説明

不二製油株式会社により出願された特許

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【課題】大腸菌群の測定において、特に牛乳や豆乳など乳化構造を基本とする試料では、従来の技術では長時間を要するなどの問題があった。これに対し、大腸菌群を迅速に、また簡易に測定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】試料を、大腸菌群以外の微生物の生育抑制物質共存下培養して、該培養後試料中の微生物を蛍光染色法で測定する。これにより、従来法による測定よりも短時間で、また簡易に大腸菌群を測定できる。 (もっと読む)


【課題】冷涼感があり、口溶けの良い新規な食感の焼菓子を提供する。
【解決手段】糖質を10〜60重量%含有し、口中溶解時に吸熱性の高い糖アルコールを焼菓子生地中の糖質の50重量%以上含む焼き菓子生地を焼成した焼菓子。さらに、糖アルコールがエリスリトール及びキシリトールから選ばれ、固体脂含量が20℃で40%以上、35℃で5%以下である油脂を2〜35重量%含有する焼菓子。 (もっと読む)


【課題】油脂分10〜40重量%の低油分であるにもかかわらず、高い乳化安定性、ホイップ性、ホイップ後の保形性、口溶け性、風味に優れた低油分起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。
【解決手段】油脂、蛋白質、乳化剤及び水を含み、油脂分が10〜40重量%であって、水不溶性食物繊維を0.03〜1重量%含み、水不溶性食物繊維が果実ファイバー、小麦ファイバー、パルプファイバー、コーンファイバー及び大豆ファイバーから選ばれる1種又は2種以上であり、配合前の水不溶性食物繊維の単一粒子の大きさが3〜700μmの範囲である低油分水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】ガナッシュの品温が−20℃〜15℃の広い温度帯でもソフトな食感を維持し、噛みだしの硬さにおいても−20℃と15℃で変化が少ないものであって、高級洋菓子ガナッシュをイメージできる口溶け感、甘味感を有する冷凍下でも軟らかいガナッシュを提供する事にある。
【解決手段】チョコレート、水中油型乳化物並びに糖アルコール及び/又は転化糖を含み、〔(チョコレート重量%)÷(水分重量%)〕が1.0〜2.2の範囲であることを特徴とする冷凍下でも軟らかいガナッシュであり、当該ガナッシュを使用した製菓(洋菓子、和菓子)、冷菓、デザート類である。 (もっと読む)


【課題】動物体内でのサルモネラ菌の定着を抑制してサルモネラ菌を体外へ効率的に排出することができるβ−1,4−マンノビオース含有組成物及びその製造方法、β−1,4−マンノビオース含有組成物を含む飼料用添加剤や、β−1,4−マンノビオース含有組成物を配合した飼料を提供する。
【解決手段】マンナン含有天然物にマンナン分解酵素を作用させ、分解前のマンナンに対して少なくとも10重量%以上のβ−1,4−マンノビオースを生成させることを特徴とするβ−1,4−マンノビオース含有組成物の製造方法、マンナン含有天然物にマンナン分解酵素を作用させて得られ、乾物換算で少なくとも10重量%以上のβ−1,4−マンノビオースを含むことを特徴とするβ−1,4−マンノビオース含有組成物、β−1,4−マンノビオース含有組成物を含む飼料用添加剤、及びβ−1,4−マンノビオース含有組成物を配合した飼料である。 (もっと読む)


【課題】風味良好で、食感が滑らかで、口どけも良い酸性フラワーペーストを提供することを課題とした。
【解決手段】澱粉性原料に酸性可溶大豆たん白を配合することで、これら目的を達成するフラワーペーストを得ることができる。酸性可溶大豆たん白の添加量は、澱粉性原料の50重量%が好ましく、フラワーペーストのpHは3.5〜5.9が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可食性固形物をケーキ様食品の所望の位置に容易に配置することが可能な手段を提供することおよび、その手段を用いたケーキ様食品の製造法を提供することにある。
【解決手段】串のような棒状物を固定できるように、焼成用焼き型に穴をあけるか、棒状物が容易に貫通できる切れ目を入れ、その穴ないし切れ目に棒状物を貫通、固定化し、それにより可食性固形物を固定する。 (もっと読む)


【課題】食品の様々な分野において使用可能な添加剤を提供することであり、具体的には、強い乳化安定性を与える食品用乳化剤、穀物食品の結着防止や澱粉含有食品の老化抑制,小麦粉または小麦グルテンに用いる物性改良剤、並びに口溶けや脆さを与える冷菓用物性安定剤を提供することにある。
【解決手段】水溶性大豆多糖類に架橋化処理を施した、架橋化大豆多糖類を用いることで、これらの課題を解決する、食品用物性改良剤を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】
従来のゲル化剤、増粘剤は離水が多い、高価である、またミネラルとの反応性が強すぎる、など使用に様々な問題があった。
【解決手段】
本発明者らは、上記の課題に対して鋭意研究を重ねた結果、水溶性大豆多糖類に対して架橋化処理を行なった、架橋化大豆多糖類に第二族元素の塩を添加することにより、ゲル化作用又は増粘作用があることを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】加熱調理の用途においてパーム系油脂等油脂の加熱による色調の悪化の問題を解決し、廃棄油脂の削減による環境負荷への影響を軽減することを目的とし、特にパーム系油脂の利用用途のさらなる拡大につなげようとするものである。
【解決手段】水溶性カルシウム化合物を2〜30ppm含有する加熱調理用油脂であり、水溶性カルシウム化合物が有機酸カルシウムである加熱調理用油脂であり、油脂がパーム系油脂である加熱調理用油脂。 (もっと読む)


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