説明

日本テトラパック株式会社により出願された特許

81 - 90 / 259


【課題】容易に内容物が取り出すことができない不都合を解消する包装容器をを提供する。
【解決手段】紙製包装容器14は、折り目線を有するウェブ状包装積層材料から、縦シール及び横シールによって、横シール帯域及び縦シール帯域を形成し、折り目線に沿って折り畳むことにより形成された横シール帯域を含むフラップ及びフィンを容器頂壁、容器側壁及び容器底面に接合し、最終矩形状の容器を得、容器内液状食品を固化・凝固して製品を得る食品充填容器であって、この容器の一端側を切断して形成される充填食品取出し用の開口部29を有し、この開口部29と反対側の他端22bに易破断部31を有して充填食品取出し時にこの易破断部31の破断により充填食品の取出しを容易にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部が形成された容器から内容液を注出するのに好適な、簡易で衛生的な開封具を提供する。
【解決手段】シール部12が形成された容器1の開封に際し、摘み部33と一体的に成形される筒状部31を容器1に溶着される注出筒2内に挿入し、その下端38が尖った形状の筒状部31がシール部材12を破断できる構造とした。また延長部34における両下端の距離を注出筒2の外径より若干大きくした。これにより使用者は開封具1の注出筒2内への挿入を安定に行うことができ、容器1のシール部12を容易に破断することができる。 (もっと読む)


【課題】シール部が形成された容器から内容液を注出するのに好適な、簡易で衛生的な注出具を提供する。
【解決手段】円筒部12の上端と連結部121を介して注出筒部131が破断可能に接続し、開封時には摘み部133をねじり込むことにより該注出筒部131の下端に設けられる開封部130がシール部材22を破断して容器2を開封できる構造とした。また摘み部133の延長部133bにおける内側両下端の距離を円筒部12の外径より大きくした。これにより使用者は注出具1のねじり込みを効率的に行うことができ、また注出筒23に延長部が干渉することもなく容器2のシール部22を容易に破断することができる。 (もっと読む)


【課題】容器のシール部を突き刺して破断するに際して、使用者の手の力が入り易い形状を備えた開封具を提供する。また、容器のリシールの際に、内容液の漏洩がなく、容器からの抜けを防止できる開封具を提供する。
【解決手段】天蓋12の下面に設けられる筒状部11を容器2の注出筒23に挿入して開封するに際し、この天蓋12の上面に基部13と基部の両側から下方に延びる延長部14とからなる摘み部15を設け、両延長部の間の距離を注出筒23の外径よりも大きくした。また、天蓋の下面には、注出筒の内周面に密着するインナーリング31が形成されており、筒状部の下方外周面には、容器内部に挿入された後、容器の内壁24に係止して筒状部の抜けを防止するための突起32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール箔によりシールされている紙容器の注ぎ口に設けられる紙容器用注出具であって、金型構造を複雑とすることなく成形可能な紙容器用注出具を提供する。
【解決手段】シール箔によりシールされている紙容器の注ぎ口に設けられる紙容器用注出具において、下端部で紙容器の注ぎ口の周縁部分に熱溶着された筒状基部1と、筒状基部1の内部に固定されている注出筒3と、注出筒3の内部に設けられ、下端部にシール箔破断用カッター35aが形成されている筒状開封具35と、筒状基部1に開閉可能に設けられたキャップ5とからなり、筒状開封具は、その外面を囲むように水平面内で周方向に延びている複数本のストラップ37によって注出筒の内面に降下可能に連結されており、筒状開封具の降下によりカッターによりシール箔が破断され、注ぎ口が開放され、筒状開封具の外面には、筒状開封具の上昇を規制する上昇規制突起40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液漏れの不都合を解消する包装容器をを提供する。
【解決手段】折れ目線か形成された一枚の紙製ブランクを、折れ目線に沿って折り曲げて形成された屋根型包装容器であって、ブランクが互いに隣接させて形成された第1パネルP1、第2パネルP2、第3パネルP3、第4パネルP4及び第5パネルP5からなり、第2パネルP2及び第4パネルP4の下端の延長線上にある第1パネルP1の下端及び第3パネルP3の下端から突出した大きさの異なるパネルP6及びP7がそれぞれ設けられ、
折り曲げて形成される際に、パネルP6及びパネルP7が大きいパネルが容器内側に小さいパネルが容器外側になるように折込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体からの飲料の飛び出しを効果的に防止することができる注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2の一側部に連結された蓋取付部5と、蓋取付部5にヒンジ10を介して連結された上蓋6と、 蛇腹部3を挟んで基部2の一側部とは反対側に位置する基部2の他側部に連結され基部2から外側へ延びる受け部材取付部7と、受け部材取付部7に連結され、注出筒部4の円筒部4aを保持する受け部材8とを備えている。そして、注出具1は、上蓋6の閉時に、上蓋6と協働して注出筒部4の円筒部4aが受け部材8へ案内されるともに、上蓋6が受け部材8に保持される。 (もっと読む)


【課題】使用時の使い勝手が良く、開封が容易な注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2に連結され容器本体9に沿って基部2の外方へ延びる取付部7と、取付部7から上方へ突出する保持部8と、保持部8の他端部に連結された蓋部材6とを備えている。注出具1は、注出筒部4を蛇腹部3の伸縮力によって傾倒可能にし、注出筒部4の傾倒時に円筒部4aを保持部8に係合させると共に、蓋部材6が円筒部4aを閉塞し、蓋部材6が円筒部4aの保持を解放する際に、蛇腹部3の弾性復帰力によって注出筒部4を傾倒状態から起立姿勢に復帰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】成形用フラップによる予備成形を容易にし、液体食品圧力の変動によって液体食品圧力が下がっても、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置がプレッシャーフランジ36と陽圧維持手段とを有し、プレッシャーフランジ36はチューブ状包装材料1内の液面下であって充填パイプ7外周上に設けられ、プレッシャーフランジ36が、充填されたチューブ内の液体食品が下方から上方に自由に流動することを抑制して、プレッシャーフランジ36下方のチューブ内の液体食品の圧力を陽圧にし、予備成形を容易にし、陽圧維持手段が、プレッシャーフランジ36下方のチューブ内の液体食品の圧力の変動を緩和して、液体食品圧力が陰圧に下降することを防止し、プレッシャーフランジ36下方の液体食品圧力を陽圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】成形用フラップによる予備成形を容易にし、液体食品圧力の変動によって液体食品圧力が下がっても、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置が、プレッシャーフランジ36と陽圧維持手段とを有し、プレッシャーフランジ36が、チューブ状包装材料1内の液面レベル37下であって充填パイプ7外周上に設けられ、充填されたチューブ内の液体食品が下方から上方に自由に流動することを抑制して、プレッシャーフランジ36下方のチューブ内の液体食品の圧力を陽圧にし、予備成形を容易にし、プレッシャーフランジ36上方のチューブ内の液体食品の圧力の変動を緩和して、液体食品圧力が陰圧に下降することを防止し、プレッシャーフランジ36上方の液体食品圧力を陽圧に維持する陽圧維持手段を有する。 (もっと読む)


81 - 90 / 259