説明

日亜化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ショートの発生を防止することを課題とする。
【解決手段】 略矩形状に形成されると共に外周面のうちの1つの側面が放熱体16の位置決め面20a、20aに突き当てられる突き当て面2cとして形成され厚み方向における一方の面が半導体発光素子3が配置される素子配置面2aとして形成されたセラミック基板2と、該セラミック基板に形成された所定の導電パターン5、5と、半導体発光素子を有する発光部3Aと、セラミック基板に形成され導電パターンを介して半導体発光素子に接続された正負一対の面状電極部6、6とを設け、一対の面状電極部は少なくとも一部をセラミック基板の素子配置面に露出された露出領域6a、6aとし、一対の面状電極部のそれぞれの露出領域がセラミック基板の一の方向における両端部以外の部分に位置されるとともに、非露出領域がセラミック基板の一の方向における両端部に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の順方向電圧を抑制し、高効率を達成する。
【解決手段】基板と、前記基板上に活性領域を挟んで積層されたn型半導体層及びp型半導体層を有する窒化物系半導体発光素子であって、前記活性領域は、多重量子井戸構造を構成する障壁層と、前記障壁層の膜厚よりも厚い膜厚を有し、かつ前記p型半導体層に最も近い側に設けられた最終障壁層と、を含み、前記多重量子井戸構造を構成する障壁層の内、前記最終障壁層に隣接した2層の障壁層の平均膜厚は、他の障壁層の平均膜厚よりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層の側面に配置される保護膜として最適な材料を確保して、配置することにより、密着性、放熱性、光出射効率及び/又はリップル低減等において良好な特性を与えることができる、より信頼性の高い窒化物半導体レーザ素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10と、基板10上に積層される窒化物半導体層と、窒化物半導体層の上方に配置されたSiとCとを含む第1保護膜17と、第1保護膜17と接して、窒化物半導体層と電気的に接続する電極19とを有し、第1保護膜17は、電極19との界面に、電極19を構成する少なくとも一部の元素と第1保護膜17を構成する少なくとも一部の元素とが混在した混在層18を有する窒化物半導体素子。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザ素子の製造効率をさらに向上させるとともに、FFPがリップルの少ない良好なガウシアン形状となる半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板2と、基板上に形成された半導体層4と、半導体層4に形成された導波路領域と、導波路領域の光出射側端部に形成された端面と、を有する半導体レーザ素子であって、端面は少なくとも一方に突出した共振器端面6を含む突出部8と、共振器端面6よりも後方に第2の端面7を有しており、突出部8の側面10に半導体層からなる段差部12を有しており、第2の端面7の前方に、端面から離間した壁部5を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ軽量で、発光素子が脱落し難い発光装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 同一面側に正電極及び負電極を有する発光素子と、互いに離間する第1導電部材及び第2導電部材と、発光素子と導電部材とを接続する接着部材と、を備えた発光装置において、接着部材は、絶縁領域と導電領域とを有するものであり、第1導電部材及び第2導電部材の上面及び側面に接続されており、発光素子の正電極及び負電極は、接着部材の導電領域上に接続されている発光装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 半導体層とコンタクト電極との接触抵抗を低減し発熱を抑制しつつ、シングル横モード発振の得られやすい半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の一形態に係る半導体レーザ素子は、n型半導体層とp型半導体層とを有する半導体積層部と、n型半導体層とp型半導体層の少なくとも一方の半導体層上に設けられ第1開口部を有する第1絶縁部と、第1絶縁部上と第1開口部における半導体層上とに連続して設けられ第1開口部において半導体層と電気的に接続されたコンタクト電極と、を備える。特に、コンタクト電極は、第1開口部よりも小さな第2開口部を第1開口部の内側に有する第2絶縁部を有し、第1開口部の内側且つ第2開口部の外側において第2絶縁部により半導体層から近い側と遠い側とに分離されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示コントラストの低下を大幅に軽減することができる発光装置を得る。
【解決手段】 発光装置は、凹部を有するパッケージ本体1と、凹部の底面に実装された半導体発光素子3と、凹部内に充填された透光性の封止樹脂4と、を備える。封止樹脂4は、粒子を含有し、凹部からパッケージ本体の上面1aにかけて形成されており、少なくともパッケージ本体の上面1aにおいて、その表面に粒子の形状に沿った凸部を有し、パッケージ本体の上面1aに、封止樹脂4を介して、暗色系の層37が形成された。 (もっと読む)


【課題】装置の周囲温度の変化によりレンズ部材が伸縮しても、レンズ部材の反りや割れを抑制し、光源とレンズ部材との相対的な位置関係を精度良く維持できる、信頼性の高い発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置(100)は、位置決め部(40)が設けられた基体(70)と、前記基体上に設けられ、前記位置決め部に当接する一対の当接面(35)を有するレンズ部材(30)と、前記基体と前記レンズ部材との間に設けられた光源(10)と、前記基体に直接又は間接的に固定され、前記レンズ部材を前記光源の光軸であるz軸に垂直なx軸方向に押圧して前記一対の当接面を前記位置決め部に各々当接させる弾性部材(50)と、前記基体に固定され、前記レンズ部材を前記z軸方向に押さえ付ける押さえ付け部材(60)と、を備え、前記レンズ部材の一対の当接面(35)は、前記z軸方向から見て、該一対の当接面の中間を通る前記x軸に対して略線対称である、曲面又は前記x軸に対して傾斜する傾斜面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用時等において、主に発光素子の周囲近傍における反射膜が変色してしまい、それにより出力が低下するという問題があった。
【解決手段】 本発明に係る発光装置の製造方法の一形態は、導電性を有する板材11と、板材の少なくとも一部を被覆する反射膜12と、反射膜の少なくとも一部を被覆する無機材料からなる保護膜13と、を備えるリードフレーム1を準備するリードフレーム準備工程と、保護膜に発光素子4を配置する発光素子配置工程と、を順に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質の窒化物半導体単結晶及び窒化物半導体基板を効率よく得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】表面11と、傾斜面12を有する側面14とを備える窒化物半導体からなる種結晶10の前記表面11及び側面14上に第2の窒化物半導体20を成長させる成長工程を有し、前記成長させた第2の窒化物半導体20の上面の面積が、前記種結晶10の表面11の面積よりも大きくなるように窒化物半導体を成長させる。 (もっと読む)


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