説明

株式会社日立ハイテクサイエンスシステムズにより出願された特許

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【課題】従来手動で行っていた測定条件の変更を自動で変化させることにより、擬分子イオンを得る事の出来る液体クロマトグラフ質量分析計の提供をその課題とする。
【解決手段】UV検出器に試料分子のピークが検出されて、質量分散の掃引を行っても質量分析計のデータ処理でマススペクトルが得られない時に、正のイオン導入から負のイオン導入電圧に変える。また、これでも質量分析計でマススペクトルが得られない時、次の質量掃引は分離カラムの出口にポストカラム方式用に設けてある注入口よりイオン化促進溶液を添加できる。 (もっと読む)


【目的】 はがし刃の調整と案内ガイドの交換により、細いサイズから太いサイズまでの剥離対象体の被覆剥離を作業場所にとらわれることなく、簡単に行なえる小型、かつ、携帯用の被覆剥離機を提供することにある。
【構成】 剥離対象体の挿通穴3を有する被覆剥離機本体1と、本体1に装着された案内ガイド5と、本体1に装着されたはがし刃10と、はがし刃10と剥離対象体との間隙を調整する刃先間隙調整機構とを備え、前記本体1は、前記刃先間隙調整機構により、はがし刃10が剥離対象体の被覆を剥離する間隙に調整し、剥離対象体をガイド穴4と挿通穴3とに押通させつつ、剥離対象体の周囲を回転可能とし、案内ガイド5は、異なるサイズの剥離対象体が挿通される異なる径のガイド穴4を有する多数のものからなり、これら案内ガイド5は、いずれも同一の袋ナットにより本体1に装着される。また、目盛板を設け、刃先間隙が目視できるようにしたものである。 (もっと読む)


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