説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】構成を簡略化できる配管内作業装置を提供する。
【解決手段】配管内作業装置10はヘッド部1、屈曲駆動ユニット5及び走行駆動ユニット6を備える。ヘッド部1は、カメラ2,3、アーム9及びヘッド11を有する。カメラ2,3は、ヘッド11に取り付けられ、ライザ管50内で撮影を行う。アーム9は回転軸26によりボディー13に取り付けられ、ガイド輪25,30を有する。屈曲駆動ユニット5は、アーム9に回転可能に設置され、アーム屈曲装置であるエアシリンダ18を設けている。屈曲駆動ユニット5に回転可能に連結される走行駆動ユニット6はモータによって駆動される駆動輪8を有する。エアシリンダ18の作動により、アーム9が屈曲駆動ユニット5に対して屈曲され、ガイド輪25,30及び駆動輪8がライザ管50の内面に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、散乱放射線による影響を低減するだけでなく、被測定物を透過して検出器に進入する放射線への影響も低減し得るコリメータを採用して、優れた画質の断層像が得られるようにした放射線を用いた断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線を用いた断層撮影装置は、放射線源と、放射線検出器と、放射線検出器の検出面の前面に配置され被測定物を透過した放射線が通過する複数の通路を形成するコリメータを、放射線検出器に対して平行な水平方向及び鉛直線方向の少なくとも一方向に移動可能に構成し、放射線検出器の検出信号に基づいて断層画像を生成する画像再構成演算装置はコリメータを移動させた異なる位置にて被測定物を透過した放射線を検出した各検出信号に基づいてコリメータの移動位置に対応した被測定物の複数の断層画像を生成し、これらの複数の断層画像を合成して被測定物の全体の断層画像を生成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】万が一マッフル等が破損したような場合においても、マッフル内の核物質が放出されことがない核燃料製造用マッフル炉及び核燃料製造用マッフル炉のマッフル破損検知装置を提供する。
【解決手段】炉外殻内圧力P2を不活性ガスにてマッフル内圧力P3及び大気圧P1よりも高い圧力で一定にとなるように不活性ガスの供給及び排気系統を設け、マッフル破損時に生じる不活性ガスの供給増加を流量信号18にてとらえることによりマッフル2の破損検知を可能とするとともに、破損発生後の核物質の周辺環境への放出及び水素爆発の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、純水の製造において供給する還元剤を、その還元剤の製造ラインへの注入前に配管移送する段階で殺菌処理を行い、製造ラインへの還元剤による汚染を防止することができる還元剤注入方法及び装置を提供する。
【解決手段】純水の製造ラインへ注入する還元剤を収容するタンク2と、このタンクから純水の製造ラインへ前記還元剤を移送することができる配管3と、還元剤をタンク2から配管3へ送出して移送させるポンプ4と、配管中を移送する還元剤を50℃以上還元剤を沸騰させない温度に加熱して殺菌処理を行うことができる加熱用の熱交換器5と、を有することを特徴とする還元剤注入装置1。 (もっと読む)


【課題】 硫酸ナトリウムを主成分とする粉末やペレットからなる放射性廃棄物と固型化材との混練物の粘性がばらつき、粘性が高くなった場合でも、粘性が低い場合と同程度の充填量を確保して放射性廃棄物を固型化する方法を提供する。
【解決手段】 固型化材を加える前に炭酸水素ナトリウムを溶解させた水7と放射性廃棄物4とを混練し、セメントなどの固型化材を加えて混練し、固化させる。炭酸水素ナトリウムを加えない場合と比べて、粘性を数分の1に抑制できるので、固型化容器200Lドラム缶5に多量の廃棄物を充填できる。 (もっと読む)


【課題】所望の保全対象部位へのアクセスが容易な原子炉圧力容器の保全作業装置を提供する。当該保全作業装置を用いてアニュラス部内の保全作業を高能率に行う作業方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器1のアニュラス部8内に搬入されバッフルプレート6上を移動する作業ヘッド搭載台車18と、当該作業ヘッド搭載台車18を牽引するロープ状の牽引部材20,21と、アニュラス部8内の所要の位置に固定される牽引部材20,21の案内部材16,17と、原子炉圧力容器1の上方に配置され牽引部材20,21の一端が巻回されるリール24,25と、作業ヘッド搭載台車18に着脱可能に搭載される作業ヘッド30とをもって原子炉圧力容器の保全作業装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】電波の反射、減衰、ノイズ等の影響を受けることなく、タグの位置をより精度良く検知する動態管理システムを提供する。
【解決手段】異なる位置信号を有する電磁波(電波)をそれぞれの発信エリアA、Bに発信し、かつ2つの発信エリアA、Bの一部が重なるようにしてエリア境界Cを生成する。エリア境界CではエリアA、Bが互いの搬送波と、位置信号の同一部分が打ち消されるので、エリア境界Cをタグ6が通過すると、打ち消しにより残ったRF信号から、タグの位置及びタグの通過方向を検知できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はガスケット本体の弾力性を低下させることなく安定したシール性能が得られるフランジ締結監視装置を提供することにある。
【解決手段】環状のガスケット本体5bは金属製波型薄板を渦巻状に密接巻回して形成されている。ガスケット本体5bの外周には、内周側に凹溝5dが形成されている外輪5aが密接配置されている。また、ガスケット本体5bの内周には内輪5cが密接配置されている。一対のフランジ1A、1Bはガスケット本体5bを介在させて複数本の締結ボルト4により締結される。フレキシブルシート型圧力センサー6は外輪の凹溝5aに周方向に沿って等間隔で複数個配置され、フランジ締結力によるガスケット本体5bの側圧力を測定する。締付状態判定装置10は圧力センサーで測定された側圧値によりフランジ締結力を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス燃料機関をガス再加熱の熱源として使用しても凝縮水の発生を確実に防止できるガス燃料機関装置を提供することにある。
【解決手段】ガス製造装置1は水分の多いガスを生成する。ガス製造装置1の生成ガスはガス冷却器4で冷却され、ガス冷却器で冷却されたガスの凝縮水を水分分離器5で分離する。ガス加熱器6は凝縮水を分離されたガスを再加熱する。ガスエンジン10はフィルタ8で濾過されたガスを燃料として供給される。熱源供給手段はガスエンジン10で加熱された温水をガス加熱熱源としてガス加熱器6に供給する。配管予熱手段はガスエンジン10の始動前にガス製造装置1の生成ガスで加熱された温水によってガス配管9を予熱する。 (もっと読む)


【課題】定期検査作業中において、原子炉建屋内オペレーションフロア上の作業における作業スペースおよび装置または治工具の設置スペースを、タービン建屋または別の建屋に移動することを必要としない方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、原子炉建屋内オペレーションフロアのドライヤセパレータプール上に作業床を設置する。その際、本作業床は、設定および撤去に天井クレーンを使用しない構造とする。本発明によれば、ドライヤセパレータプール上の空間を、作業スペースおよび装置または治工具の設置スペースとして有効に活用することができ、原子炉建屋オペレーティングフロア上の作業性を向上させることが可能である。また、作業床の設定および撤去に天井クレーンを使用しないため、他の作業との工程調整が不要となり、従事者の作業量を低減することが可能である。したがって、プラントの稼働率向上に大いに寄与できるものである。 (もっと読む)


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