説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】
排水設備のファンネル内の目視を蓋を開けることなく簡単な構成で確実に達成する。
【解決手段】
排水設備のドレンラインの途中に備えられているファンネル6の蓋1を透明な部材で構成し、且つその蓋1の形状をドーム型に形成してある。ファンネル6内は、蓋1越しに目視で監視出来る上、排水物が蓋の内面に付着した際には、その排水物がその蓋1の内面に沿って流下してゆくので視界が良好に確保できる。このような蓋1には、通気孔15付きのねじ込みプラグ2が装着され、ねじ込みプラグを上方向に移動するように回転させることでファンネル内の負圧解消が行えて、排水を促進できる。 (もっと読む)


【課題】水害の現地調査によって得られる複数地点における浸水深から、浸水域内の浸水深分布を推定する。
【解決手段】まず、細かいスケールで地盤の標高を計測し、標高分布を算出する。次に、粗いスケールで浸水深を計測する。浸水深に標高を加算することによって浸水位を算出する。浸水位を空間補間することによって浸水位分布を算出する。この浸水位分布から地盤標高を減算することによって、浸水深分布が算出される。 (もっと読む)


【課題】水害の現地調査によって得られる複数地点における浸水深から、浸水域内の浸水深分布を推定する。
【解決手段】計算機システムを制御するプログラムであって、浸水域の輪郭線上の点の座標を入力として受け付ける手順と、前記浸水域の輪郭線を含む区画の浸水位を、前記区間の地盤の標高に所定の浸水深を加算して算出する手順と、前記浸水域内の第1地点における浸水深を入力として受け付ける手順と、前記第1地点を含む前記区画の浸水位を、前記第1地点を含む前記区画の地盤の標高に前記第1地点の浸水深を加算して算出する手順と、前記算出された浸水位を空間補間することによって、前記浸水域に含まれる前記区画の浸水位を算出する手順と、前記算出された前記区画の浸水位から、前記区画の地盤の標高を減算して、前記区画の浸水深を算出する手順と、前記算出された前記区画の浸水深を出力する手順と、を前記プロセッサに実行させる。 (もっと読む)


【課題】タッチ抜けを防止でき、幅方向の厚みが均一で歪みのない薄物フィルムが形成できる薄物フィルム製造装置を提供する。
【解決手段】成形スタンド1には主ロール2と、副冷却ロール3と、副冷却ロール3の反対側にある弾性ロール4と、弾性ロール4を主ロール2に向けて押圧するバックアップロール5を配置している。Tダイ6を通して供給される樹脂材(液)8は、主ロール2と弾性ロール4のギャップに供給され、冷却、成形されてフィルム10になる。弾性ロール4は弾性薄肉のシエル41を有し荷重により撓む。バックアップロール5で弾性ロール4を加圧して撓ますことにより、樹脂材8に所望の力が加わり、材料幅方向の荷重を調整できる。荷重調整機構20はコッター位置を調整し、弾性ロール4の押付力とバックアップロール5の押付力のバランスを調整し、タッチ抜けの防止や幅方向の厚みの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】混合成分系の各成分の濃度をそれぞれ簡易にして精度良く求める。
【解決手段】混合物に含まれる2種類の成分の濃度を測定する方法において、2種類の成分に対して異なる感度を有する2種類の濃度測定法(濃度計)1、2を用いて、それぞれの濃度測定法による混合物の見かけの濃度を実測する。演算部3は、その見かけの濃度値と各成分の感度とを用いて2種類の成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、アスベストの加熱温度を低くしてもアスベストを溶融させることができ処理コストを低減できるアスベスト溶融処理方法および装置を提供することにある。
【解決手段】
マイクロ波加熱炉1は両側板1a,1bに開閉扉2a,2bが設けられている。マイクロ波発信器3はマイクロ波加熱炉1の天井板1cに取付けられ、マイクロ波加熱炉1内にマイクロ波を発信する。マイクロ波発信器3は温度制御器4によりオンオフ制御される。坩堝7はマイクロ波のエネルギーを吸収するセラミック容器で、可燃性密閉袋に袋詰めされたアスベスト5が投入される。坩堝7には硝酸ナトリウム9と硝酸カルシウム10及び炭酸カルシウム16を所定割合で混合したアルカリ剤(融解剤)を加える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、サクションロールの真円度・円筒度及び振れの精度を高くして、吸引口の径を小さくすることができるサクションロール及びサクションロール装置を提供することにある。
【解決手段】
サクションロール2はサクションロール外筒11により構成され、密閉空間12に負圧を供給される。サクションロール筒11は円筒形状に構成されて周面に複数の装着口14が穿設されている。サクションロール筒11の装着口14の外周面側に吸引部材(単管)が嵌着固定される。吸引部材の長さはサクションロール筒11の板厚より短く、長さ方向に貫通する吸引口が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】
エネルギー設備の運転支援システムにおいて、システムで予測できない急なエネルギー使用計画変更がおきても、例えば10年の長い契約期間にわたる総合的コストを削減できるように、適切な運転を実現する。
【解決手段】
エネルギー設備の運転支援システムは、(1)エネルギー需要動的予測機能82で、生産設備の需要特性83と測定値から、エネルギー需要を動的予測し、(2)その結果とエネルギー供給特性情報とから、エネルギー設備運転状態決定機能85で、総合的費用が小さくなるエネルギー設備運転状態を決定し、制御指令値を求める。(3)同時に、現在値・履歴値表示機能88で、エネルギー費用比較検証,短期的費用増の原因評価、を行う。 (もっと読む)


【課題】測定面を探しながらの計測を行う必要がなく計測が簡単で短時間に行い得るようにして、かつロータ回転時の測定面の軸方向移動量の派生の影響を排除し、計測精度を向上させる。
【解決手段】4点について90°毎に計測された変位を、4点と90°毎に、回転する特定の点で測定される4箇所測定値であって、軸方向移動量差の影響を含まない値を初期値とし、90°回転した時の軸方向移動量差,180°回転した時の軸方向移動量差,270°回転した時の軸方向移動量差の影響を含む測定値をそれぞれ回転角度毎測定値として記録する記録手段を設ける。記録手段に記録された測定値を用いて各点における測定値について平均処理を行って平均処理値を求め、各点の内の1つを基準点として平均処理値を0とする補正を行い、基準点について適用した0補正を他の各点にも適用して各点における平均値から軸方向移動量差を消去する演算を行う演算処理手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】
加湿装置出口の未蒸発水滴をなくし、再生器を特別な構成としないでも再生器内でスケールが発生することを抑制する。
【解決手段】
加湿装置を加湿装置外筒40と加湿装置内筒41とで構成し、圧縮空気を加湿装置内筒41内に内筒主空気入口42から導入して内筒噴射水ノズル43からの噴射水で加湿する。外筒内筒間空気流路44に圧縮空気の一部が分流して導入される。加湿装置内筒41を流れる加湿された圧縮空気に内筒空気混合孔45を介して分流した圧縮空気を合流させてから再生器4に加湿された圧縮空気を導入する。 (もっと読む)


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