説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】自家蛍光を抑制し、且つ、量産性を向上することができる微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。
【解決手段】微生物検査チップは、本体と該本体に装着された菌体検出部とを有する。本体は、貫通口又は貫通溝である検出用窓枠部を有し、菌体検出部は、検出用窓枠部を覆うように配置されている。菌体検出部は、本体に設けられた流路に接続された菌体検出用流路を有する。菌体検出部は、カバー部材と流路部材を有し、該2個の部材を張り合わせることによって形成される。流路部材は溝を有し、2個の部材を張り合わせることによって、流路部材の溝は、菌体検出用流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業ロボットを設置する作業の効率の低下を抑制し、効率よくティーチングできる、作業ロボット及びティーチング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ロボットアーム10に装着される溶接機20aを、ワークWkに対して作業可能な位置に配置したときの溶接トーチ24のヘッド位置情報をコントローラ30に教示する。そして、コントローラ30は、教示されたヘッド位置情報を、ワークWkの作業部位を示す作業位置情報として、ティーチングデータを作成することを特徴とする作業ロボットとした。 (もっと読む)


【課題】容器のフランジ接合面の劣化に対するガス漏洩に対する補修に際し、通電をとめずに補修を実施する。
【解決手段】第1フランジ11が設けられた第1容器10と、第2フランジ21が設けられた第2容器20と、第1,第2フランジ11,21の合わせ面に介在するシールパッキング36〜39と、第1,第2フランジ11,21を締結する複数の締結部材33,34を有し、第1容器10および第2容器20で形成される空間内に圧縮流体(ガス)封入される圧縮流体封入装置において、複数の締結部材を部分的に取り外して部分圧力逃流路70を確保しながら第1,第2フランジ11,21の外周に封止被覆材71〜73を塗布し硬化させ、部分圧力逃流路70に封止材を充填して、スタッドボルト80とシールパッキング付きの袋ナット82,83とで締結する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質の漏洩を防止しつつ、システム解体時における放射性二次廃棄物の発生を低減できる放射化黒鉛の気体化システムを提供する。
【解決手段】黒鉛炉の炉心から得られる黒鉛を破砕する破砕機1と、酸素からオゾンを発生するオゾン発生装置6と、オゾン発生装置6からのオゾンと破砕機1で破砕された黒鉛4を常温で反応させ、破砕された黒鉛4から一酸化炭素又は二酸化炭素を生成する乾式反応槽2を備え、乾式反応槽2で生成した一酸化炭素又は二酸化炭素を14C分離システムに供給する。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とPPSフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びPPSフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなるプラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ表面処理されたPPSフィルムとを積層し、30℃〜100℃未満の温度で一対の加圧ロールによる線圧500kgf/cm以上の圧力下或いは50℃〜100℃未満の温度で一対の加圧ロールによる線圧200kgf/cm以上の圧力下で無接着剤により積層接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とPPSフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びPPSフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】
アラミド繊維とアラミドパルプとからなるプラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ表面処理されたPPSフィルムとを積層し、30℃〜50℃未満のロール温度で一対の鉄系金属加圧ロールによる線圧500kgf/cm以上の圧力下、或いは50℃〜100℃未満のロール温度で一対の鉄系金属加圧ロールによる線圧200kgf/cm以上の圧力下で無接着剤により積層接着する。 (もっと読む)


【課題】製品の設計時CADデータおよび測定点群データを用いて、製品の検査に必要な寸法の測定の精度を向上する。
【解決手段】被検査物となる製品5を並進移動させ、または、回転移動させる駆動ユニット3、および製品5にレーザ光を照射して走査するレーザスキャナ4と接続し、被検査物の部位の寸法を測定する非接触式三次元寸法測定装置1において、まず、寸法を測定したい部位を特定する寸法測定用データを製品5の設計時三次元CADデータに追加する。次に、レーザスキャナ4の走査結果に基づいて、製品5にレーザ光を照射した点の、三次元の座標値を含む点群データを生成し、寸法測定用データを追加した三次元CADデータを点群データに重ね合わせる。最後に、重ね合わせがなされた点群データにおいて、寸法測定用データにより特定した部位の寸法を測定する。測定結果は、プリンタ2から検査票として印刷出力する。 (もっと読む)


【課題】計測のためのタービンロータの吊上げ、吊り込み作業を必要とせずに、正確かつ容易にパッキンの歯先間隙を計測できる間隙計測装置、間隙センサおよび間隙計測方法を提供する。
【解決手段】ロータ2とこのロータの外周に配設されるパッキンの歯先との間隙を計測するパッキンの間隙計測装置1において、パッキンの歯先とロータ2との間の被計測部に挿入される膨縮変形部材と、この部材の膨縮変形量を計測する歪み検出器とを有する間隙センサ7と、間隙センサ7の被計測部までの挿入量を検知する挿入量検知手段8と、間隙センサ7に膨張用空気を送るセンサ加圧手段9と、センサ加圧手段9への加圧制御を行い、間隙センサ7からの歪み量と挿入量検知手段8からの挿入量を入力し、パッキン歯先の間隙データを算出する計測制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元CADによる製品設計において、製品に用いる部品を変更する変更点管理における部品の変更箇所の目視を容易にする。
【解決手段】変更前及び変更後の製品の3次元CADデータを指示選択する比較対象3次元CADデータ指示部71と、指示選択した、変更前及び変更後の製品の3次元CADデータから変更前及び変更後の製品の部品構成を抽出し、変更前及び変更後の製品の3次元CADデータの部品構成情報を生成する3次元CADデータ部品構成情報抽出部72と、変更前及び変更後の製品の3次元CADデータの部品構成情報を用いて、変更前及び変更後の製品の部品構成を比較し、比較した結果である3次元CADデータ部品構成比較情報を生成する3次元CADデータ部品構成比較処理部73と、3次元CADデータ部品構成比較情報から3次元CADデータ差異部品表を生成する差異部品表生成処理部74と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス発生源から発生した有害物質のVOCの温度を発電用のエンジンから排出される排気ガスを利用して昇温させ、VOCを浄化処理するために加熱する熱エネルギーの削減を可能にしたコージェネレーション設備のエンジン排熱を利用したVOC除去システムを提供する。
【解決手段】本発明のコージェネレーション設備のエンジン排熱を利用したVOC除去システムは、燃料を燃焼させて電力を取り出す発電用のエンジンと、前記エンジンから排出された排気ガスを熱源にして別途供給されるVOCを加熱する第1の熱交換器と、前記第1の熱交換器で加熱して供給されたVOCを酸化分解して浄化する触媒を充填した第1の触媒反応器と、前記第1の触媒反応器でVOCを酸化分解した浄化ガスを熱源として別途供給される給水を加熱して蒸気を発生させ、この発生した蒸気を蒸気の需要先に供給する排ガス蒸気ボイラを設置して構成した。 (もっと読む)


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