説明

日本テトラパック株式会社により出願された特許

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【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒5と基部6とからなるスパウト7と、スパウト7を覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウト7の注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部7aが設けられ、開封刃9には、スパウト7の注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部9aを外周面に有する円筒部10と、円筒部10の下端に設けらる刃11とを備える。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒5と基部6とからなるスパウト7と、スパウト7を覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウトの注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部が設けられ、開封刃9には、スパウト7の注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部9aを外周面に有する円筒部と、円筒部の下端に設けらる刃とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で開封できる紙容器の開封装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封装置6は内容液注出用の開口予定部5を囲って頂面2に固着されるベース部7と蓋部10で形成される。ベース部7は一端部7aに第一ヒンジ部8と他端部7bに係止部9が形成され、ベース部7に注出口7cが設けられる。この注出口7cは開口予定部5と同芯状に形成される。蓋部10は一端部10aをベース部7の第一ヒンジ部8と開閉自在に連結し、他端部10bの凸部10cがベース部7の凹状部9aに係止する。蓋部10の両端に一端部10aと他端部10bを連結する外縁材10dがそれぞれ設けられる。蓋部10の裏面に沿って差込棒11が配置され、差込棒11は第二ヒンジ部12を介して裏面と垂直に立設し、蓋部10を閉じることで差込棒11を開口予定部5に挿入して開口予定部5を開口する。 (もっと読む)


【課題】局所的加熱のための特殊な熱源を必要とせず、短時間で容器に接着可能であって、周辺部の熱に弱い部分を熱変形、損傷から保護することができる注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁又は外壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ若しくはヒンジ付きキャップと、容器開封手段の、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ若しくは易開封性封止膜用カッターとからなる注出口栓であって、容器壁と接合するフランジシール層が、加熱手段による加熱を促進する加熱促進材を含む。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓ができる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
紙容器本体1aの頂面2に円形の開口予定部5が形成され、この開口予定部5を覆って開封再栓装置6を取付ける。開封再栓装置6の本体部7に開口予定部5と同芯で円筒状の注出口10が天面8と底面9を貫通して形成される。さらに、開口予定部5を開封及び再栓するための差込プラグ11を本体部7に形成された保持部12に水平状態で着脱自在に保持する。差込プラグ11は開封のための挿入部11aと挿入部11aを指で回転及び押込むための把持部11bから成り、挿入部11aの先端部11cに開封容易とするためα=略45度の傾斜を備える。差込プラグ11を注出口10に挿入した状態で差込プラグ11が注出口10に安定固着するように、差込プラグ11と注出口10に嵌合用の凸部11dと凹部10aを備える。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓を可能にする紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封再栓装置6は円筒状の本体部7と、円柱状の中栓8と、本体部7の上端周縁部7aと中栓8の上端周縁部8aを覆って連結する連結部9とで構成される。中栓8を本体部7の内部を昇降移動容易とするため連結部9は薄膜で形成され、一端部9aが本体部7の上端周縁部7aに固着され、他端部9bが中栓8の上端周縁部8aにそれぞれ固着される。本体部7の側面7bに円筒状の注出口10を備え、中栓8の上面8bに折畳み式のプルリング11を備える。中栓8の下面8cには開封突起8dが形成され、開封突起7の先端部7eは開封容易とするための傾斜を備える。 (もっと読む)


【課題】底面ヒートシール部分の貼合せを維持し、容器底面から液漏れを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は液体食品を充填した包装容器を製造する装置であって、
折目線で区画されたパネル及び内外層にヒートシール層を有する積層包装材料から得たブランクスをマンドレルに装填し、ボトム成形用パネルを折目線に沿って内側に折込み底面を形成しシールして開口容器を成形し、マンドレルから開口容器をプラーで引出す底部形成ステーションと、搬送手段と、殺菌ステーションと、充填ステーションと、予熱ステーションと、トップシールステーションとからなり、
プラーがサクションカップと、搬送手段との間を移動させるシャフトとを有し、
サクションカップが開口容器の底面と接触する接触面が底面の縁部と中央部との中間部に位置しかつ、対称的に位置する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙容器に備えるストローの包装袋から容易にストローを取出すことができる包装袋を提供する。
【解決手段】紙容器1の紙容器本体1aの裏面5にストロー8を収納した包装袋9が固着され、ストロー8はスライド式二重管で先端側部8aと吸口側部8bから成る。包装袋9は矩形状の外側樹脂フィルム11と内側樹脂フィルム12の四周縁部が熱圧着シールされ、一短辺9dのシール部Sにプルタブ13が外側樹脂フィルム11と内側樹脂フィルム12に挟まれる一方で包装袋9から突出する状態で熱圧着される。外側樹脂フィルム11にストロー8に沿って長辺方向に一対の易破断部Gが形成され、易破断部Gは一短辺9dから吸口側部8bを囲む位置まで形成される。外側樹脂フィルム11は二層の外面層11aと内面層11bで形成され、内面層11bに易破断部Gとしてのミシン目G1が形成される。 (もっと読む)


【課題】容易に切断開封ができ、高度のバリア性を有し、注出口栓の成形製造工程の効率が高い注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器2の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ7若しくはヒンジ付きキャップと、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓1であって、
注出孔を容器内側から覆い、プルタブからフランジにわたって注出口栓と一体成形されたガスバリアフィルム11を有し、ガスバリアフィルムが少なくとも容器壁と接合するフランジ上端面に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】流通過程における紙容器側面の変形や傷付を防止する紙容器の注出具を提供する。
【解決手段】注出具6は円筒形状で紙容器1の開口予定部5に挿入するテーパー形状の挿入部8と開口予定部5に挿入しない注出部9から成る。挿入部8は内容液を導入する一対の開口部8aを備え、先端部に半筒状の突起8bを備える。注出具6は一対の半筒状部6a、6bの対向する一端部に凹係止部10aと凸係止部10bをそれぞれ備える一方、他端部はヒンジ部11で連結する。ヒンジ部11は注出具6の厚みTを一部切欠いて成る薄肉部である。そして、注出具6はその中心軸Lに沿って一対の半筒状部6a、6bに分割された開放状態で樹脂フイルムの収納袋7に収められ、紙容器1の裏面4bに固着される。このため、半筒状部6a、6bの裏面4bからの張出Mは、注出具6の筒状態での直径の1/2なので張出が少ない。 (もっと読む)


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