説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】縦方向軌道と周方向軌道とそれらを接続し、検査装置の乗換えを行うためのターンテーブル軌道の構成される原子力圧力容器の検査装置走行用軌道の原子力圧力容器への据付作業は、大型クレーン等の使用を要し大掛かりなものであった。縦方向軌道と周方向軌道を分割することにより、据付作業は容易となるが、縦方向軌道と周方向軌道への検査装置の乗換えができる搬入方法が必要である。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明では搬入方法を台車方式とし、回転可能な設定バー、検査装置落下防止用ストッパ、着座検出及び着座検出連絡手段を有する構成とした。本発明によれば、台車方式とすることにより、上下周方向軌道へターンテーブル機能を有する必要が無くなったことから、軌道の構造の簡素化が図れ、据付も容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接に際し生じる変形と熱による超伝導コイルの通電性能劣化を抑制することができ、上下方向の高さおよび重量を抑制することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】超伝導磁石装置110は、計測用の磁場を生成する主コイル1とその計測用磁場の外部への漏洩を抑制するための磁場を生成するシールドコイル3とを液体ヘリウムとともに収容する円環状のヘリウム容器7を2つ上下に互いに離間させて略対称的に配置して構成し、その対称面の中央部分に一様な計測用磁場を生成する。そして、円環状のヘリウム容器7の前記対称面に対向する面と反対側の面を構造支持部材としての厚板5によって形成し、シールドコイル3を収容したシールドコイルボビン4は厚板5に支持され、主コイル1を収容した主コイルボビン2は厚板5およびシールドコイルボビン4に支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラにおいては、出口排ガス温度を酸露点温度以上としなければならないため、排ガスから回収できる熱量に上限があり、そのため、発生できるボイラ蒸気量も上限があった。
【解決手段】蒸気タービン復水14を排熱回収ボイラ3の給水とする際に、従来技術通り直接、排熱回収ボイラ3の節炭器20へ供給する系統と、ヒートポンプ11により加温してから供給する系統とに分け、そのために必要な給水配管を新たに設ける。復水器出口冷却水の持つ熱エネルギーをヒートポンプ11で汲み上げ、その熱エネルギーにより復水14の一部を90℃程度にまで加温し、排熱回収ボイラ3給水入口において、残りの復水と混合させることで、排熱回収ボイラ3への給水温度を上げ、結果としてボイラ蒸気量を増やすための不足熱量を補う。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを駆動するボイラ設備に現状ほとんど未利用となっている復水器冷却水の廃熱などの熱エネルギーをヒートポンプにより汲み上げ、ボイラ燃料量の低減や蒸発量の増加を図る。
【解決手段】蒸気タービンの軸受け冷却設備や復水器冷却水系統等、エネルギー供給設備の廃熱を熱源とするヒートポンプを備え、このヒートポンプが汲み上げた熱を熱媒流体として直接的にまたは間接的にボイラ燃焼用空気に熱回収するボイラ燃焼用空気加温用熱交換器を設け、その熱交換器をボイラ吸気系統において空気予熱器の入口側に設置する。また、ボイラ吸気側の温度を上げることによりボイラ排気側の回収熱量が減少するので、ボイラ排ガス系統に熱交換器を設け回収した熱媒流体をボイラ吸気側の熱交換器に再循環させ吸気側に熱回収を図る。 (もっと読む)


【課題】洗剤を使用せず、節水が可能な洗濯機を実現する。また、洗剤を使用した場合も節水が可能な洗濯機を実現する。
【解決手段】外枠1内部に洗濯水を収容する外槽2と、この外槽内部に洗濯物を収容する洗濯兼脱水槽3と、外槽2からの排水を一旦溜める節水槽4を備えた洗濯機において、前記外槽2へ軟水化装置5で軟水化した水を供給し、この軟水を蒸気で加熱し温水にする。洗剤を使用しない洗濯においては、ポンプ21を運転し、節水槽4から外槽2を経て節水槽4に戻るように水を循環し、この循環水中に微細気泡発生装置22で生成したオゾン微細気泡を供給しながら洗濯を行う。一方、洗剤を使用する洗濯においては、洗い工程中にポンプ21で節水槽4内の水を循環し、この循環水中に微細気泡発生装置22で生成したオゾン微細気泡を混入し、オゾン水を作る。このオゾン水をすすぎに使用する。また、最後のすすぎ水を節水槽4に排水、貯水し次回の洗濯に使用する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機能を向上させて熱分解ガスに同伴されるチャー粒子の量を低減すると共に、圧力損失を低減する廃棄物熱分解装置に用いる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置30は、熱分解ガスが通過する円筒状のケーシング31と、ケーシング内に位置し、ケーシング内面に沿って巻回するらせん状羽根を有し、該らせん状羽根の中心軸に熱分解ガスが通過できる中心流路35aを形成したリボンスクリュー35とを備えている。そして、分離装置30は、ケーシング31内周面に開口し、熱分解ガスを流入させる入口管32および出口管33を備えており、入口管の中心軸とケーシングの中心軸CLとを距離s1ずらして配置する。出口管33の中心軸とケーシングの中心軸とを距離s2ずらして配置すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 洗剤を使用せず、節水が可能な洗濯機を実現する。
【解決手段】外枠1内部に洗濯水を収容する外槽2と、この外槽に内部に洗濯物を収容する洗濯兼脱水槽3を備えた洗濯機において、前記外槽2へ軟水化装置5で軟水化した水を供給し、この軟水をヒータ23で加熱し温水にする。そして、循環ポンプ15を運転し、外槽3内の水を循環し、微細気泡発生装置16で生成した微細気泡を外槽3内に供給しながら、洗濯兼脱水槽3を正逆回転し洗濯を行う。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の音響インテンシティを、複数の計測エリア音圧を測定せずに算出できる音響インテンシティ計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】複数個のマイクロフォン3からマイクロフォンアレイ1を構成して測定対象物に所定距離を隔てて対向配置する。マイクロフォンアレイ1のマイクロフォン3毎に音圧値をマイク音圧記憶手段6に記録し、このマイクロフォン3毎の音圧値からそれぞれの音響インテンシティを算出する音響インテンシティ算出手段7を備えて音響インテンシティ計測装置とする。音響インテンシティ算出手段7は、設定した計算対象基準平面を含む3つの平面の分割した格子点を音圧計算点とする計測エリア分割部8と、格子点毎に音圧値の加重平均を求めて音圧値を算出する音圧分布算出部9と、計算対象基準平面上の格子点毎に複数の格子点の音圧値から音響インテンシティを算出する音響インテンシティ分布算出部10を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は利用者に心理的負担を与えることなく不審者の入室を簡易に防止できる入退管理支援システムを提供することにある。
【解決手段】利用者4が通過する入口通路2に設定エリア3を設け、設定エリア3の入側に入側境界エリア3aと出側に出側境界エリア3bを設ける。入側境界エリア3aと出側に出側境界エリア3bを通過する利用者4をそれぞれカメラ6,7で撮影する。無線式カードリーダ8は設定エリア3内に存在する利用者4が携帯するIDカード5から許可されたIDデータを受信する。監視コントローラ9は両カメラ6,7の撮影画像により計数した設定エリア3に存在する利用者数とIDデータによる利用者数を比較し、不一致のときに不審者有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】閲覧者の指示に基づき、配管計装アイソメ図の表示形態をカスタマイズし、そのカスタマイズした表示形態の情報を保存することができるようにする。
【解決手段】配管計装アイソメ図表示システム10は、配管計装データベース11を管理するデータベースサーバ1に、配管計装アイソメ図を表示するアイソメ図表示装置2が通信ネットワーク3を介して接続されて構成される。アイソメ図表示装置2は、閲覧者によって入力される情報に基づき、配管および接続要素それぞれについての表示・非表示情報を設定する表示・非表示情報設定部22と、その設定された表示・非表示情報を保存する表示・非表示情報ファイル24と、アイソメ図を表示するに際し、非表示情報ファイル24に以前に保存した表示・非表示情報が存在するか否かを判定し、存在するときには、その表示・非表示情報に基づきアイソメ図を表示するアイソメ図表示制御部21を備える。 (もっと読む)


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