説明

日本ピラー工業株式会社により出願された特許

101 - 110 / 337


【課題】多少の騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、ユニオンナット端に24個の突片20を持つ環状櫛部Kが形成され、継手本体1に、突片20に干渉可能で、かつ、軸心P方向長さが周方向幅以上で4箇所の凸部18を有する発音誘発部Uが形成され、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、環状櫛部Kと発音誘発部Uとが干渉して突片20が凸部18とが衝突して弾かれ音が出始めるように設定される締付終了認知手段Cが設けらえる。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、外周フランジ1Aに正六角形の多角形外周部18が、そしてユニオンナット2の端部に櫛状リング部19がそれぞれ形成され、櫛歯24の内径rが、多角形外周部18の角部18aの径kより小さく、かつ、辺部18hの最小径t以上の値に設定され、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、櫛状リング部19が多角形外周部18に外嵌されて大なるトルク変動が伝わる締付終了認知手段Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温条件下においても腐食性流体を良好にシールしうる耐蝕性ベローズ形メカニカルシールを提供する。
【解決手段】耐蝕性ベローズ形メカニカルシールは、シールケース1に固定されたセラミックス製の静止密封環2と、基端部4bを回転軸3に嵌合固定した軸線方向伸縮可能なPTFE製のベローズ4と、ベローズ4の先端部4dに連結されて静止密封環2に対向する、耐蝕性及び静止密封環2との摺動特性に優れた硬質樹脂材で構成された回転密封環5と、ベローズ4の先端部4d及び回転密封環5に相対回転不能且つ静止密封環方向への相対変位不能に係合されたスプリングリテーナ6と、スプリングリテーナ6を静止密封環方向に押圧附勢すべくベローズ4の外周側領域に配設されたスプリング部材7とを具備するものであり、スプリングリテーナ6を熱膨張係数がベローズ4と同等又は近似する樹脂材で構成してある。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、雄ねじ5又は/及び雌ねじ8に所定ねじピッチ分ねじ山を無くした欠損部Kが形成されており、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、雄ねじ5と雌ねじ8とによる螺着部rにねじ飛びが生じる状態に設定されて成る締付終了認知手段Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】仮組みした環状シール体が第2フランジから脱落することなく、またそのための作業が煩雑化することなく簡単で便利に組付けすることが可能となり、組付性が改善される排気管継手を提供する。
【解決手段】第1排気管1の第1フランジ1Fと、第2排気管2の第2フランジ2Fと、第1フランジ1Fと第2フランジ2Fとを環状シール体Aを介装して圧接させる圧接機構3とにより、第1排気管1と第2排気管2とが相対角度変位可能に気密接合される排気管継手において、環状シール体Aの内周面16に摺動面12が形成され、第2フランジ2Fの外周面9aが摺動面12に相対角度変位可能に当接する凸球面状外周面に形成されており、環状シール体Aを第1フランジ1Fの筒管部5Aに圧入内嵌する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】フランジ配管と流体機器との接続構造において、増し締めを殆ど行わなくても良好なシール性が維持できるとともに、その組付け作業性を改善する。
【解決手段】フランジ配管1,2どうしの接続構造において、第1フランジ部1Bに第1シール端部t1を、第2フランジ部2Bに第2シール端部t2を夫々備え、第1シール端部t1には流体通路4の外径側に環状溝6が形成され、第2シール端部t2には流体通路4の外径側に環状溝6に圧入される環状突起8が形成され、第1,2フランジ部1B,2Bどうしを互いに引寄せ、かつ、その引寄せ状態を維持する引寄せ手段Mを備える。第1フランジ部1Bの環状溝6と第2フランジ部2Bの環状突起8とが夫々嵌め合わされて嵌合シール部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】超純水のような比抵抗値が高い絶縁流体と接触する状態で使用される場合にも、相手部材との接触摩擦による静電気の発生,蓄積を効果的に防止することができる炭化珪素質摺動部材を提供する。
【解決手段】超純水と接触する状態で使用される炭化珪素質摺動部材P1において、少なくとも摺動面PAに比抵抗値が1Ω・cm以下となるようにミラー指数表示における(220)面に強配向させた炭化珪素化学蒸着膜pa1をコーティングする。炭化珪素化学蒸着膜pa1は、その比抵抗値を1Ω・cm以下となるように、ミラー指数表示における(220)面に強配向させる。摺動部材P1の基体pb1は、密度が3.00g/cm3 以上であり且つ炭化珪素純度が80%以上の炭化珪素焼結体である。炭化珪素学蒸着膜pa1の厚みは10μm〜2mmであり且つ当該膜pa1の炭化珪素純度は99.99%以上である。 (もっと読む)


【課題】一般的なメカニカルシールと変わりない構造により密封端面の洗浄,滅菌を良好に行いうる。
【解決手段】 シールケース2に固定した静止密封環3と回転軸4にOリング6を介して移動可能に嵌合保持した回転密封環5との相対回転摺接作用により、当該相対回転摺接部分の内周側領域である機内領域Aとその外周側領域である機外領域Bとを遮蔽シールするように構成された端面接触形メカニカルシールにおいて、Oリング6を回転密封環5の内周部に形成した環状の凹溝12に係合保持させることにより、機内領域Aが機外領域Bより低圧とされた場合において回転密封環5にこれを静止密封環3へと押圧する閉力が作用し且つ機内領域Aが機外領域Bより高圧とされた場合において回転密封環5にこれを静止密封環3へと押圧するスプリング部材7の附勢力に抗して静止密封環3から離間させる開力が作用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、外周フランジ1Aとユニオンナット端面2aとの軸心P方向間における継手本体1に回動可能にリング体18を外嵌装備し、回されるユニオンナット2でリング体18が連れ回りされる連回り手段Eが設けられ、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、リング体18が連れ回りし始める締付終了認知手段Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、継手本体1に形成される円柱状の突起18がユニオンナット2の端部に形成される凹入部19に入り込んでいるように設定されて成る締付終了認知手段Cが設けられている。 (もっと読む)


101 - 110 / 337