説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】
本発明の目的は、装置を大型化することなく弁開度を精度良く調整できる弁開度調整装置を提供することにある。
【解決手段】
開度板12は複数列の同心円上に規定角度の等間隔で複数個の係止孔12が穿設され、同心円列毎に同心円列数に基づいて係止孔12aの角度がずれている。バタフライ弁9の弁軸7を回動させる操作レバー1の操作によりロック部材6のロッドを1個の係止孔12に挿着する。 (もっと読む)


【課題】 極めて薄い場合の臭化リチウム濃度についても、リアルタイムで臭化リチウム濃度を把握することができる測定方法を提供すること。
【解決手段】 臭化リチウム水溶液の臭化リチウム濃度測定方法は、温度計と静電容量計の各検出端を測定対象の臭化リチウム水溶液中にセットする測定端セット過程P1と、ついで、臭化リチウム水溶液の温度を温度計により測定する温度測定過程P2と、並行して臭化リチウム水溶液の静電容量を静電容量計により測定する静電容量測定過程P3と、各過程P2、P3により得られた測定温度値および静電容量値から水溶液中の臭化リチウム濃度を求める濃度測定過程P4と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、コントローラのファイルに新たな個人管理データを入退室管理に支障なく格納することができる入退室管理システムを提供することにある。
【解決手段】
コントローラ3は通信ネットワークを介してサーバに接続され、自己の管理する扉を解錠制御する。サーバは複数の扉に関する利用資格を含む利用者全員の個人管理データを保有している。コントローラ3の資格ファイル14に新たな個人管理データを格納する場合に、ファイル管理部8が格納エリア無しと判定すると実績ファイル15に格納されている利用実績に基づき利用頻度の低い利用者の個人管理データを資格ファイル14から削除して新たな個人管理データを格納する。 (もっと読む)


【課題】シャフト等の被引き抜き材に圧入又は焼き嵌めされたベアリングの内輪又はカラー等の引き抜き材を引き抜く際に、引き抜き材の端面を保持する保持部材が引き抜き材からの外れがなく、又、装置の損傷が生じることがない引き抜き装置を提供する。
【解決手段】油圧装置9が結合される第一の連結円盤5と、第一の連結円盤5に所定の間隔で複数本のボルト7によって結合される第二の連結円盤6と、各々半円筒状である下側保持部42及び上側保持部43により形成される円筒状の保持部と、第二の連結円盤6の円盤面中央部に設けられた被引き抜き部材を挿入する挿入部13と、保持部に設けられた第二の連結円盤6の円周部を係止させる係止溝4aと、保持部に設けられた引き抜き部材を係止させる係止部12とを有し、被引き抜き部材を油圧装置9のピストンロッドによる押圧によって係止部12に係止された引き抜き部材を被引き抜き部材より引き抜く。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を逆励磁することなく、かつコイル電流が作る磁路中に永久磁石が存在しない電磁石と、この電磁石を用いた開閉装置の操作機構の提供。
【解決手段】可動鉄心1と、可動鉄心1を包囲して設けられたコイル3と、コイル3を包囲して設けられた固定鉄心2とを含んで構成されている電磁石であって、前記固定鉄心2は、前記コイル3の下面側に設けられて中央部に前記コイルと同心の円形の開口を持つ第1の角形平板2fと、前記第1の角形平板2fに載置され前記コイル3を包囲して設けられた同心の鋼管2eと、前記鋼管2eの上端に載置されて中央部に前記コイル3と同心の円形の開口を持つ第2の角形平板2dとを含んで形成され、前記第2の角形平板2dの上面に永久磁石12が固定配置され、前記可動鉄心1は、前記永久磁石12に対向する磁性体を含んで形成され、前記固定鉄心2は、前記第1、第2の角形平板の4隅または対角線上の2隅の孔に挿通されたロッド14とこのロッド14に螺合するナットで前記鋼管2eを挟持して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 多孔質板状補強材を用いて強化した補強材入り電解質膜の製造時に、膜内に多数の空孔が発生するのを防止する。
【解決手段】 基材の表面に高分子電解質溶液を塗工したのち、前記高分子電解質溶液が形成された面に多孔質補強材の片方の面を重ね合わせ、電解質溶液の一部を補強材の孔に浸透させる。次いで、補強材の他方の面に高分子電解質溶液を塗工する。これにより、補強材の両面を電解質溶液で覆う。その後、電解質溶液を乾燥させ、補強材入り電解質膜の製造を終了する。燃料電池に組み込むときには、基材を取り除く。補強材の内部に気泡が残留しにくく、膜内に多数の空孔が発生するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は真空遮断器操作機構を構成するラチェット機構の爪に簡単に注油できる真空遮断器操作機構の注油装置を提供することにある。
【解決手段】
可撓性の帯板21は湾曲形成された一端から真空遮断器操作機構を構成するラチェット機構の爪と歯車の間に介挿される。刷毛22は帯板21の幅方向両側に長手方向に沿って所定間隔で植立形成され、滲み込まれた潤滑油を爪と支持軸の軸支面に注油する。遥動部材23は帯板21に構成され、爪を歯車の径方向に遥動させて潤滑油を爪と支持軸の軸支面に馴染ませる。遥動部材は波状の凹凸板で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 原子炉容器の底部にある小口径の炉内計装管が等間隔に配置されておらず、且つ、それらの周辺に大口径の円筒部材が存在していない場合にもウォータジェットピーニングによる予防保全が施せるようにした炉内計装筒の予防保全方法及び炉内計装筒の予防保全装置を提供すること。
【解決手段】 原子炉容器1内から炉心構造物を取外した後、炉心構造物を原子炉容器1内に取付けていた炉心支持部材3にXY移動テーブル18を据え付け、装置の上にあるターンテーブル10に噴射ノズル装置11取付け、原子炉容器1の底部を貫通して溶接され、林立している炉内計装筒2の外面に噴射ノズル7から高圧水を噴射し、炉内計装筒2の残留応力を改善し、応力腐食割れを防止するようにしたもの。
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【課題】発電設備内での熱交換器部品の搬入効率及び組立容易性を向上させることができる復水器及びその組立方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービンからの排気蒸気を冷却し凝縮させる復水器において、蒸気タービンからの排気蒸気を受け入れる復水器本体部1と、この復水器本体部1に組み入れられる熱交換器ユニット2とを有し、上記熱交換器ユニット2は、複数枚の支持板3をユニット化した複数の支持板ブロック4と、これら支持板ブロック4を上記復水器本体部1に順次組み入れた後、支持板3に挿通される複数の冷却管5とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
先行して圧力管のみを簡易な装置を用いて下方に引き抜くことにより、圧力管の切断作業と原子炉本体の解体及び撤去作業とを併行して行うことを可能とする。
【解決手段】
原子炉本体下方の建屋コンクリート床の一部に設置して注水された仮設タンクと、このタンク内に設置された圧力管の保管棚と、圧力管の切断作業台と、圧力管の切断装置と、圧力管の処分容器と、前記仮設タンクの上部に設置された圧力管ハンドリング装置と、第一の作業用台車から吊り下げられた第一のワイヤと、第二の作業用台車から吊り下げられた第二のワイヤとを備え、前記第一のワイヤと前記第二のワイヤと前記圧力管ハンドリング装置とにより、前記原子炉本体から前記圧力管を引き抜いて前記保管棚に保管する。 (もっと読む)


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