説明

不二ラテックス株式会社により出願された特許

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【課題】回転体の回転速度を簡易に変更可能とした回転動作補助装置を提供する。
【解決手段】回転体の開方向への回動を付勢するコイルばねの付勢力を減衰させる回転ダンパ40と、該回転ダンパを支持する第1部材10と、該第1部材に回動可能に連結された第2部材20とを備える。コイルばねは、第1部材と第2部材の連結部がコイル部に挿通され、第1部材及び第2部材に両端部がそれぞれ係止され、第1部材又は第2部材が回転体の閉方向への回動に伴い回動することによりコイル部が巻き締められるように設けられる。第1部材には、回転ダンパがはまり込む空間11が形成されるとともに、回転ダンパの周囲に配置される、先端に爪部15を有する弾性部が設けられる。回転ダンパは、爪部により第1部材からの脱落が防止されるとともに、弾性部を変形させることにより、爪部の脱落防止機能を解除して、第1部材から離脱可能である。 (もっと読む)


【課題】 回転体を所定の角度に保持可能とする。
【解決手段】 断面内周が円形のケース7と、ケース7に同心状に配置されたシャフト9と、シャフト9に支持されたウレタンピン37と、ケース7の内周に周方向部分的に形成されウレタンピン37を自由側状態としてケース7及びシャフト9間の相対回転を容易とする凹領域とウレタンピン37を撓めケース7及びシャフト9間の相対回転に回転抵抗を与える凸領域を設け、ケース7とシャフト9との間に、流体剪断抵抗によりトルクを発生させる回転ダンパー構造11を設け、ケース7をノート型パソコンの本体部に結合し、シャフト9に画像表示可能なディスプレイ部を結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 家具等を確実に保持する。
【解決手段】 柔軟性の樹脂からなり、表裏に摩擦係合面11,13を備えたシート状の本体3及び該本体3上に立設された壁部5,7を備え、該壁部5,7の変位を規制するための芯材9を設けたことを特徴とする。従って、壁部5,7が家具等に当接すると共に前記壁部5,7の変位を芯材によって規制することによって、家具等の本体3に対するずれを抑え、家具等の横移動を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にすることを可能とする。
【解決手段】 流体が充填されたダンパー室11を有するケース1と、ケース1に相対回転自在に取り付けられダンパー室11に小径部43が挿入配置された回転軸3と、回転軸3に回転係合しダンパー室11を圧力室65及び非圧力室67に区画すると共に回転軸3の回転に応じて圧力室65側又は非圧力室67側へ旋回移動可能なベーン9と、ベーン9に設けられ圧力室65及び非圧力室67を連通させる流体通路7と、ベーン9に両端の湾曲部が弾性力を持って嵌合支持され中間部が圧力室65側へ付勢力に抗して変位し流体通路7を開く弁体5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制動力と付勢力という相反する2つの力を発揮することができるステーを提供する。
【解決手段】 本発明は、相互に揺動し得るように、互いの基端部同士が連結される第1及び第2アーム11,12と、第1及び第2アーム11,12の連結部に設けられ、第1及び第2アーム11,12の揺動を緩慢なものとさせるダンパ13と、第1及び第2アーム11,12同士が離間又は近接する方向へ揺動するときに、その動作を付勢するばね17とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操作性及び安全性が向上した卓球台を提供する。
【解決手段】 本発明は、天板10を回動可能に支持する脚部20に、天板10が収納姿勢から使用姿勢へ回動するときの速度を減速させるステー40と、天板10が使用姿勢から収納姿勢へ回動するときに、その回動を付勢し、かつ天板10が収納姿勢から使用姿勢へ回動するときに、その回動速度を減速させるばね50とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンドーム用水性潤滑剤および当該潤滑剤を塗布したコンドームを提供する。
【解決手段】 コンドームを白化させず、かつ、コンドームおよび潤滑剤を変色させないことを特徴とするコンドーム用水性潤滑剤が提供される。当該コンドーム用水性潤滑剤は、L−グルタミン酸ナトリウム、L−アルギニンのいずれか一方または両方を含むことにより、貯蔵中のコンドームの白化を防止できるだけでなく、コンドームおよび潤滑剤の変色も防止できるという有利な効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化することを可能とする。
【解決手段】 外殻を形成して粘性流体を封入し内周面が断面円形のケース15と、ケース15に回転自在に支持されケース15内外を貫通するシャフト29と、ケース15内に回転自在に配置されケース15の内周と同心の可動抵抗周壁77,79を備えた可動ロータ31と、ケース15内に配置されケース15と別体に形成され可動ロータ31の可動抵抗周壁77,79の内周側に嵌合する固定抵抗周壁87,89を備えた固定ロータ33とを備え、可動ロータ31と固定ロータ33及びケース15との両間に、流体剪断抵抗によるトルクを発生させるための隙間81,91を設定し、少なくとも可動ロータ31及びケース15間の隙間81が温度環境に応じた熱膨張差により変化しトルクを自動調整するように設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な絞り構造を有するショックアブソーバを提供する。
【解決手段】 本発明は、シリンダ10内に設けられるピストン20と、ピストン20の外径よりも小さい外径を有するプレート30と、プレート30とピストン20との間に形成される溝60と、ピストン20の両端面間を貫通し、溝60に連通する還流孔20cとを備え、シリンダ10内に充填される流体が溝60を経由して還流孔20cを通過するときに、還流孔20cを通過する流体の流量を溝60により絞ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型で構造が簡素なヒンジを提供する。
【解決手段】 本発明は、軸30を中心として互いに揺動する第1及び第2ブラケット10,20と、筒形のコイル部41内に軸30が挿通されるとともに、コイル部41の両側から延びる端部42,43がそれぞれ第1及び第2ブラケット10,20に係止され、第1及び第2ブラケット10,20同士を離間させる方向に付勢するコイルばね40と、軸30に内蔵され、コイルばね40の付勢力に抗して、第1及び第2ブラケット10,20の離間動作を緩慢なものとさせる回転ダンパ50とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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