説明

藤森工業株式会社により出願された特許

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【課題】自立性を有し、内容物を投入しやすく、入れた内容物はこぼれにくい袋の提供。
【解決手段】両側縁部にガゼットを備え、底面が四角形の袋であって、その側縁部を切り欠いてなる絞り部4を有することを特徴とする角底袋である。 (もっと読む)


【課題】 夾雑物が一箇所に集中したり、夾雑物の量が多い場合であってもシール強度を確保できる包装袋のシール方法を提供する。
【解決手段】 内容物が充填された包装袋の開口部をシールするシール方法であって、包装用フィルムに当接する表面に凹凸を有し、且つその凹部が少なくとも前記開口部の周縁部の延在方向Tと交差する方向に連続するように形成されたシール部材を用いて前記開口部の周縁部を熱シールしたのち、前記開口部の周縁部の延在方向Tに沿って、冷却しつつ強いシールを行って、複数の冷却シール部10を形成できるように設けられた冷却シール部材を用いて前記開口部の周縁部を冷却シールする。これにより、前記シール部材の凹部に対応して擬似シール部8が形成されるので、夾雑物7を擬似シール部8に逃がすことができる。また、冷却シールによるシール部10によって、開口部を確実に封止することができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱調理用包装袋を製造する際に、互いにシール強度の異なるシール部を安定して形成する。
【解決手段】 他方の胴部材3を底部材4にシールすることなく一方の胴部材2を底部材4にシールする工程と、一方の胴部材2を底部材4にシールすることなく他方の胴部材3を底部材4にシールする工程とを少なくとも備え、一方の胴部材2を底部材4にシールする工程は、底シール部6に対応する領域のみを一対のシール部材30,31で挟み込んでシールする工程と、底シール部6および通気口シール部8に対応する領域を一対のシール部材30,31で挟み込んでシールする工程とを有する製造方法による。シール部材30,31としては、一方のシール部材31として熱板を、他方のシール部材30としてゴム板を用いることが好ましい。これにより、均一なシールを安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 運転再開時にヒートシールロールの回転速度を通常より遅くしなくともシール不良の発生が低減されるようなヒートシール方法及びヒートシール装置を提供する。
【解決手段】 回転体22の外周面23に複数のヒートシール部材24が突設され、前記ヒートシール部材24は回転体22の周方向に間隔を介して配置されている一対のヒートシールロール25を備えたヒートシール装置20を用いたヒートシール方法であって、ヒートシール装置20の運転が停止した後、運転を再開する前に、前記ヒートシールロール25のうち少なくとも一方のヒートシールロール25のヒートシール部材24がフィルム3から離れるようにしながら、両方のヒートシールロール25を回転させる。これにより、各ヒートシール部材24の位置が入れ替わり、温度ムラが低減される。 (もっと読む)


【課題】 ポリ溜まり等のヒートシール不良の発生が抑制される上、安定したヒートシールが可能なヒートシール方法およびこれを用いた製袋充填方法を提供する。
【解決手段】 回転軸21を中心として回転可能な回転体22と、その外周面23から突設された少なくとも1つのヒートシール部材24とを有するヒートシールロール25を2本、回転軸21が互いに平行となるように配置し、ヒートシールロール25をフィルム3の送り方向に沿って移動可能に配設し、2本のヒートシールロール25を互いに反対方向に回転させ、ヒートシール部材24の外周面26間でフィルム3を挟持して横方向にヒートシールする方法であって、フィルム3がヒートシール部材24の外周面26間に挟持される期間の初期及び終期には、該期間の中間期に比べて、前記ヒートシールロール25の回転速度を遅く、且つフィルム3の送り方向に沿った移動速度を速くする。 (もっと読む)


【課題】 スパウト付きの袋体を製造する際、製袋中にスパウト装着を可能とする。
【解決手段】 帯状をなすフィルム11,12を折り重ね、又は複数枚重ね合わせ、複葉のフィルムをその長手方向に搬送しつつ、フィルム11,12の内面同士をシールしてフィルムの端縁で周縁シール部にスパウトが挟着された袋体10を横方向に連続して製造する横取り製袋方法であって、フィルム11のうちスパウト16が装着される領域19を予熱し(予熱工程)、側部シール部14が形成される前に前記予熱された領域19を有するフィルム11間にスパウト16を挿入し(スパウト挿入工程)、挿入されたスパウト16の周面に沿ってフィルム11の予熱された領域19の少なくとも一部を引き伸ばし(引き伸ばし工程)、フィルム11にスパウト16を仮止めし(スパウト仮止め工程)、仮止めの後にフィルム11とスパウト16とのシールを1回以上行う(スパウトシール工程)。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの幅方向における厚さのバラツキを低減できるダイスおよびフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融樹脂を押出成膜するダイス1において、ダイス1の内面のうち少なくともランド部5は、表面粗度として、最大高さRyが、1<Ry≦10の範囲内であるダイスを用いてフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ性内容物等を充容した場合であっても包装袋形状が損なわれることなく十分な袋強度を維持する包装体、及び該包装体の材料として好適な積層体の製造方法を並びに包装袋を提供する。
【解決手段】 樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にフェノール類を含むアルカリ性の内容物を収納した包装体、フェノール類を含む樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にアルカリ性の内容物を収納した包装体、及び押出ラミネート樹脂を溶融押出しその少なくとも一面に表面活性化処理を施す工程、押出ラミネート樹脂の表面活性化処理面に金属箔層を積層して積層界面を形成する工程、アルカリ性条件下で前記積層界面にフェノール類を作用させる工程、を含む積層体の製造方法、並びに当該積層体を用いてなる包装袋。 (もっと読む)


【課題】 ビアホールを施した複数層の積層板同志をブリプレグを介して積層化する際の樹脂留まり性が良好で、安価でかつ耐熱性の良好な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 銅張積層板製造時のプリプレグプレス工程において使用される離型フィルムであって、ポリエステル系発泡フィルムの片面乃至両面に離型層を設けてなることを特徴とする。離型層はシリコーン系離型剤処理により形成したものが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】 天面に開口部を有し、容器の注出口に取り付けられるキャップ本体と、上記天面の開口部をキャップ内側から覆うように上記キャップ本体に取り付けられた穿孔用シートとからなり、常時は上記容器を密封しており、容器内の内容品を容器外部に排出する際に上記穿孔用シートが穿孔管によって穿孔されると共に、該穿孔管を排出管として使用する容器用キャップにおいて、上記穿孔用シートと上記天面との間に上記穿孔管の外壁に密着する大きさを有する挿通孔が開設された保護シートを介在させてなることを特徴とする容器用キャップ。
【効果】 本発明の容器用キャップによれば、穿孔し易いように穿孔用シートを薄くすることが可能となる上、穿孔後に容器内の内容品が穿孔管の外側から外へこぼれ出たり、穿孔管の外壁を伝わって漏れ出ることなく穿孔管から内容品を排出することができる。 (もっと読む)


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