説明

日本テトラパック株式会社により出願された特許

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【課題】食品用のウェブ状包装材料を殺菌液で十分に殺菌でき、しかも、残留殺菌液の無い十分に除去できる包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料を殺菌槽に送り、殺菌槽において殺菌液によって殺菌し、ウェブ状包装材料から残留殺菌液を残留除去手段で除去し、チューブ状に成形して縦シールし、食品を充填し、横シールして切断し、得られた予備成形体を折り畳んで容器を製造する包装充填装置において、残留除去手段が、上方に搬送されるウェブ状包装材料から残留殺菌液を除去する予備除去手段と、上方から横方向に方向変換するウェブ状包装材料を挟転して残留殺菌液を除去する挟転除去手段と、横方向に搬送されるウェブ状包装材料にエアーを噴射して残留殺菌液を完全に除去する噴射除去手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】摩擦によるフロートのピンホールなどにおける不衛生を防止し、流量調整装置の定期的な分解、洗浄、組立の作業を簡素化することができる液面レベル調整装置を提供する。
【解決手段】液面レベル調整装置は、ウェブ状包装材料をチューブ状に成形し、包装材料の両端部でチューブの縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に充填パイプから液体食品を充填する包装充填機において、チューブの内部に液体食品が所定レベルに充填されるように液面レベルを調整する装置であって、液面下の固定位置の液体食品中の液圧と、液面上方のチューブの内部のチューブ内圧との差圧を検出して出力信号を発信する差圧発信器と、差圧発信器の出力信号に基づいて充填パイプの流量を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一時停止又は緊急停止しても、実物の包装物を無駄に消費せず、切断未遂があっても、安全に作業でき、不具合発生を自動的に客観的に分析することができる切断開封方法を提供する。
【解決手段】ブランクス1をシート状包装材料2で被包した方形状包装物3から、包装材料を切断してブランクスを取り出す切断開封方法であって、搬送手段4を駆動するサーボ機構を備える駆動手段7と、搬送されている包装物の上端位置を検知し、位置の位置信号10を送信する位置検知手段と、検知した位置信号から、包装物の適正位置を判断し、包装物の移動量を計算して移動量の制御信号を駆動手段に送信する制御手段11と、間隙を形成された包装物上部及び側部のシート状包装材料を切断して第1切断線を形成する第1切断手段12と、第1切断線に連続して第2切断線を形成する第2切断手段12と、ブランクス全体を取り出す開封取り出し手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストリップを包装材料の適正な位置に付着することができるとともに、縦シールを良好に行うことができる。
【解決手段】付着手段と、包装材料の縁を検出するための第1の検出部74と、ストリップ12の縁を検出するための第2の検出部75と、包装材料に対するストリップの位置の判定を行う位置判定処理手段73と、ストリップの包装材料に対する位置を矯正する位置矯正処理手段73とを有する。第1、第2の検出部の出力に基づいて、ストリップの包装材料に対する位置の判定を行い、位置の判定結果に基づいて、ストリップの包装材料に対する位置を矯正するようになっているので、包装材料に対してストリップが包装材料の適正な位置に置かれる。 (もっと読む)


【課題】ゲート跡を切断する際に切断片が飛散するのを防止することができ、包装容器の生産性を向上させることができるうようにする。
【解決手段】蓋付きケーシング25を保持する保持部材と、移動自在に配設され、切断位置において、蓋体52に形成されたゲート跡61を切断し、かつ、切断されたゲート跡61を収容する収容部を形成し、退避位置において、収容部に収容されたゲート跡61を排出する切断要素とを有する。切断片が包装容器製造装置の周辺に飛散するのを防止することができ、装置の周辺が汚れることがない。切断要素の移動速度を高くすることができるので、包装容器の生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】包材の頂部を熱可塑性材料で形成して成る液体食品容器において、搬送時の振動等で破断せず、ストローで容易に開口できる液体食品容器のストロー開口部構造を提供する。
【解決手段】ストロー開口部15の表裏側に複数の襞M1、M2が等間隔Pで形成され、襞M1、M2は断面が同じ大きさの略半円形状である。表側の襞M1の溝部N1と裏側の襞M2の溝部N2とが同一平面上に形成される。表側の襞M1の溝部N1と裏側の襞M2の溝部N2の水平部Q1、表側の襞M1の溝部N1から裏側の襞M2への垂直部Q2とすると、Q1<Q2の関係である。表側の襞M1の溝部N1にストロー13の先端部を突刺すと、ストロー開口部15の表側の襞M1の溝部N1が下降するとともに裏側の溝部N2も下降し、最終的に薄肉の易破断部である水平部Q1で破断する。表裏側の襞によって撓み剛性が向上するので搬送時の振動等で破断することがない。
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【課題】方形状包装物からシート状包装材料を取り除く際に、シート状包装材料を正確に的確に吸着して引き離す切断開封装置を提供する。
【解決手段】ブランクス1をシート状包装材料2で被包した方形状包装物3から、包装材料を切断してブランクスを取り出す切断開封装置であって、搬送手段4を駆動するサーボ機構を備える駆動手段7と、搬送されている包装物の上端位置を検知し、位置の位置信号を送信する位置検知手段と、検知した位置信号から、包装物の適正位置を判断し、包装物の移動量を計算して移動量の制御信号を駆動手段に送信する制御手段11と、間隙を形成された包装物上部のシート状包装材料を切断して第1切断線を形成する第1切断手段12と、第1切断線に連続して第2切断線を形成する第2切断手段と、ブランクス全体を取り出す開封取り出し手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】リフト軸と駆動手段とが外れても、リフト軸に沿って方形状包装物が滑り落ちたりすることが無い、安全な切断開封装置を提供する。
【解決手段】ブランクス1をシート状包装材料2で被包した方形状包装物3から、包装材料を切断してブランクスを取り出す切断開封装置であって、搬送手段4を駆動するサーボ機構を備える駆動手段7と、駆動手段との連結が外れた場合に制動作動する無励磁作動ブレーキと、搬送されている包装物の上端位置を検知し、位置の位置信号を送信する位置検知手段と、検知した位置信号から、包装物の適正位置を判断し、包装物の移動量を計算して移動量の制御信号を駆動手段に送信する制御手段と、間隙を形成された包装物上部のシート状包装材料を切断して第1切断線を形成する第1切断手段と、第1切断線に連続して第2切断線を形成する第2切断手段と、ブランクス全体を取り出す開封取り出し手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転中心がずれることがなく、シート状包装材料のみを正確に的確に切断することができる切断開封装置を提供する。
【解決手段】ブランクス1をシート状包装材料2で被包した方形状包装物3から、包装材料を切断してブランクスを取り出す切断開封装置であって、搬送手段4を駆動するサーボ機構を備える駆動手段7と、搬送されている包装物の上端位置を検知し、位置の位置信号を送信する位置検知手段9と、検知した位置信号から、包装物の適正位置を判断し、包装物の移動量を計算して移動量の制御信号を駆動手段に送信する制御手段11と、間隙を形成された包装物上部のシート状包装材料を切断して第1切断線を形成する第1切断手段12と、第1切断線に連続して第2切断線を形成する第2切断手段と、ブランクス全体を取り出す開封取り出し手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多量のホットメルト接着剤を消費することが無く、材料コストを低く抑え、包装容器の器壁とストロー袋との間が密着して接着され、有効に的確に接着することができる方法・装置を提供する。
【解決手段】包材の最外層に熱接着性樹脂が使用された包装容器1を搬送し、ストロー袋5に包装されたストロー6を準備し、包装容器の搬送方向における接着ステーションにおいて、ストローを包装容器側壁にストロー袋を介して接着する方法であって、ストロー袋が、透明又は半透明性かつ熱融着性フィルムからなり、接着ステーションにおいて、包装容器の側壁にストロー袋と共にストローを当て、ストロー袋の接着箇所にレーザー光線を照射しながら、ストロー袋が包装容器の側壁に密着するようにストロー袋の接着箇所に風圧を付与する。 (もっと読む)


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