説明

不二ラテックス株式会社により出願された特許

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【課題】動的加重の入力方向に関わらず支持をより確実とすることを可能とする。
【解決手段】壁面等の固定側Hに接着又は粘着させる固定部10と、家具等の被支持体Kに接着又は粘着させる支持部20と、前記固定部10及び支持部20間に一体に設けられた弾性変形部30と、前記固定側H面及び固定部10間、被支持体K及び支持部20間、固定部10及び支持部20間の少なくともいずれかに、粘弾性体又はクッション性を有する発泡材40を介在することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ現象を阻止し、ダンパ作用を迅速に発揮できる状態にした点である。
【解決手段】本体ケース10内を回転軸20の凸条21側及び弁条体30により圧力室50側と非圧力室60側とに区画した回転ダンパ−装置において、前記弁条体30に、非圧力室60側への摺動時に圧力室50側に隙間を通して前記流体Qを非圧力室60側から流通させる流通部33を設け、前記凸条21及び弁条体30間に、前記圧力室50側での隙間を閉じるように両者間の相対動を戻す付勢部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サージ及び温度変化による抗力変動を抑制可能とする。
【解決手段】粘性液体を封入して液体室9形成するシリンダ3と、液体室9内に移動可能に配置されたピストン5と、粘性液体を通過させてピストン5に抗力を与えつつ移動を許容するオリフィス7とを備えたショック・アブソーバ1において、オリフィス7は、シリンダ3の内周に周回状に形成された薄刃部11及びピストン5の外周に形成され薄刃部11との間で形成される通路面積をピストン5の移動ストロークに応じて漸次傾斜変化させるテーパ部23からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 家具等の支持対象物の振動を確実に抑制する。
【解決手段】 両側に形成されたマグネットホルダー3と、該マグネットホルダー3間を連結するショックアブソーバー5と、前記マグネットホルダー3と前記ショックアブソーバー5との間を接続し前記マグネットホルダー3相互の三次元変位を可能とする共に前記変位に対する抵抗を付与してエネルギー吸収可能とするジョイント部7とを備えている。前記ジョイント部7は、前記マグネットホルダー3及び前記ショックアブソーバー5の何れか一方側に設けられた膨出部27と、同他方側に設けられ前記膨出部27を保持しつつ摺動による相対回転を可能とする挟持部33とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家具等を痛めず且つ配置換え等を容易にすることを最も主要な特徴とする可能とする。
【解決手段】一対の基材シート19,21に雌雄弾性係合部23,25が多数各別に設けられ雌雄弾性係合部23,25の弾性及び摩擦係合により動的荷重を緩衝可能な雌雄シート7,9からなり、雄シート9を壁面5に接着すると共に雌シート7を家具3に接着し、地震などにより動的荷重が入力されたときは、雌雄シート7,9の雌雄弾性係合部23,25の弾性及び摩擦係合により動的荷重を緩衝することができ、且つ、雌雄弾性係合部23,25の係合により家具3を壁面5に確実に支持することができ、家具3は、雌雄シート7,9を雌雄弾性係合部23,25で引き剥がすことで壁面5から容易に離脱させることができ、家具3の配置換え等も容易である
する。 (もっと読む)


【課題】動的加重の入力方向に関わらず支持をより確実とすることを可能とする。
【解決手段】左右の各自由端側にそれぞれ取付部1及び2が形成され、中間部には湾曲部3が形成された耐震支持桿4をバネ鋼で構成し、さらに、少なくとも前記湾曲部3が線状に形成されている。従って、地震などにより動的荷重が各取付部に入力されたときは、湾曲部を含む耐震支持桿により動的加重の入力方向に関わらず支持をより確実とすることができ、各取付部がその固定面から外れるのを抑制し、被固定体を確実に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】可動側の可動特性の設定範囲を拡げることを可能とする。
【解決手段】ガイド・レール及びインナー・レール13間に設けられ引き戸の直線移動を家屋の開口部に対して緩衝するドア・クローザー引き込みユニット7において、インナー・レール13の連結バーに係合しつつ開口部に取り付けられたハウジング19に対し相対移動可能に支持された第1,第2の連結板と、ハウジング19と第1,第2の連結板との間に設けられ第1,第2の連結板の移動を緩衝する直線ダンパ25,回転ダンパ27と、第1,第2の連結板の移動途中で第2の連結板がインナー・レール13側の連結バーから外れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持をより確実とすることを可能とする。
【解決手段】壁面5に取り付けられる固定側ステー7と、家具3に取り付ける可動側ステー9と、固定側ステー7及び可動側ステー9間に介設され家具3の支持を圧縮荷重を受ける方向で行う緩衝体11とよりなるため、地震などにより動的荷重が可動側ステー9の進退方向に入力されたときは、緩衝体11により動的荷重を緩衝することができ、固定側ステー7が壁面5から外れるのを抑制し、一定以上の荷重入力に対しては、緩衝体11が底付くことで可動側ステー9と固定側ステー7とが一体的となり、家具3を確実に支持することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動的加重の入力に対して家具等の支持を確実にすると共に家具や壁面等を痛めないようにすることを可能とする。
【解決手段】緩衝パネル7及びフィルム9の各一側面を接着層11により合わせ接合し、緩衝パネル7及びフィルム9の他側面に接着層13,15を備え、地震などにより動的荷重が入力されたときは、緩衝パネルにより動的荷重を緩衝することができ、フィルム9と壁面5との間の接着層15への入力荷重を軽減し、家具3を確実に支持することができ、家具3を、壁面5から離脱させるときは、接着層11等を剥がすことで行わせることができ、家具3及び壁面5の傷みを抑制できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロールスクリーンの巻き取り最終点での衝撃緩和を確実に図る。
【解決手段】管状部材からなる巻き取りローラ2の内部に、ローラリーダンパ3を、そのケースを巻き取りローラ2に連結し、ロータを巻き取りローラ2の中心線に沿って配設される固定軸6に連結して配設する。ショックアブソーバ4を、巻き取りローラ2に連結して配設する。固定軸6の外周面に形成した雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を内周面に備え、巻き取りローラ2の軸方向に形成した被係合部に係合する係合部を外周面に備えた移動子5を、巻き取りローラ2が回転すると被係合部に沿って軸方向に移動するように設ける。移動子5がショックアブソーバ4のピストンロッド及びピストンを押圧するため、ロールスクリーンの巻き取り最終点における衝撃を緩和できる。 (もっと読む)


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