説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

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【課題】多くの塗色を用いることなく、かつ、周囲の景観を損ねることなく、優れた視認性を有する意匠を形成することができる方法およびそれを用いて意匠が形成された物を提供する。
【解決手段】被塗装物に同一または近似の塗色の着色材を塗布して、意匠構成部分Aと意匠構成部分Bとを含む意匠を形成する方法であって、上記着色材は、アスペクト比が7を超える扁平着色顔料、顔料分散剤およびバインダー成分を含んでいて、全着色顔料における上記扁平着色顔料の含有量は、60質量%以上であり、かつ、上記意匠構成部分Aにおいては、上記着色材を単一の方向で塗布し、かつ、上記意匠構成部分Bにおいては、上記着色材を上記方向の垂直方向に対して−45〜45度の角度の方向で塗布することを特徴とする意匠形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた緻密感、フリップフロップ性及び彩度(発色性)を有し、目的とするメタリック色からの色相のずれが少ない塗膜を得ることができる水性ベース塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】 塗膜形成性樹脂、硬化剤及び光輝性顔料を混合する工程からなる水性ベース塗料の製造方法であって、上記光輝性顔料は、粒子平均厚み0.05〜0.20μm、平均粒子径10〜20μmの薄膜アルミニウム顔料(a)を含む燐片状アルミニウム顔料からなるものであり、上記薄膜アルミニウム顔料(a)の配合量は、上記燐片状アルミニウム顔料100質量%中において、15〜70質量%である水性ベース塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 目視測定を行わずに隠蔽膜厚を得ること。
【解決手段】 本発明は、(i)白色被塗物および黒色被塗物の分光反射率を測定する工程、(ii)塗料を前記被塗物に塗布して塗膜を形成する工程、(iii)白色被塗物および黒色被塗物を下地にした塗膜の分光反射率を測定する工程、(iv)塗膜の膜厚を測定する工程、(v)工程(iv)で得られる膜厚ならびに工程(i)および(iii)で得られる分光反射率から、白色被塗物および黒色被塗物を下地にした任意の膜厚(Xi=1,2,3…)を有する塗膜の分光反射率をアルゴリズムを用いて求める工程、ならびに(vi)工程(v)で得られる任意の膜厚を有する塗膜の分光反射率から、白色被塗物および黒色被塗物を下地とする任意の膜厚の塗膜の色差ΔEを求める工程を含んで成り、色差ΔEと任意の膜厚との相関関係から隠蔽膜厚を推定することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 「質感のあるざらつき感」を呈する光輝性塗膜形成方法および光輝性塗装物を提供すること。
【解決手段】 基材に対して、(A)平均粒子径が5〜16μmの光輝性顔料を塗膜固形分中に5〜25質量%含有する第1光輝性ベース塗膜,(B)第1クリヤー塗膜/(C)平均粒子径が18〜100μmの光輝性顔料を塗膜固形分中に1〜10質量%含有する第2光輝性ベース塗膜,(D)第2クリヤー塗膜を、4コート2ベーク方式を用いて、この順にて形成する光輝性塗膜形成方法、およびこの方法により得られる光輝性塗装物。 (もっと読む)


【課題】 未硬化状態での取り扱い性及び基板への組み込み作業性に優れた可撓性を有し、かつ硬化後その使用に耐え得る十分な信頼性を有する熱硬化性誘電体樹脂フィルムを容易に調製することができる熱硬化性誘電体樹脂組成物を得る。
【解決手段】 可撓性を有する未硬化状態の熱硬化性誘電体樹脂フィルムを調製するための熱硬化性誘電体樹脂組成物であり、常温で固体状態のエポキシ樹脂Aと、25℃で10Pa・s以下の粘度を有する液状のエポキシ樹脂Bとを、重量比(A:B)で25:75〜75:25となるように含有し、エポキシ樹脂A及びBの合計に対して20〜80体積%となるように誘電体セラミックスを含有したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
冷房に要する使用電力が大幅に削減され、CO削減に大きな効果を奏する近赤外線反射性能を付与する方法及び高速鉄道車両を提供する。
【解決手段】
高速鉄道車両の表面に近赤外線反射性能を付与する方法であって、表面に近赤外線反射性能を有する塗膜を形成することによるものであって、上記塗膜は、色調を変えずに780〜2100nmの波長域における日射反射率を9%以上増大させるものである近赤外線反射性能を付与する方法。 (もっと読む)


【課題】 自動車生産ラインにおける光輝性複合塗膜形成において、研ぎ染みが生じることのない、優れた光輝性複合塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 被塗基材に電着塗膜、中塗り塗膜を形成後、光輝性ベース塗膜、上塗りクリヤー塗膜をウェット・オン・ウェット方式で塗膜形成する光輝性複合塗膜形成方法であって、光輝性ベース塗料の塗布前に、粗大粒子の混入が抑制された、特定の粒度分布および平均粒径の光輝性顔料を含有する補修用光輝性ベース塗料により、前記中塗り塗膜の異常部位を補修する工程を含み、光輝性複合塗膜を形成することを特徴とする光輝性複合塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
下地隠蔽性、防食性、意匠性を発現することができ、塗装工程を短縮することができ、かつ低温硬化性に優れるため特にアルミホイールの塗装に好適であり、貯蔵安定性にも優れた粉体塗料組成物及びそれを用いるアルミホイールの塗装方法を提供する。
【解決手段】
粉体塗料粒子からなる粉体塗料組成物であって、前記粉体塗料粒子は、金属顔料が結着剤によって結着されてなる熱硬化性樹脂粉体を少なくとも含有するものであり、前記熱硬化性樹脂粉体は、下記一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、水素原子、メチル基又はエチル基、Rは、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R)CH−、Aは、2価の炭化水素基を表す。)で表されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有するものである粉体塗料組成物。
なし (もっと読む)


【課題】耐候性、耐摩耗性及び耐薬品性に優れた成型品を安価に得ることができ、かつ成型品曲面部にクラックを生じさせない転写加飾シート、表面保護加飾シート並びにこれらを用いた耐候性、耐摩耗性、耐薬品性に優れた成型品を提供する。
【解決手段】離型性を有する基材フィルムの片面に、保護層を形成してなる転写加飾シートであって、上記保護層は、水性ウレタン樹脂及び重合性不飽和結合含有化合物を含有する水性活性エネルギー線硬化被覆組成物を塗装する工程(1)、並びに、活性エネルギー線の照射によって硬化する工程(2)によって形成されたものである転写加飾シート。 (もっと読む)


【課題】素地への密着性能、特にリン酸亜鉛で表面処理した鋼板に対する密着性能を高めた塗膜を提供する。
【解決手段】(A)水酸基を有するカチオン性樹脂、(B)硬化剤、および(C)水酸基または硬化剤(B)の官能基と反応し得る官能基を有し、かつチオール基またはブロック化されたチオール基を有する架橋性チオール化合物を含有することを特徴とするカチオン電着可能な樹脂組成物。 (もっと読む)


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