説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】
本発明の目的は、ダミー負荷の設置容量をできるだけ小さくして、追加の設備投資を低減し、かつ、最小買電量をできるだけ小さくして、オンサイト発電設備の稼働率を上げ、その導入効果を向上する手段を提供することにある。
【解決手段】
需要家の負荷設備の稼動状況を監視する設備稼働状況監視部を持ち、急激に減少する可能性のある電力消費量を評価し、これを用いて最小買電量を適宜更新する需要変動性同定部を持ち、適宜更新される最小買電量に基づいて、発電設備の発電出力を調整する。
【効果】
ダミー負荷等の追加の設備投資をかけることなく、導入した需要家オンサイト発電設備の稼働率を上げ、その導入効果を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】トリチウム水含有の放射性廃液からトリチウムを効率的に回収することのできるトリチウム回収システムの提供。
【解決手段】トリチウム回収システム1は、トリチウム水含有の放射性廃液からトリチウムを回収するようになっており、放射性廃液3に水素ガスを供給することでトリチウム水蒸気含有ガスを発生させるトリチウム水蒸気含有ガス発生部2、トリチウム水蒸気含有ガスについてトリチウムと水素の交換反応によりトリチウムガスを生成させてトリチウムガス含有ガスを発生させるトリチウムガス生成塔7、およびトリチウムガス含有ガスからトリチウムを分離するトリチウム分離部9を含む。 (もっと読む)


【課題】円筒部材の口径に依存することなく欠陥の測定ができる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】ガイド波で円筒部材の欠陥を検査する非破壊検査装置において、探触子1a〜1dを配管の周方向の一部に配置間隔Dcで配列して形成された第1探触子列1と、探触子2a〜2dを配管の周方向の一部に配置間隔Dcで配列して形成され、第1探触子列から配置間隔Daを介して設けられた第2探触子列2とを有するガイド波センサ3と、第1探触子列と第2探触子列からガイド波が送信される時刻が遅延時間Tdだけずれるように、第1探触子列と第2探触子列に送信信号を印加するガイド波送受信部4と、ガイド波センサ3からの受信信号を処理して検査情報を生成する信号処理部6bと、信号処理部からの検査情報を表示する表示部7を備える。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とポリエステルフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びポリエステルフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなり、プラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ処理されたポリエステルフィルムとを、室温〜200℃の温度で加圧ロールを用いて直接積層接着された無接着剤アラミド−ポリエステル積層体、その製造方法及び製造装置。 (もっと読む)


【課題】
蓄電システムが併設された出力変動を緩和する風力発電システムにおいて、蓄電システムの充放電電力量を減らすことで、蓄電システムの充放電によるエネルギー損失を減らす。
【解決手段】
一定期間の過去における風力発電装置群と蓄電システムの出力電力の最大値と最小値から、次の制御期間における出力可能範囲を決定する手段をもち、次の制御期間においては、前記出力可能範囲内に、前記風力発電装置群と前記蓄電システムの出力電力が収まるように、前記蓄電システムの充放電電力量、と前記風力発電装置群の電力制限指令のいずれか一方、あるいは両方を決定する手段をもつ。 (もっと読む)


【課題】アンモニア発酵槽で処理した発酵資材に含まれるアンモニアの濃度を所定の値以下に抑制する装置および方法を低コストで提供する。
【解決手段】代表例として、独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに、受領番号NITE AP−390として寄託されたテピジミクロビウムsp ストレインHUT8118(Tepidimicrobium sp. strainHUT8118)もしくは受領番号NITE AP−391として寄託されたテピジミクロビウムsp ストレインHUT8119(Tepidimicrobium sp. strainHUT8119)と命名したバクテリアのいずれかまたは両方を混入させた発酵資材をアンモニア発酵槽に投入して所定の温度を保つ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定子巻線端部の振動を抑制して絶縁層の亀裂や破壊を防止できるタービン発電機及びタービン発電機の固定子巻線端部の振動抑制方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、固定子鉄心1から張り出した固定子巻線端部3の振動応答性を運転状況に応じて変化させる手段(12〜15,17,18)を設けたのである。
このように運転状況に応じて固定子巻線端部の振動応答性を変化させる手段(12〜15,17,18)を設けることで、固定子巻線端部3の振動応答性を抑制して固有振動を変えることができるので、タービン発電機の運転周波数に近接することを避けることができ、その結果、固定子巻線端部3の振動を抑制して絶縁層(10)の亀裂や破壊を防止できるのである。 (もっと読む)


【課題】渦電流探傷に要する時間を短縮することができる渦電流探傷方法を提供する。
【解決手段】渦電流探傷装置を用いた、蒸気タービンのローターのディスクフォーク部及び翼フォーク部の渦電流探傷を説明する。タービンケーシングから取り出したローターのディスクからフォークピンを取り外す(ステップ40)。フォークピンが挿入されていたディスクの複数の孔部の2つに支持棒をそれぞれ挿入する。各支持棒に支持されるセンサ部の渦電流探傷プローブをディスクの他の孔部内に挿入する(ステップ42)。隣り合う翼フォーク部の各フォークの合わせ目以外の部分で、プローブの零点調整を行う(ステップ43)。零点調整が終了後、プローブを回転走査し、孔部内の渦電流探傷を実施する(ステップ44)。探傷結果に基づいて孔部内のき裂の存在を判定する(ステップ45)。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ガス燃料で駆動される複数台の発電機を発電効率良く運転し、燃料ガスを有効に利用した高効率発電運転ができるガス発電設備の制御装置を提供することにある。
【解決手段】
ガスエンジン16a,16b,16cで駆動される複数台の発電機17a,17b,17cのうち1台をマスタ発電機17a、他をスレイブ発電機17b,17cとする。ガスタンク3に貯留されている貯留ガス量が予め定めた基準ガス量より多い設定ガス量になるとマスタ発電機17aを定格運転させ、貯留ガス量がマスタ発電機17aを運転する設定ガス量より多くなるとスレイブ発電機17b,17cを定格運転する。スレイブ発電機17b,17cの運転停止は貯留ガス量が基準ガス量より多いときに定格運転状態から行う。 (もっと読む)


【課題】無拘束・無意識状態で、被験者の覚醒/睡眠を簡単に判定すると共に睡眠時における異常呼吸を高精度に判定する。
【解決手段】睡眠時無呼吸症候群測定装置は、エアマット10からマイクロフォン30a、圧力センサ30bを介して、被験者の生体信号40cと圧力信号40iを検出し、CPU40gで解析する。ROM40jに格納されている覚醒/睡眠判定部40kは圧力信号の体動波形から前回値との差分(動き量)波形を抽出し、差分波形の標準偏差を算出し、その一晩分のトレンドから波形の振幅と閾値を比較し、覚醒/睡眠を判定する。通気量推定部40mは生体信号40cから呼吸波形40eを読み出し、その1サイクル分を検出し呼吸の通気量を推定し、通気量が閾値より小さい場合に異常呼吸と判定する。なお、包絡形状解析部40lで1サイクル毎の呼吸波形の包絡線を測定し、包絡線が紡錘形の場合に、異常呼吸の可能性が大きいので通気量を推定する。 (もっと読む)


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