説明

不二ラテックス株式会社により出願された特許

21 - 30 / 82


【課題】壁面に対する粘着力等の強度向上を行わせることを可能とし、簡易な取り付け方法により正しく装着可能であり、かつ、簡易な取り外し方法も可能とする耐震支持具を実現する。
【解決手段】耐震支持具1は、壁面等の固定面51側に取り付ける固定面側部具3と家具等の被支持体面53に取り付ける被支持体面側部具5とからなり、縦クッション部11と横クッション部15により地震時の振動を吸収する。耐震支持具が二つの部材から構成されていることにより簡易に取り付け可能であり、被支持体面側部具が固定面側部具に一定の押圧力を作用させるために、粘着力の強度化が可能となった。また、ベース部引き剥がしネジ31により簡易な取り外しも可能となった。 (もっと読む)


【課題】壁面に対する粘着力等の強度向上を行わせることを可能とする。
【解決手段】支持体側部5は、ロッカー上面23に固定するためのベース部24及び可動部7に対しクッション部9の壁面19側に対する圧縮方向前後に対向する結合部25を有し、可動部7及び結合部25間を、対向する方向の前後へ相対動可能に結合して可動部7及び支持体側部5間の結合を行い、可動部7及び結合部25を対向する方向で当接させたとき結合部25に対して第1の隙間S1を形成可能とする結合ピン29の頭部33を可動部7側に設け、可動部7及び結合部25を対向する方向で離間させてクッション部9を圧縮したとき第1の隙間S1の減少に基づいて可動部7及び結合部25間に第2の隙間S2を形成可能とし、第1,第2の隙間S1,S2にスペーサー部材35を選択的に介設可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンの移動速度に応じて所定のダンパー効果を得る。
【解決手段】シリコン・オイルを封入したシリンダ3内を圧力室11側と非圧力室13側とに移動可能なピストン5に、前記圧力室11と非圧力室13とを連通する流路37を設け、前記ピストン5の前記圧力室11側への移動速度に応じて前記流路37の面積を減少させる調整弁39を備えたダンパー装置1であって、前記ピストン5に貫通形成され前記圧力室11と非圧力室13とを連通するリリーフ路43と、該リリーフ路43を開閉可能なリリーフ弁53とを備え、前記リリーフ弁53は、前記ピストン5の移動速度に応じて少なくとも前記調整弁39の動作後に前記リリーフ路43を開放するように動作することを最も主な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異物が飛散し易い環境へダンパーを容易に対応させる。
【解決手段】一端にダンパー3取り付け用の取付口部71を備え他端に貫通したロッド支持部69を備えた中空のアダプタ本体67を有し、前記ロッド支持部69に、前記ダンパー3とは別体のアダプタ・ロッド70を軸方向出没移動可能に密に支持させて一端を前記アダプタ本体67外へ突出させ他端を前記アダプタ本体67内で前記ダンパー3のピストン・ロッド13に突き当て可能とした。 (もっと読む)


【課題】 グローブ・ボックスなどの開閉動作をダンピングする作動流体を封入したダンパー装置において、シリンダ内の容積変化に対応するための構造を簡素化する。
【解決手段】動流体を封入したシリンダ3内を圧力室25側と非圧力室23側とに区画し該圧力室25側及び非圧力室23側間に移動可能に配置されたピストン5と、該ピストン5からシリンダ3外部へ突出しピストン5の移動に応じてシリンダ3に対して伸縮するピストン・ロッド31とを備え、ピストン・ロッド31がシリンダ3に対して伸張動作するときにピストン5が圧力室25側へ移動するダンパー装置1であって、シリンダ3の非圧力室側23内に、空間部60を区画すると共にシリンダ3内の容積変化に応じて空間部60側に撓むメンブレン43を設け、メンブレン43の中間部61に当接してメンブレン43が空間部60側へ撓むときに弾発力を発生又は増大させる支持部53を設けた。 (もっと読む)


【課題】 メンブレンとシリンダの内周面との間に密閉空間が形成されることを避けて適正なダンピング動作を得る。
【解決手段】 作動流体を封入したシリンダ3の内周面に沿って配置され、前記シリンダ3の内周面との間に外気に開放された開放空間27を区画する筒状のメンブレン23を設け、前記シリンダ3内の容積変化に応じて前記メンブレン23を前記開放空間27に対して撓ませるダンパー装置1であって、前記メンブレン23に、前記メンブレン23の撓み時に前記シリンダ3の内周面と前記メンブレン23との間での密閉空間の形成を避けるための凸部51を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバを直接設置することができない狭い設置場所への対応を容易にする。
【解決手段】設置場所に設置される入力側シリンダ部17及びショックアブソーバ3を取り付けるための取付部29が設けられた出力側シリンダ部19を備えたアダプタシリンダ9と、前記入出力側シリンダ部17,19に形成され、相互に連通すると共に作動流体を封入した大小異径の入出力側圧力室27,37と、前記大径の入力側圧力室27に収容されたアダプタピストン11及び外力を受けて移動し前記アダプタピストン11を連動させるアダプタピストンロッド13とを備え、該取付部29に取り付けられたショックアブソーバ3を、前記アダプタピストン11の移動に応じた前記小径の出力側圧力室37内の流体圧を受けて動作可能とする。 (もっと読む)


【課題】負荷の変化に対応して発揮する制動力を自動調節可能としたロータリーダンパを提供する。
【解決手段】ケーシング1内に粘性流体が充填される流体室2を形成し、この流体室2内にベーン3を配設する。ベーン3には、流体通路5を形成すると共に、この流体通路5を通過する粘性流体の流量を負荷の変化に対応させて自動的に変化させる板ばね6を設ける。かかる構成により、制御対象物の回転モーメントの変化に伴う負荷の変化に対応して発揮する制動力を自動的に調節して、制御対象物の回転速度の変動を極めて小さいものとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝性能を確保しながら設置場所の自由度を向上する。
【解決手段】作動流体を封入したシリンダ3内に、第1流体室15とアキュムレータ35を有する第2流体室17とを区画形成し、前記第1流体室15と前記第2流体室17との間に、両流体室15,17を連通する流路19を設け、前記第1流体室15に、ピストン5を出没移動可能に支持し、前記ピストン5の没入移動によって前記作動流体を加圧し前記第2流体室17側へ流動可能とするショックアブソーバ1であって、前記ピストン5は、多段のピストン体37,39で形成され、前記没入移動の途中で前段のピストン体39が次段のピストン体39と一体的となって動作しピストン面積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 可動部材の移動に伴うベローズの円滑な動作を行わせる。
【解決手段】 一端に第1の固定部29が、他端に第2の固定部33が形成され、第1,第2の固定部29,33間の本体部47が一端から他端へ径が次第に小さくなる中空筒状であり、第1の固定部29が静止側47に固定され第2の固定部33が静止側47に対して直線的に進退移動する可動部材17に固定され、可動部材17の移動により第2の固定部33が第1の固定部29側へ移動するときに本体部47の第1の固定部29寄りに第2の固定部33側へ突の第1の屈曲部75が形成されると共に該第1の屈曲部75及び第2の固定部33間に第1の屈曲部75に対して反対側へ突の第2の屈曲部77が反転形成され、第2の屈曲部77が、可動部材17の進退移動に伴って、その移動方向に反転状態で移動可能であって、本体部47の肉厚を第1の固定部29側へ向かって漸次厚肉となるように形成した。 (もっと読む)


21 - 30 / 82