説明

日本電産株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、防水性が高く、且つ、モータ及び他の機械部品の機能を損ねることがない、安価に製造することができる、モータを提供することを目的とする。
【解決手段】シャフト10先端側のボールベアリングが、ブラケット50に形成されたベアリング保持部52によって支持され、ブラケット50の内周面とボールベアリングの外周面との間に隙間を設けたモータ1において、この隙間に封止剤70を有する。 (もっと読む)


【課題】コイルのコモン線を他の部材から容易に絶縁するモータを提供する。
【解決手段】ステータが、ステータコアと、ステータコアを覆うインシュレータ251,252と、インシュレータ上からステータコアの複数のティース242に導線を捲回することにより形成されたコイル233と、を備える。コイル233がスター結線され、コモン線31がインシュレータ251と回路基板123との間に形成された収容空間41内に配置される。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置のスピンドルモータにおいて、ハウジングとブッシュとの締結を得て、ブッシュを外れ難くすること。
【解決手段】上面71a、下面71b、および軸方向に沿って配置され上面71aと下面71bとに達する貫通孔35を含むベース部34と、樹脂材料から構成され貫通孔35に配置されたブッシング45と、ベース部34の上面71a側に配置されたロータ部と、前記ベース部34の下面71b側に配置された回路基板と、ベース部34の上面71a側に配置され、コイルを含むステータと、一端部が前記コイルに接続し、貫通孔35を通じて下面71b側に達し、他端部が回路基板に接続する接続線43とを備える。ブッシング45は、貫通孔35に締まり嵌め状態にて配置された略円筒状の円筒部を含む。円筒部は、径方向に延びる案内溝76を下端に含む。接続線43は、案内溝76を通っている。 (もっと読む)


【課題】モータの製造コストを低減することと、抜止部をシャフトに容易に取り付けること。
【解決手段】シャフトを支持する含油焼結軸受である軸受部材42と、軸受部材が挿入される軸受保持部材43と、軸受保持部材に固定された取付板12と、を備え、軸受保持部材が、前記軸受部材が挿入される軸受保持円筒部431と、軸受保持円筒部の下端から径方向外側に広がるフランジ部432と、を備え、フランジ部の外周面が、取付対象の孔部92に嵌め込まれることにより取付対象に対する中心軸の位置を決定する位置決め面を含み、取付板が、軸受保持円筒部が圧入される開口部123と、取付対象に固定される取付部121と、を備え、取付板の下面124が、フランジ部の上面に当接し、軸方向において、軸受保持円筒部に取付板が圧入される圧入範囲と軸受部材の存在範囲とが重なり、圧入範囲において、軸受部材と前記軸受保持円筒部との間に間隙が設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転電機を容易に精度よく組み立てる。
【解決手段】a)ロータコア32をシャフト31に固定する工程と、b)有底略円筒状のハウジング部材211のハウジング底部に第1軸受が固定41され、円筒部の内周面に環状のステータが固定された静止組立体291を組み立てる工程と、c)シャフト31の下部を前記第1軸受41に挿入しつつロータコア32をステータ内に挿入する工程と、d)軸受支持部材522に支持された第2軸受42にシャフト31の上部を挿入する工程と、e)ハウジング部材211の上部に軸受支持部材522を固定する工程と、f)ロータコア32に形成された軸方向に延びる孔状または溝状の複数のマグネット保持部に、軸受支持部材522およびハウジング底部の一方が有するマグネット挿入口を介して、複数のロータマグネットを軸方向に挿入する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ部が取り付けられる取付板の強度を向上し、変形を防止する。
【解決手段】取付板は、装置本体に取り付け可能な複数の固定部481,482,483と、ヘッド対向部から突出する円弧形状である円弧部46と、前記取付板の板厚方向に凸となる突条部1051,1052を備え、前記固定部481,482,483は、ヘッド対向部の一端側端部近傍に配置される第1固定部481と、他端側端部近傍に配置される第3固定部483と、前記第1固定部と前記第3固定部とを結んだ線分と直交しかつ前記円弧部と交わる線上に配置される第2固定部482とからなり、突状部の延伸部1052は、前記第1固定部481と、前記第2固定部482とを結ぶ線分を横切るように配置する。 (もっと読む)


【課題】帯状導体と同等に扱うことができ、歩留まりの問題が生じないバスバー等を提供する。
【解決手段】複数の導電線の端部55を電気的に接続するバスバー61の製造方法である。1本の線材68の中間部位を折り曲げて、線材68の側方に張り出す複数の端子形成部70を形成する。端子形成部70を含め、線材68の全体を圧延する。圧延された線材68を所定形状に曲げる。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接が容易にできるモータを提供する。
【解決手段】シャフトやロータ、コイル、ステータ、アダプター、バスバー等を含む。バスバーは、軸方向に延びる接合面を有する複数の端子部を備える。端子部は、径方向に隙間を隔ててアダプターと対向している。ステータの一端において、軸方向に延びる複数の導電線の端部がコイルから導出されている。導電線の端部は、端子部よりも径方向外側において端子部の接合面と接している。超音波溶接により、導電線の端部が端子部の接合面に接合されている。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子の様々な仕様に対応することができ、モータの生産性の向上が実現できる中間接続部材等を提供する。
【解決手段】モータケース2の内部に設けられたバスバー61の出力端子67と、この出力端子67から離れて位置する外部接続端子92とを電気的に接続する中間接続部材80である。中間接続部材80は、前記出力端子67に接続される端子部材81と、前記外部接続端子92に接続される接続線82とを備える。前記接続線82は複数の線材82aを束ねて構成されている。 (もっと読む)


【課題】配線基板と引出線との接続部位や引出線が、ディスク駆動装置の他の部品と干渉することを防止する。
【解決手段】ディスク駆動装置用のモータユニットは、モータ部12と、ディスク駆動装置1のハウジング16の一部を構成するハウジング部材と、ハウジング部材の上面上にて、モータ部から離れて配置された外部接続用の貫通孔64に向かってモータ部から延びる配線基板14と、を備え、モータ部が、上下方向を向く中心軸を中心とする環状のロータマグネットを含む回転部と、ロータマグネットの内側にてモータ部のベース部に固定されたステータと、を備え、配線基板が、モータ部の外部からステータとベース部との間の隙間を介してステータの内側まで延びており、配線基板の接続部15がステータの内側に位置し、ステータの複数の引出線が接続部に接続される。 (もっと読む)


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