説明

日星電気株式会社により出願された特許

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【課題】 金属層の膜厚が均一でしかも誘電体と金属層との密着力が強く耐久性に優れるとともに、生産性に優れた同軸ケーブル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 内部導体(1)を被覆するフッ素樹脂誘電体層(2)の外周に電解金属メッキ層(5)をシールド層として配した同軸ケーブルにおいて、該電解金属メッキ層(5)を導電樹脂膜(4)上に形成し、且つ、該導電樹脂膜(4)と該誘電体層(2)との間には両者に対して媒体的接着能を有する接着性樹脂膜(3)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ディップコーティング−焼成法における重ね塗り回数を可及的に減らしながら、所望の肉厚に調整され、しかも、樹脂劣化が遅滞されたPTFE樹脂薄肉チューブを提供すること。
【解決手段】 PTFE樹脂薄肉チューブを少なくとも二層構造とし、その際、内層には純粋なPTFE樹脂分散液の焼成層を、そして、外層には増粘剤入りのPTFE樹脂分散液の焼成層を配することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 誘電体層表面の熱による損傷および高周波特性の劣化を防止し、しかも、細径、狭ピッチの場合においても接着強度に優れた端末加工同軸ケーブルを提供することにある。
【解決手段】同軸ケーブル群(1)が所定のピッチで引き揃えられてなる同軸ケーブル体(F)の少なくとも一端で該同軸ケーブル群(1)が先端揃えされ、該同軸ケーブル(1)の各中心導体(5)及び各シールド層(3)の先端部がハンダ接続部材である配線基板(9)を介して接続されている端末加工同軸ケーブルにおいて、該シールド層(3)を構成するシールド素線(3a)を該同軸ケーブル(1)の露出した誘電体層(4)と配線基板(9)上に設けられたグランドパターン(10)との間に挟持された状態でハンダ付けする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの熱的損傷による検出感度の低下を防止するとともに、水蒸気等のガス遮断性、並びに、屈曲性にも優れた光ファイバ液面センサを提供することにある。
【解決手段】 プリズム形状の検出部(3)、検出部に接続された送信用光ファイバ(4)および受信用光ファイバ(5)、送信用および受信用光ファイバを固定するためコネクタ(6)および光ファイバとプリズムとを密閉する樹脂からなるケース(2)を含む光ファイバ液面センサ(1)において、コネクタ(6)をケース(2)内に挿入したチューブ(7)とバネ(8)により固定した。 (もっと読む)


【課題】 ランプ光源からの出射光の損失を可及的に防止しながら受光部で均一且つ高強度の光分布が得られるような光学検出装置を提供することにある。
さらに、フラットパネルディスプレイ用として有用な光学検出装置を提供することにある。
【解決手段】 ランプ光源とライン状ライトガイドの入射部との間に凹レンズを配設することにより、上記課題を一挙に解決するに至った。 (もっと読む)


【課題】 受光部にて均一の光強度分布が得られるように、ライトガイドからの出射光分布を調整できる光学検出装置を提供すること。
【解決手段】 ライトガイドの出射端並びに受光部が共にライン状にあるような光学検出装置にあっては、該ライトガイドの入射部の光軸に対する光源の光軸の傾き角(α)が10>α>0°、好ましくは、3°〜7°の範囲にあるとき、該受光部で均一な光強度分布が得られることを究明した。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で、インピーダンス調整がし易く、しかも組込み時の干渉が少なくて安定した送受信が可能なダイポールアンテナを提供すること。
【解決手段】 絶縁性基板(1)の表面(1a)に導電部材からなる給電部(2c)、(2d)と該基板端部に向かって互いに逆方向に形成される導電部材からなる2つのエレメント(2a)、(2b)を設け、該給電部(2c)の端部に設けた給電点(S1)に高周波同軸ケーブル(3)の内部導体(3a)が接続され、該給電部(2d)の端部に設けた給電点(S2)に同軸ケーブル(3)の外部導体(3c)を接続する。一方、絶縁性基板(1)の裏面(1b)で、エレメント(2a)、(2b)に重ならない位置に導電部材からなる無給電エレメント(4)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 芯金加工上の問題点が解決されたうえで、芯金と弾性層界面との絶対的接着強度がさらに改善され、しかも、弾性層が均一な硬度を呈する定着ロールを提供する。
【解決手段】 芯金の外周面に弾性層を被覆するにあたり、該芯金外周面に、金属丸棒材の円周方向の外郭線を仮想線とした際に、該仮想線を越えて突出した山形状隆起体群を並列状態で形成させ、その際、隣り合う山形状隆起体群の間に形成される谷部の深さが0.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、パソコン、あるいはPDA等の情報端末機器内部に組込む多周波用スリーブ型小型アンテナをより帯域幅が広く高感度での送受信が可能で、しかも簡便な構成で提供することにある。
【解決手段】内部導体(1a)、内部導体を取り囲む絶縁体(1b)、絶縁体(1b)の周りに形成された外部導体(1c)、および外部導体(1c)を被覆するシース(1d)を含む高周波同軸ケーブル(1)の端部側面で絶縁体(1b)が露出した部分の内部導体(1a)の先端部に第一の周波数に共振するループアンテナ部を形成するため、ループ長(L1)のループ状導体板(2)を接続するとともに、高周波同軸ケーブル(1)の側面部で露出した外部導体(1c)に円筒状導体(3)を接続する。なお、ループ状導体板(2)のケーブル方向の長さ(L2)と露出した絶縁体部(L3)に位置する内部導体(1a)及び円筒状導体(3)の長さ(L4)との合計した導体部の長さ(L)は第二の周波数に共振する長さとする。 (もっと読む)


【課題】 多大な不利益をもたらすプライマー処理を省き、更に、カットチューブ内はもちろんカットチューブ間でも均一な濡れ性ないし接着性が確保されたカットチューブ群を高生産性の下に提供することにある。
【解決手段】 フッ素系樹脂からなる長尺状チューブの脱フッ素化された内壁面に特殊な連続処理を施すことにより、長尺状チューブにおいて初めて“プライマーレス”を実現することに成功した。 (もっと読む)


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