説明

藤森工業株式会社により出願された特許

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【課題】 不用意な開封を効果的に防止できるとともに、開封を意図するときには容易かつ安定的に開封を進行することが可能な注出口付き包装袋を提供する。
【解決手段】 注出口10と上辺8との間の上部シール部12には、包装袋1の上辺8から開始され、注出口10の流路11に沿って斜め上方に延設され、さらに屈曲部25で方向を変えてノッチ20の終端部26が包装袋1の外方に向けて下辺9と平行に延設された平面形状を有するノッチ20が設けられ、注出口10を囲む2枚のフィルムには、レーザーによるハーフカット溝からなる各2本の開封案内線30が、ノッチ20から離間し、かつノッチ20の終端部26の延長方向に沿って設けられ、開封案内線30は、流路11全幅にわたって互いに平行に延在する平行部31と、平行部31の開封開始側の端部からノッチ20の終端部26に向かってハの字状に開いた開き部32とを有する包装袋1。 (もっと読む)


【課題】 基材と映像反射部分とを強固に接合でき、端面からの剥離や損傷を抑制することが可能な反射型スクリーンの提供。
【解決手段】 映像反射部分となるスクリーン本体11と該スクリーン本体11の裏側に積層される巻取用基材13とが固着樹脂層17を介して固着されており、前記スクリーン本体11の端面11cの少なくとも一部が固着樹脂層17に埋め込まれている反射型巻取式スクリーン10。 (もっと読む)


【課題】導電性材料の製造方法において、透明性と導電性が共に高く、かつ生産性の良い導電性材料が得られるための製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含有する銀塩感光材料を導電性材料前駆体として使用する導電性材料の製造方法において、該銀塩感光材料が感光性ハロゲン化銀と該感光性ハロゲン化銀の70%未満の感度を有する銀塩を含有することを特徴とする導電性材料の製造方法。もしくは支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含有する銀塩感光材料を導電性材料前駆体として使用する導電性材料の製造方法において、該銀塩感光材料を銀含有現像液で現像処理することを特徴とする導電性材料の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 有機物から効率よく水分を除去しつつ発酵することが可能な有機物発酵装置及びこれを備えた有機物発酵施設を提供する。
【解決手段】 発酵槽12に充填された透水性を有する床材40により水分を除去しつつ有機物を発酵する装置であって、発酵槽12は、地盤20が地表面21から掘り下げられて形成された畝24を有する底床面22と該底床面22の周囲の法面23と該法面23の周囲の一部又は全部に沿って地表面21から立ち上げられた立上壁30とで形成され、発酵槽12が遮水シート41により覆われるとともに、畝24の基部25に排水路44が設けられていることを特徴とする有機物発酵装置11。 (もっと読む)


【課題】導電性材料の製造方法において、透明性と導電性が共に高く、かつ生産性の良い導電性材料が得られるための製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含有する導電性材料前駆体を用いて製造する導電性材料の製造方法において、該導電性材料前駆体を酵素含有処理液で処理することを特徴とする導電性材料の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】導電性材料の製造方法において、透明性と導電性が共に高く、かつ生産性の良い導電性材料が得られるための製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含有する導電性材料前駆体を露光後、現像処理、定着処理、めっき処理を少なくともこの順に施す導電性材料の製造方法において、該導電性材料前駆体を露光、現像後にチオ硫酸塩を含有しないか、若しくは0.05モル/Lのチオ硫酸塩を含有する定着液で定着処理することを特徴とする導電性材料の製造方法、若しくは支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含有する導電性材料前駆体を露光後、現像処理、めっき処理、定着処理を少なくともこの順に施す事を特徴とする導電性材料の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジを用いてスープ入り食品を容易に加熱調理することを可能とする。
【解決手段】 スープ入り食品として加熱状態にある液体で調理される固形食品11と、それを収納する本体容器20と、本体容器20の上部に開口した上部開口部22を覆う蓋30とを有し、前記蓋30が本体容器20の上端縁23に支持された状態で固形食品11を液体12と共にマイクロ波によって加熱調理する包装食品10であって、蓋30には、マイクロ波による調理時に、固形食品11の上面11aに当接させて液体12からの固形食品11の浮上を抑制するための凹部30aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 小袋を容器蓋内面に貼付した包装容器であって、安定した生産が可能であり、しかも電子レンジ加熱の際には急激な温度上昇やそれによる包装材料の損傷といった問題を回避することが可能な包装容器を提供する。
【解決手段】 開口を有する容体21と、容体21の開口を覆う蓋体22と、蓋体22の内面に剥離可能に熱溶着される袋体3とからなり、前記蓋体22の内面の少なくとも一部が前記袋体3と剥離可能に熱溶着し得る第1シーラント層221にて形成され、袋体3が(A)一方の面に前記蓋体22の内面に剥離可能に熱溶着し得る高融点シーラント層311を備え、他方の面に前記高融点シーラント層311の融点よりも30℃以上低い融点を有する低融点シーラント層313を備えたシートと、(B)一方の面に前記低融点シーラント層313に熱溶着可能な第2シーラント層321を備えたシート、とから形成された包装容器1。 (もっと読む)


【課題】 取手や袋が切れることを防止でき、かつ外装を取り外した後でも容器本体の一時的な吊り下げ保持が可能である取手付き容器を提供する。
【解決手段】 柔軟性を有する容器本体10の上部に取手20を設けてなる内装容器2と、該内装容器2の容器本体10の周囲に設けられた剛性を有する外装体3とからなる取手付き容器1であって、外装体3は、内装容器2の上側に配置される上側部材31、35、36と、内装容器2の下側に配置される底部材33と、上側部材31、35および底部材33の間を上下に連結する連結部材32、34とを備え、取手20による吊下時に、底部材33が内装容器2の下部に当接して内装容器2の荷重の少なくとも一部が底部材33に印加され、上側部材31、35、36が取手20に当接して底部材33が連結部材32、34および上側部材31、35、36を介して釣支されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 付属物の取り付けを要するパウチを連続製袋する製袋機において、製袋速度の高速化および生産性の向上を実現可能な製袋機を提供する。
【解決手段】 製袋機10の付属物固着工程における間欠搬送のための第1の搬送手段13と、ヒートシール工程における間欠搬送のための第2の搬送手段16との間に、フィルムFに可変量のバッファBを形成するバッファ手段14を設け、第1の搬送手段13の間欠搬送の1周期につき、フィルムFの長手方向にm個(ただしm≧2)の位置に付属物を取り付ける付属物固着手段12と、第2の搬送手段16の間欠搬送の1周期につき、フィルムFの長手方向にn個(ただしn<m)の位置にヒートシールするヒートシール手段15と、第1の搬送手段13の間欠搬送の周期と第2の搬送手段16の間欠搬送の周期との比がm:nであるように制御する搬送制御手段19とを設ける。 (もっと読む)


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