説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】配電盤内の補助リレーの動作状況を監視する必要が生じた場合、既存の補助リレー装着板に装着できる、増幅補助接点ユニットを提供し、別の場所に追加用の補助リレーを設置せずに済むことを目的とする。
【解決手段】常閉可動接点と常開可動接点とが連動する既設の補助リレーと、第一のトランジスタと第二のトランジスタとを搭載したアダプタベースを備え、前記常閉可動接点のオン状態では前記第一のトランジスタがオンしてレベル“H”出力を、前記常開可動接点のオフ時には前記第二のトランジスタがオフしてレベル“L”出力を得るとともに、前記常閉可動接点のオフ時に前記第一のトランジスタがオフしてレベル“L”出力を、前記常開可動接点のオン時に前記第二のトランジスタがオンしてレベル“H”出力をそれぞれ得られるようにし、前記アダプタベースと前記既設の補助リレーとを、既設の補助リレー装着板に装着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータの周方向停止位置を自動的にかつ的確に位置決めできる発電機ロータの回転停止位置自動決定装置を提供する。
【解決手段】タービン発電機ロータ上に設けられその回転方向の位置を示すマークの位置を検出するセンサと、ロータを回転させるターニング装置への電力の供給と遮断とを行う遮断器と、マークの検出信号に基づいてターニング装置への電力を遮断しロータに設けられた指定点を目標停止位置に停止させるロータ停止位置制御装置と、予め設定された定格角速度と定格角速度で回転するロータのターニング装置への電力遮断後の慣性回転による停止までの時間との関係に基づいて定格角速度で回転するロータのマーク検出時点からのターニング装置への電力の遮断時期までのディレイ時間を求め、定格角速度で回転するロータの前記マークを検出した瞬間から時間計測を開始し、計測時間がディレイ時間経過後にターニング装置への電力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】
給湯設備をユーザが熱回収システムを設備して省エネルギー化を図るに当って、当該ユーザが何ら初期投資をすることなく熱回収システムを導入できるようにする稼働状況データ収集システムおよび稼動状況データ収集方法を提供する。
【解決手段】
温排水熱回収装置が付属されない場合のパラメータとしての給水流量についての給水温度と排温水温度との付属前差温度データ、および単位温度差に対する予め定めた契約金額を格納する記億装置と、温排水熱回収装置が付属された場合の、前記温度計測手段の計測値から給水流量に対する付属後温度データを入力し、当該給水流量に対して給水流量としての前記パラメータを合わせることによって付属後温度に対する付属前温度を計算して付属後給水流量についての温度差データを形成し、前記温度差データに、前記契約金額を適用して給湯に対して契約による節減金額を計算する処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放射性汚染物の表面汚染を効果的に除染する使い勝手に優れた除染装置及び方法を実現する。
【解決手段】 本発明の放射性汚染物の除染装置は、中空円盤状の電極1と、該電極の一方の面に取り付けられたセラミックス製の円盤状の研磨材2と、前記電極に同軸に固定された導電性の回転軸3と、該回転軸を絶縁物13を介して保持すると共に回転駆動する駆動手段4と、前記回転軸の内部に形成された中空部に連通させて回転自在継手7を介して設けられた電解液の供給ノズル8と、前記回転軸に回転自在に設けられた電流供給端子11とを備え、前記電極は前記研磨材が取り付けられる面に電極内部の中空部に連通する複数の孔5を有し、前記回転軸の中空部と前記電極の中空部とを連通して形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、電磁波レーダを使用して空洞等の内部欠陥と配筋位置とを識別し、コンクリート表面に自動的にマーキングし、コンクリート構造物の解体、補修作業を効率的に行える内部欠陥及び配筋位置表記装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、電磁波をコンクリート構造物の内部に向けて照射し、前記コンクリート構造物の内部に存在する被検出物より反射された反射電磁波による出力信号に基づいて被検出物中の空洞及び配筋の少なくとも一方を識別すると共に、電磁波の移動速度と識別結果とに基づいて空洞と配筋との少なくとも一方を区別してコンクリート構造物表面にマーキングを施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、運転を停止することなく渦巻き管内の洗浄を効率よく行うことのできる渦巻き型温排水熱交換器を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、上板と下板との間に配置された渦巻き状仕切板によって形成された渦巻き通路内に複数段重ねて配置された渦巻き管を有し、該渦巻き管内に高温水を流通させると共に、前記渦巻き通路内に低温水を流通させる渦巻き型熱交換器であって、該渦巻き管の一方と他方とに各々ボール洗浄装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は加熱部の長さをボルトの全長に亘って加熱できる大きさにすることができボルトを短時間で加熱できるボルト加熱装置を提供することにある。
【解決手段】
ボルト加熱装置1はボルト加熱部12の上側に非加熱部11を形成し、非加熱部11の上側に端子箱14が設けられている。ボルト加熱部12と非加熱部11は内部空洞の外殻で形成され、非加熱部11の外殻は折曲自在な可撓性部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、油滲みの発生する部位を確実に締結し、シール性を長期間確保できると共に、再度の油滲みについても容易に補修することのできる変圧器を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、変圧器側油管に結合された第一フランジと、中継油管を介してガス開閉器側油管が結合される前記中継油管に結合された第二フランジとがボルトとナットとによって締結される変圧器において、前記ボルトは頭部と該頭部に連なるネジ部と前記頭部のネジ側端面に形成されたリング状溝とを有し、前記ナットは開口部を有する袋ナットと前記開口部端面に形成されたリング状溝とを有し、前記いずれの溝にもシール部材が嵌挿されており、前記第一フランジと第二フランジとの境界部外周面全面が当て板によって気密に金属接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
生体信号を環境変化に強く、理論値に近い値で抽出することのできる生体情報処理装置を提供する。
【解決手段】
被験者の生体信号をセンサにより検出する生体信号検出手段と、この生体信号検出手段の信号から呼吸数と心拍数を抽出する信号処理手段とを備える生体情報処理装置を、前記生体信号をエアマットに接続された中空チューブを介しマイクロフォン並び圧力センサで検出するエアマット式生体信号検出手段と、前記エアマット式生体信号検出手段で検出した信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と、前記デジタル変換手段のデジタル信号を、抽出した前記呼吸数、前記心拍数に応じてフィルタ係数を設定しながら繰り返し処理するフィードバック型デジタルフィルタにより呼吸数並びに心拍数を抽出するデジタル信号処理手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】
複数の小管巣を製作し、小管巣を発電所に搬入後、復水器の本体胴内に組み立て収納する際の作業性の向上を図ることができる構造を有する復水器を提供する。
【解決手段】
管巣は複数の冷却細管4と、該冷却細管の両端部を固定する管板から構成される。管巣は第一管巣15と第二管巣16に分割して製作される。これらの小管巣は、第一管板13と第二管板14を発電所にて接続される。管板の接続部の胴体側にはネジ孔を有する裏当てフランジ19が配置され、ネジ孔の穴芯を管板の穴芯と一致させやすいように、ストッパー23を設ける。管板の接続部の水室側からスタットボルト20と袋ナット21を締め付ける。分割された管板同士の接続部には当て板22を溶接し、接続部を経由して低温流体が水室から胴体側へ流入しないようにしている。 (もっと読む)


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