説明

日本パイオニクス株式会社により出願された特許

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【課題】 半導体製造工程等から排出される排ガスに含まれるフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、フッ化硫黄等のフッ素化合物の分解処理において、フッ素化合物を分解処理剤により効率よく分解処理するとともに、フッ素化合物の分解処理剤が破過した際に、これを容易に検知することが可能な分解処理システムを提供する。
【解決手段】 分解処理剤の下流側に酸化アルミニウムを有効成分として含む処理剤、さらに該処理剤の下流側にフッ化水素の検知手段を配置し、該上流側の分解処理剤を破過したフッ素化合物が下流側に流出する場合に、該フッ素化合物が、水蒸気の存在下、該下流側の処理剤に含まれる酸化アルミニウムと接触することにより生成するフッ化水素を、該検知手段により検知して該分解処理剤の破過を検知する分解処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程から排出される5〜100vol%のアンモニア含有排ガスを、副生物を生じることがなく、二次処理を必要せず、効率よく、完全に浄化することのできる浄化方法を提供する。
【解決手段】半導体製造工程から排出される5〜100vol%のアンモニア含有排ガスをアンモニア分解触媒に接触させて、アンモニアの大部分を窒素と水素に分解し、アンモニア分解処理後の未分解アンモニアを合成ゼオライトに接触させて浄化すると共に、該合成ゼオライトの加熱再生の際に前記合成ゼオライトから脱離したアンモニアを含む再生排ガスを前記アンモニア分解触媒に循環接触させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 正極体、負極体、及びセパレータからなる積層体を、正極体の端子の先端及び負極体の端子の先端が外部に露出された状態で、偏平状の容器に密封してなる電気化学キャパシタの製造方法において、電極端子周辺部で高気密性が維持できるヒートシールを、効率よく実施することが可能な電気化学キャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ヒートシールの際に、端子先端側の溶着剤を、先端と反対側の溶着剤の加熱温度よりも低い温度の加熱乃至冷却をしながら行なう。(2)予め端子先端側の溶着剤として、先端と反対側の溶着剤よりも溶融温度が高い溶着剤を配置してヒートシールを行なう。(3)予め溶着剤の端子先端側に熱硬化性樹脂を配置してヒートシールを行なう。 (もっと読む)


【課題】 空気中の酸素と接触して発熱する発熱組成物が、通気性の袋に収納されてなる偏平状の発熱袋であって、輸液等の液体が流通するチューブの一部を蛇行させて、該蛇行部分を側面から加温し、液体を所定の温度に効率よく加温する発熱袋を提供する。
【解決手段】 (1)偏平状の発熱袋の周辺部に、貫通部、切欠部、凸部、または筒状部材が設けられてなる発熱袋、(2)袋を二つ折りにした際、互いに接触する該袋の周辺部の少なくとも一部の位置に、互いに嵌合する嵌合部が設けられてなる発熱袋、または(3)シート状の断熱材を備え、袋と該断熱材を重ね合せた際、互いに接触する該袋と該断熱材の周辺部の少なくとも一部の位置に、互いに嵌合する嵌合部が設けられてなる発熱袋とする。 (もっと読む)


【課題】 輸液バッグと注射針の間を接続する輸液チューブの一部を蛇行させて、蛇行部分の輸液導入チューブを側面から加温し、輸液を暖める加温手段において、輸液を体温に近い温度になるまで、手間及び時間を多くかけることなく、効率よく加温するための加温手段を提供する。
【解決手段】 空気中の酸素と接触して発熱する発熱組成物が、通気性の袋に収納されてなる偏平状の発熱袋であって、20℃の大気雰囲気下、発熱袋の周囲に発熱に影響を及ぼすものがない状態における発熱特性として、発熱組成物の最高温度とそれより5℃低い温度の間の温度を維持する時間が、1〜4時間となるように調製されてなる発熱袋とする。 (もっと読む)


【課題】 金属箔等の集電体の表面に導電性接着層を介して分極性電極を形成する形態の電極シート、及びそれを用いた電気化学キャパシタにおいて、充放電の繰返しによる内部抵抗の上昇を大幅に抑制できるものを提供する。
【解決手段】 金属箔の表面に、アルカリ金属のケイ酸塩及び/またはアルカリ土類金属のケイ酸塩を含む導電性接着層を介して、活性炭及びカーボンブラックを含む層を形成してなる電極シートとする。また、この電極シートを用いた電気化学キャパシタとする。 (もっと読む)


【課題】 空気中の酸素と接触して発熱する発熱体が収納された発熱シート及びこれを密封した発熱シート袋であって、ひじ、ひざ、首等の屈伸部にフィットして使用することができ、しかも違和感がなく使いやすい発熱シート及び発熱シート袋を提供する。
【解決手段】 平面上に配置された複数の偏平状の発熱体が、ブーメラン形状を有し二等分に分離可能なミシン目を備えた二枚の包装材に加熱圧着により挟持されてなる構成を有する発熱シートとする。また、前記の発熱シートが、非通気性の偏平状袋に密封されてなる発熱シート袋とする。 (もっと読む)


【課題】 空気中の酸素と接触して発熱する発熱組成物が収納された通気性を有する内袋を、非通気性の外袋に密封した構成の発熱袋において、特殊な包装材を用いることなく、3年あるいはそれ以上の長期にわたり良好な発熱特性を維持することが可能な発熱袋を提供する。
【解決手段】 発熱組成物として、被酸化性金属粉末、活性炭、水、無機電解質、及び保水材を含み、前記無機電解質の含有量が、前記水100重量部に対して15〜50重量部となるように調製してなる発熱袋とする。 (もっと読む)


【課題】 金属箔等の集電体の表面に、分極性電極が容易に強固に形成され、充放電の繰返しで発生するガス、あるいは振動等によっても、集電体と分極性電極との接着強度が低下しにくく、内部抵抗等の性能を良好な状態で長期間維持することが可能な塗液を塗布した電極シート、及びそれを用いた電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】 活性炭を85〜92wt%、カーボンブラックを2〜7wt%、及びポリフッ化ビニリデンを4〜9wt%の含有率で含む固形成分と、アミド系の非プロトン性有機溶媒を含む有機溶媒とを混合して得られる塗液を、集電体の表面に塗布した後、乾燥してなる電極シート、及びこの電極シートを用いた電気化学キャパシタとする。 (もっと読む)


【課題】 活性炭を電極活物質の構成成分として含有する電極を用いた電池またはキャパシタの製造方法であって、積層前の電極活物質またはセパレータの乾燥工程において、電極シートまたはセパレータに存在する水分、特に電極活物質の構成成分として用いられる活性炭の細孔内に存在する水分を、効率よく極めて低濃度になるまで除去できる電池またはキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱された乾燥ガスを乾燥処理空間に置かれた電極の電極活物質に供給して、該電極活物質から水分を除去する処理、及び前記処理により水分を含有したガスを該乾燥処理空間から除去する処理を複数回繰返して行なう。また、前記と同様な処理をセパレータについても行なう。 (もっと読む)


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