説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】高強度の静磁場を形成させる技術に関連し、対向する一対の静磁場発生部が互いに引き合う力を低減させつつ、強度の高い静磁場を発生させることが可能な超電導磁石装置、及び核磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】超電導電磁石装置(11)を構成する一対の対向する磁場発生部(30,40)は、メインコイル(31)及びシールドコイル(32)を冷却する冷媒(L)を収容する冷媒容器(35)と、第1磁化部材(21)及び第2磁化部材(22)を同心状に固定する固定部材(23)と、冷媒容器(35)の延出部位(36)及び固定部材(23)を連結する連結部材(24)と、を備え、第1磁化部材(21)は、前記対向する側の内側端面がメインコイル(31)の端面から突出し、前記対向している側とは反対側の外側端面がメインコイル(31)の反対側の端面から没入するようにして配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独自のネットワークプロトコルにより、トポロジ構築およびトポロジ修復のための処理を高速化する。
【解決手段】各ノード(フレーム伝送装置)1〜6は、隣接するノードとの間で第1の制御フレームを交換して伝送路の障害監視を行う。障害を検知したノードが、B系廻りの伝送路10を用いて第2の制御フレームをマルチキャストにより送信して他のノードに対して自身がマスタノードに遷移したことを通知し、隣接するノードを終端局ノードに、他のノードを中間局ノードに遷移させる。障害の回復を検知したマスタノードは、A系廻りの伝送路9を用いて第2の制御フレームをマルチキャスト送信し、当該第2の制御フレームを受信した1以上のマスタノードによる調停が行われ決定される唯一のマスタノードと、調停の結果、終端局ノードに遷移するノードとの間の網を再構築する。 (もっと読む)


【課題】帯状物体を安定に搬送することができる安価な帯状物体浮揚装置を提供する。
【解決手段】搬送面に設けた複数の吐出孔から吐出される流体によって帯状物体を搬送面上に浮揚させつつ搬送する帯状物体浮揚装置において、厚板パンチングメタル4及び薄板パンチングメタル5を密着して重ねるように設け、厚板パンチングメタル4の丸孔4aと薄板パンチングメタル5の丸孔5aとが互いに重なり合う部分により吐出孔を形成する。これにより、例えば薄板パンチングメタル5の丸孔5aのピッチ及び孔径が厚板パンチングメタル4の丸孔4aのピッチ及び孔径に比べて充分小さい場合、吐出孔の開孔率は、厚板パンチングメタル4の開孔率と薄板パンチングメタル5の開孔率との積になる。 (もっと読む)


【課題】 ロジック図上に素子を配置する際に、素子同士の重なりを防止しながら、素子および信号線を縦横に規則的に配置し、見やすく信号の流れを読みやすいロジック図を作成するロジック図レイアウト決定装置を提供する。
【解決手段】 ロジック図のソースファイルデータベース11と、実行型プログラムの実行式の命令名称に一対一で対応する素子情報を格納する素子情報データベース12と、実行型プログラムから実行式を抽出し、素子情報データベースを参照し、実行型プログラムの実行式をロジック図の素子情報に変換する抽出手段13と、実行式情報とロジック図の素子情報とから仮配置領域の仮配置位置を決定する仮配置演算手段14と、仮配置位置データに基づき素子エリアの高さ,幅を決定し、素子の実際の配置座標を決定する座標補正演算手段16と、ロジック図の素子および結線の配置座標を保存する論理回路図データベース17とからなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、河川水から清浄水を製造すると共に、潤滑,冷却を少量の清浄水で行えるような、低コストで高信頼性の水中軸受の潤滑システムを得ることにある。
【解決手段】
本発明は、水車やポンプ水車等の水力機械における、水を潤滑剤として使用する水中軸受の潤滑システムにおいて、上記水力機械のランナ室に河川水を供給する水圧鉄管から開閉弁を有する給水管を分岐導出し、給水管の出口側に異物分級器を装着し、異物分級器の内筒出口から落下した異物減少水を貯める選別槽を設け、選別槽の出口からオーバーフローした清浄水を潤滑剤として、水中軸受に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】渦電流探傷における探傷精度をさらに向上できる渦電流探傷装置を提供する。
【解決手段】渦電流探傷装置19のセンサ部16は、一対の支持棒9、一対の支持棒9にスライド可能に取り付けられるフレキシブルシャフト部10及びフレキシブルシャフト部10に取り付けられたプローブ8を有する。プローブ9は直径0.5mmの磁性体コアを含む一対のECTコイルを有するECTセンサを備えている。蒸気タービンローターのディスク1の周方向に複数のタービン翼3が配置される。ディスクフォーク部2と翼フォーク部4がフォークピンで結合される。複数のフォークピンが引き抜かれた各ピン孔5Bに、プローブ8及び一対の支持棒9を挿入する。プローブ9の挿入フレキシブルシャフト部10を動かすことによって行われる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト除去後の下地に、アスベストを残存させないことが、実用的に可能となる(容易となる)新規な構成のアスベスト除去方法を提供すること。
【解決手段】構造体壁面に形成されたアスベスト含有材層を除去する方法。該方法の対象となる作業面のアスベスト含有材層を削り落す削り落し工程、及び、該削り落し工程後の作業面に研掃材を投射してブラスト工程を含む。剛毛ブラシ15を前記作業面に押し付けながら、該剛毛ブラシ15の内側位置で、研掃材を投射ノズル13から作業面に投射すると同時に、発生粉塵を研掃材とともに吸引カバー体17を介して吸引する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの性能診断において、精度を十分高く保ちつつ、より多くのデータを抽出できる方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンの運転データに基づいて、吸気温度を入力に含む関数として性能指標を特性モデル化し、得られた特性モデルに基づいて、ガスタービンの性能指標を予め定めた吸気温度における値に換算するガスタービンの性能診断システムにおいて、時系列の各時刻の運転データと参照期間の複数の運転データとの間の統計距離を計算し、計算した統計距離が予め定められた上下範囲にあるデータを特性モデル化手段に入力するようにした。 (もっと読む)


【課題】
検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能な装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
球状の回転体と回転体を格納及び保持する格納容器とから構成される関節状構造体と、回転体の動きを拘束する回転体固定機構とを備える。さらに、回転体固定機構は、回転体の摺動部に設置された磁粉と、回転体の外部に設置され、電気を通電することにより磁粉を固着させて回転体を拘束させる励磁コイルとを備える。これにより、検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】タービンフォークの検査は磁粉探傷により行われているが、動翼とディスクを分解する必要があるため検査に時間を要するという問題がある。超音波探傷による検査が試みられているが、フォーク形状が複雑なため、フォークの凹凸で反射される超音波(形状エコー)と欠陥で反射される超音波(欠陥信号)との識別が難しいという問題がある。
【解決手段】センサの移動の自由度を回転移動と平行移動に限定し、移動量を定量評価可能なよう目盛をつけた超音波探傷センサ設置ジグを、無欠陥で検査対象と同じサイズの基準試験片に固定して形状エコーを取得する。超音波探傷センサ設置ジグを固定し、形状信号取得時と同じ位置に超音波センサを設置して超音波探傷信号を取得し、比較することで超音波(欠陥信号)の有無を評価する。
【効果】磁粉探傷よりも検査時間が短縮され、従来の超音波探傷よりも形状エコーと欠陥信号の識別が容易となる。 (もっと読む)


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