説明

日本テトラパック株式会社により出願された特許

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【課題】弁を開閉するための外部駆動装置が不要、流路の妨げになる部品が少ない、電気信号がONになってから弁が開くまでのタイムラグがない、可動部や弁本体のシールが不要、メンテナンスや調整が楽、構造が単純で衛生性が良い充填バルブを提供する。
【解決手段】充填バルブ1は、液体を容器に充填する液体充填装置が液体の供給を制御する位置に配設される充填バルブ1であって、充填バルブ1は、垂直筒状バルブ本体2と、バルブ本体2の下端開口3の径より大きい径を有する球状の磁性体プラグ4と、磁性体プラグ4の近傍に配設された電磁石5からなり制御手段6からの信号により電磁石5の磁力により磁性体プラグ4を移動させ、開口3を開閉する開閉手段7とからなる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングや維持管理のために簡易な取付け取外しが可能であって、多孔板(メッシュ)を十分に固定することができる充填ノズルを提供する。
【解決手段】充填ノズルでは、ノズル先端部14が、ノズル本体の下端を収容する上部開口43と、ノズル本体とバヨネットによって係合する係合溝42と、下端に形成された吐出口と、吐出口からメッシュ44の落下を防止する係合段と、メッシュを固定しノズル本体との係合を確保する固定バネとを有し、固定バネが、上部開口を通過可能な寸法を有し、収容されたバネが変形して、メッシュの周辺を下方及び外方に、バネの復元力を付加して、メッシュを固定する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングや維持管理のために簡易な取付け取外しが可能であって、多孔板(メッシュ)を十分に固定することができる充填ノズルを提供する。
【解決手段】充填ノズルでは、ノズル先端部14が、ノズル本体の下端を収容する上部開口と、ノズル本体とバヨネットによって係合する係合溝42と、下端に形成された吐出口44と、吐出口からメッシュ41の落下を防止する係合段とを有し、メッシュが、単独本のバネ鋼ワイヤから形成されたジグザグ状に且つU字状に折れ曲がり吐出口を覆う第1のスリット41aと、第1のスリットと同様に形成され、第1のスリットと直交する第2のスリット41bとからなる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングや維持管理のために簡易な取付け取外しが可能であって、メッシュを十分に固定することができる充填ノズルを提供する。
【解決手段】充填ノズルでは、ノズル先端部14が、ノズル本体の下端を収容する上部開口43と、ノズル本体とバヨネットによって係合する係合溝42と、下端に形成された吐出口44と、吐出口からメッシュの落下を防止する係合段と、メッシュを固定しノズル本体との係合を確保する固定確保バネ45とを有し、固定確保バネが、上部開口を通過可能な寸法を有しノズル本体の下端と上端で対向するリング45aと、リング下部に端部が一体的に埋設されたバネ45bとからなり、ノズル本体とバヨネットによって係合による力によりバネが変形して、メッシュの周辺を下方及び外方に、バネの復元力を付加して、メッシュを固定しノズル本体との係合を確保する。 (もっと読む)


【課題】紙容器に備えるU字状ストローの包装袋から容易にU字状ストローを取出すことができる包装袋を提供する。
【解決手段】紙容器にU字状ストロー8が固着され、U字状ストロー8は先端側部8aと吸口側部8bとその中間に備える蛇腹部8cとから成り、蛇腹部8cをU字状に湾曲して包装袋9に収納される。包装袋9は内側樹脂フィルムと外側樹脂フィルムで四方密封される。外側樹脂フィルムは内面層と外面層の熱可塑性樹脂から成り、内面層はOPP、外面層はCPPである。包装袋9の内側樹脂フィルムは平面状、外側樹脂フィルムはU字状ストロー8を覆うように断面コ字状に形成される。外側樹脂フィルムの内面層にミシン目S1の易破断部Sが蛇腹部8c近傍で短手方向に形成される。 (もっと読む)


【課題】ストロー孔の開口が容易で開口片が紙容器内に落下するのを防止するストロー孔を有する紙容器を提供する。
【解決手段】容器本体の頂面2に設ける直径Sの円形のストロー孔8は易破断部12と不易破断部13で形成され、不易破断部13は外側層、紙基材、二層の内側層で形成され、易破断部12は紙基材を除く外側層と二層の内側層だけで形成される。易破断部12はストロー孔8の外周部8aとこの外周部8aに平行な内周部8bとで囲まれて平面視C字形状の環状に形成される領域であり、平面視C字形状の両先端部8cは平面視曲線で凸状に形成され、両先端部8c間の隙間W1である。不易破断部13は、易破断部12で囲まれた内部領域13aと、易破断部12のC字形状の環状の対向する両先端部8cとで挟まれ内部領域13aと頂面2を連結する連結部13bとで形成される。 (もっと読む)


【課題】開封時の開封作業が簡易な注出口栓、包装容器及び包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、ウェブ状積層包装材料から成形された包装容器の注出孔42に設けられ、インジェクション成形による注出筒5及び基部6を有するスパウト10と、破断可能な封止壁9と、スパウトを覆うキャップ11とからなる。キャップが着脱自在に注出筒に嵌入され、キャップが封止壁9を破断するように溶着した底壁25と、キャップ11を引き上げるプルリング27とを備える。 (もっと読む)


【課題】帯状包材を筒状にして内容液を充填して成る紙容器に差込んだストローから内溶液が噴出することを抑制する紙包装容器を提供する。
【解決手段】紙容器1の正面12と裏面14に各々三組のエンボス17が長さW1で形成され、エンボス17の両端部17aはアール加工で弧状に形成される。頂面10と底面11間を高さHとすると、三組のエンボス17は頂面10と平行に正面12と裏面14を上下間隔H/4で区画する位置に備える。紙容器1の正面12と裏面14の幅Wは他の一対の側面13、15の幅Sよりも広幅で、エンボス17の長さW1は正面12の幅Wの50%以上で紙容器1の内部側に向かって凸状に形成される。 (もっと読む)


【課題】キャップ付紙容器の紙容器本体の側面の上端部近傍に外力が加わった場合でも、紙容器の側面を保護しキャップのシール強度が保持できるキャップ付紙容器の技術を提供する。
【解決手段】キャップ付き紙容器1は矩形の頂面2と底面3と四側面(正面4a、裏面4b、側面4c、側面4d)で外観が直方体に形成される紙容器本体1aの頂面2にキャップ5を備える。紙容器本体1aにはジュース等の内容液が充填され、飲用時にはキャップ5を開封して内容液を注出することができる。キャップ5はフランジ部6と注出部7とキャップ部8で構成され、フランジ部6と注出部7は一体形成される。フランジ部6は開口部Sを備える基部6aと先端部6bとからなり、基部6aが頂面2に固着される一方で先端部6bが矩形の頂面2の一辺2aから正面部4aに亘って角度θ=90度で折り込まれて固着される。 (もっと読む)


【課題】切断刃で閉塞膜を突き破る際にユーザ自身による位置決めを必要せず、空気置換性に優れて飲料の十分な流出を得ることができる開封具付き注出具を提供すること。
【解決手段】開封具付き注出具は、閉塞部14aで覆われた容器本体12の開口15aの周縁に溶着される環状の基部5と、基部5から上方へ延びる側壁6と、側壁6の上端部に連結されている天面壁7とからなる。天面壁7は、外周部に位置する周縁厚肉部8と、中央部に位置する中央押圧部10と、周縁厚肉部8と中央押圧部10の間に形成され中央押圧部10を下方へ移動させることが可能な薄肉連結部9とからなる。中央押圧部10の下面には、閉塞部14aの破断用の切断部20を下端に形成した開封具3を閉塞膜14aの直上方に設け、側壁6には、注出具1内に流入した内容液を注出具1外に注出する注出口部24と、注出口部24に開閉可能に設けられた蓋部材26とからなる。 (もっと読む)


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