとも一室にビタミン類を収納することを特徴とする薬液収納容器であり、具体的には、弱シール部により3室に区画された複室容器であり、該3室は、ポートに接するI室、ならびにその上部に形成されるII室およびIII室から構成され、前記II室とIII室の間に、またはその側面にI室への充填通路を設けることにより3室が並列の状態で充填が可能となるように構成したこと。 (もっと読む)


221 - 230 / 292