説明

日本テトラパック株式会社により出願された特許

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【課題】液体食品殘渣物の包装充填装置内部への累積付着を防ぎ、カッタナイフ及び包装容器の横シール部の切断部分を洗浄する包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料を連続的に供給し、チューブ状に成形し、チューブの縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に液体食品を液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー10a及びカウンタージョー11でチューブを挟んで横シールし、横シール帯域でカッタナイフ42で切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、カッタナイフ先端の一端42aから他端42bに向けて洗浄水Aを噴出する噴出ノズル43を備える洗浄水供給装置と、カッタナイフ先端の他端42bの近傍に設けられ、カッタナイフ先端の洗浄を終えた洗浄済水Bを吸引する吸引口44を備える吸引装置とが配設される。 (もっと読む)


【課題】切断面がフィンやフラップによって覆われる前に、液体食品殘渣物を包装容器の横シール切断面から直接に除去し、洗浄する包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料をチューブ状に成形し、チューブ内に充填パイプから液体食品を液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー及びカウンタージョーでチューブを横シールし、チューブを成形用フラップで挟んで予備成形し、横シール帯域でナイフで切断して予備成形容器13を得、切断横シール帯域を折り畳んで最終形状の包装容器を製造する包装充填装置であって、折畳前で、予備成形容器の切断面に向けて、コヒーレントな洗浄水噴流を噴出する洗浄ノズル23を有し、折畳前であって洗浄後で、予備成形容器の切断面に向けて乾燥用エアを噴出する乾燥ノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】液体食品殘渣物のカッタナイフへの累積付着を防ぎ、カッタナイフに付着した液体食品が包装容器の横シール部の切断部分を汚してしまうことがない包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料を連続的に供給し、チューブ状包装材料1内に充填パイプから液体食品を、充填パイプ出口上方の所定位置の液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー10a及びカウンタージョー11でチューブを横シールし、ナイフ42で切断して包装容器13を製造する包装充填装置であって、横シール帯域切断の前の段階で、チューブ状包装材料1に離れて対面して一時的に停止する位置のナイフ42の先端に向けて、コヒーレントな洗浄噴流Bを噴出するノズル21を有し、ノズル21が、チューブ状包装材料1を挟んで、被洗浄のナイフ42と反対側であって、一時的に停止するナイフ42先端を臨む位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】帯状包材をチューブ状にして内容液を充填して成る紙容器に印字する印字領域を増加する印字装置を提供する。
【解決手段】充填機において帯状包材4に対応して印字装置15が配置される。印字装置15は一対のプーリー16a、16bとこの一対のプーリー16a、16bを周回するベルト18を備え、ベルト18に印字部19が配置される。下方のプーリー16bにインク供給ローラー21を備える。プーリー16aは下方のプーリー16bを中心にして回動し、上方のプーリー16aを電動機20で駆動してベルト18を回転しながら印字部19を帯状包材4に押付けて印字17することができる。上方のプーリー16aが帯状包材4に安定して印字できるように、帯状包材4の裏側に上方のプーリー16aの圧力を保持するための圧胴24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる液体食品用容器のストロー用開口装置を提供する。
【解決手段】紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体2と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部3とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、ストロー用開口装置の開口部4は、頂部と一体的に形成され、開口部の表側と裏側に複数の平坦部7と段差8とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部で表裏で重なって形成され、段差の縁部の厚さが、平坦部の厚さよりも薄く、段差が易破断部である。 (もっと読む)


【課題】ストロー孔を容易に且つ少ない力でストローで開けることができ、スロトー孔の破断片が容器内に落下することない液体食品容器用のストローを提供する。
【解決手段】容器のストロー孔に突き刺して使用する飲料用ストロー1であって、ストローの先端7には、ストロー孔に破断開始点を形成する破断手段と、ストローの飲み口側には、把持してストローを回転するための回転補助部12とが形成され、回転補助部12のストロー1回転に伴ってストロー先端7からストロー外周に延びる溝及び/又は突条14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロー孔が開口できる液体食品用容器のストロー用開口装置を提供する。
【解決手段】紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部及び蓋部とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、ストロー用開口装置の開口部4は、蓋と一体的に扇状に形成され、開口部4の表側と裏側に複数の平坦部7と段差8とを備え、表側の段差8と裏側の段差8とは段差8の縁部9で表裏で重なって形成され、段差8の縁部9の厚さが、平坦部7の厚さよりも薄く、段差8が易破断部である。 (もっと読む)


【課題】指先をプルリングに差し入れ易く、また、射出成形時のプルリングへの破損等がないプルリング付開封装置を提供する。
【解決手段】プルリング付開封装置は、液体容器の注出口に取り付けられるスパウト部3と、このスパウト部の上部開口を覆うように装着されるキャップとからなり、スパウト部3の注出筒4の内側下方に設けられ注出口を封止する封鎖板5、この封鎖板5の開口予定位置に形成された環状薄肉脆弱線6、この環状薄肉脆弱線6の内側近傍位置に上方に立設された支柱8及び、この支柱8上端に接続され開封時に脆弱線破断のために用いられるプルリング7を有する開封装置において、
プルリング7は、支柱8上端から斜め上方へ広がるように伸張する円弧状の下半環状部12と、下半環状部12の上端から伸張方向を反転して斜め上方に狭まるように縮む上半環状部11と、上半環状部11と下半環状部12とを連結する屈曲部13とからなる。 (もっと読む)


【課題】包装容器用材料に可撓性を有するバリア層を積層して、ヒビ、割れなどの欠陥がなく、包装容器用材料の厚みを薄くすることができる包装容器用材料を提供する。
【解決手段】包装容器用材料1は、紙基材2、紙基材の外側に設けられる熱可塑性樹脂外層5及びヒートシール性内層3とを含む包装容器用材料1であって、ヒートシール性内層3が、メタロセン触媒を用いて得られたポリプロピレンからなる第1フィルム7と、第1フィルム7の第1面に蒸着された金属蒸着層6と、第1フィルム7の第2面に直接に積層されたメタロセン触媒を用いて得られたポリエチレンからなるヒートシール性第2フィルム8とからなる。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の充填液体食品の圧力を陽圧に維持し、成形用フラップによる予備成形を容易にし、液体食品圧力の変動にって液体食品圧力が下がっても、陰圧へ下降することを防止して、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料1から包装容器を製造する包装充填装置であって、充填パイプ7に設けられたプレシャーフランジ36を有し、チューブ外周面と接触して、プレシャーフランジ36と同じ位置若しくはその下方に設けられ、チューブの振動を緩和若しくは抑制するチューブ振動緩和手段50を有して、液体食品圧力の陰圧への下降を止めてチューブへの外部雰囲気物質の侵入を防止する。 (もっと読む)


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