説明

不二ラテックス株式会社により出願された特許

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【課題】壁等を傷つけ難いようにすることを可能とする。
【解決手段】壁面等の固定側面43に取り付ける固定部3と、家具等の被支持体45に取り付ける支持部5とを備え、固定部3及び支持部5に海綿状のクッション層7,9を設けた耐震支持装具1であって、クッション層7,9の表面に、該クッション層7,9に対し結合度合いが相対的に高いアクリル系の中間層35,36と該中間層35,36の表面に接合する粘着性のあるゴム系の表層37,38とを形成して2層の接合層39,41を設け、固定側面43への接合を粘着性のある表層37,38で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化、高トルク化でき、さらに、作業性が良好な低粘度の作動液体の使用を可能化することができるようにした点である。
【解決手段】 内部に作動液体Qを封入した本体ケース10と、この本体ケース10内に相対回転可能に設けられて本体ケース10内に隙間Kを介して外周面が沿って移動可能で回転方向の前後に圧力室及び非圧力室を形成する回転体20と、前記本体ケース10又は回転体20の少なくとも一方に設けられ前記圧力室及び非圧力室に連通する通路30と、この通路30に設けられ前記圧力室側の圧力により径方向に移動して前記隙間Kを調整するための可動ベーン40とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度環境の変化に自動的に対応して所定のダンパー効果を得ることができるようにした点である。
【解決手段】作動液体Qを封入したケース10内にロータ20を配置し、このロータ20の回転に伴いケース10側とロータ20側との対向間Tで前記作動液体Qの剪断抵抗を作用させる回転ダンパ−装置において、温度変化に追従して変位し前記対向間Tの間隔Hを変化させる調整部Aを設けて、温度環境の変化に自動的に対応して所定のダンパー効果を得ることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 強風等でドアが急激に開くのを阻止することができるようにした点である。
【解決手段】 内部に作動液体Qを封入した本体ケース10と、該本体ケース10内に相対回転可能に設けられて本体ケース10内の内周面に外周面が沿って移動可能な区画部21により回転方向の前後に圧力室及び非圧力室を形成する回転体20と、前記本体ケース10又は回転体20の少なくとも一方の設けられ前記圧力室及び非圧力室に連通する通路30と、該通路30に設けられ前記圧力室側の圧力が所定値を超えた時作動液体Qにより前記通路30を閉じる弁体40とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転双方向の各終端側で一定の範囲ダンパーを効かせることができるようにした点である。
【解決手段】 内部に作動液体Qを封入した本体ケース10と、前記本体ケース10内に相対回転可能に設けられて前記本体ケース10内の内周面に外周面が沿って移動可能な区画部21により回転方向の前後に圧力室50及び非圧力室60を形成する回転体20と、前記本体ケース10の内周面に前記区画部21の外周面の移動方向長さの中間部の移動範囲に応じて設けられた貫流路13と、前記区画部21の外周面の移動方向長さの中間部に開口し前記貫流路13と圧力室50及び非圧力室60とを連通する通路Tと、前記区画部21の圧力室50及び非圧力室60への各開口部Kに設けられ前記圧力室50から貫流路13及び通路30を介して流通する作動液体Qにより開動作する弁部Bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】動的荷重の入力方向に関わらず支持をより確実とすることを可能とする。
【解決手段】 壁面等の固定側H面に取り付ける固定部材10と、家具等の被支持体Kに取り付ける支持部材20と、前記固定部材10と支持部材20との間に、両者の相対運動により摩擦抵抗を発生させる抵抗面としての摺動面Pを設け、前記固定部材10は壁面等の固定側Hに接着又は粘着させ、前記支持部材20は家具等の被支持体Kに接着又は粘着させることにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造を単純化できる一方、構成部品点数も削減でき、コストダウンや重量軽減を容易に実現する。
【解決手段】シリンダ10を粘性液体Qを封入する液体室20側と液移動室30側とに区画し移動可能に配置したピストン50と、このピストン50に前記液体室20側と液移動室30側とを連通するよう設けられた液体の流通路51と、前記ピストン50に設けられシリンダ10の外部に延出するピストンロッド55と、前記液移動室30に関連して設けられ気体反力を発生可能な気体室40Aと、前記液移動室30及び気体室40A間を区画し液移動室30の圧力増大に応じ前記気体反力に抗して気体室40A側へ移動可能なシール部材60とから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を単純化できる一方、構成部品点数も削減でき、コストダウンや重量軽減を容易に実現する。
【解決手段】粘性液体Qを封入して液体室Hを形成するアウターチューブ10と、前記液体室H内を圧力室20側と非圧力室30側とに区画し移動可能に配置されたピストン40と、このピストン40に前記圧力室20側と非圧力室30側とを連通するよう設けられた液体Qの流通路41と、前記ピストン40に摺動可能に設けられこのピストン40の移動に伴って前記流通路41を開閉する弁体50と、前記アウターチューブ10の前記圧力室20側端部に設けられオリフィス60を有するボトム70と、前記オリフィス60と前記非圧力室30とを連通するよう設けられた液体環流路Kとから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動時に弁部が傾斜したり、引っ掛かかったりする恐れがなく円滑な作動が期待できる一方、部品点数を削減する。
【解決手段】粘性液体を封入して液体室31を形成するシリンダ30と、前記液体室31内を圧力室50側と非圧力室60側とに区画し移動可能に配置されたピストン10と、前記ピストン10は液体Qの流通路11を有すると共にこの流通路11を開閉可能な弁部20を備えたショック・アブソーバにおいて、前記ピストン10の端面12に一体的に固定された弁部20を備え、前記弁部20は前記流通路11をピストン10の移動に伴う弾性変形により開閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ現象を阻止し、ダンパ作用を迅速に発揮できる状態にした点である。
【解決手段】本体ケース10内を回転軸20の凸条21側及び弁条体30により圧力室50側と非圧力室60側とに区画した回転ダンパ−装置において、前記弁条体30に、非圧力室60側への摺動時に圧力室50側に隙間を通して前記流体Qを非圧力室60側から流通させる流通部33を設け、前記凸条21及び弁条体30間に、前記圧力室50側での隙間を閉じるように両者間の相対動を戻す付勢部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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