説明

不二製油株式会社により出願された特許

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【課題】従来の豆腐等の大豆加工食品と差別化された、新たな風味と食感を有する大豆加工食品、あるいは従来品の風味と食感を向上させた大豆加工食品を提供する。
【解決手段】乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、脂質含量(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう。)が蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が55%以上である大豆乳化組成物が、原料として使用されていることを特徴とする大豆加工食品。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌による着色を抑制した液状経腸栄養組成物、及びその着色抑制方法を提供することを課題とした。
【解決手段】液状経腸栄養組成物の蛋白質源として大豆粉を用いることにより、液状経腸栄養組成物の加熱殺菌による着色を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】発酵乳やフィルドタイプの発酵乳化物が持つようなコクのある風味を有し、大豆の好ましくない風味も感じにくく、かつ滑らかな食感も併せ持つ酸性大豆素材を提供する。
【解決手段】乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、脂質含量(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう、)が蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が55%以上である大豆乳化組成物を含む原料を乳酸発酵又は酸添加により酸性化して得られることを特徴とする酸性大豆素材。 (もっと読む)


【課題】コクがあって風味が良く、卵黄と比較すると安価であり安定的に供給可能な卵黄代替組成物及びそれを使用した食品を提供する。
【解決手段】乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、脂質含量(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう。)が蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が55%以上である大豆乳化組成物を含有することを特徴とする、卵黄代替組成物。および、該卵黄代替組成物を使用した調味料、菓子類、ソース類、惣菜等の食品。 (もっと読む)


【課題】
大豆特有の青臭味や加工中に発生する加工臭や経時的な風味劣化が少なく、良好な大豆風味を有し、乳代替原料として広く使用することが可能な大豆由来の乳代替組成物を提供する。そして、該大豆由来の乳代替組成物を使用し、食品の風味として違和感がなく、消費者に広く受け入れられやすい乳代替飲食品を提供する。
【解決手段】
乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、総脂質含量が蛋白質含量に対して10重量%未満、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質100gに対して200mg以上である減脂大豆蛋白素材を含むことを特徴とする、乳代替組成物。および該組成物を使用した乳代替飲食品。 (もっと読む)


【課題】少量の乳成分でも十分な乳味、コク味を呈する、水中油型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】無脂カカオ固形分を実質的に含ませず、ココアバターを加熱殺菌工程より前に添加することで、乳味やコク味等の呈味性を著しく向上させた水中油型乳化油脂組成物を得ることができる。ココアバターの添加量は1重量%以下であることが好ましい。これら水中油型乳化油脂組成物は起泡性油脂組成物用とした際に、最も効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】
焼成前に穀粉生地中に埋没させて用いるフィリングとしてキャラメル様食品を用いた場合に、焼成時の噴出しを抑制したキャラメル様食品ならびにキャラメル様食品を用いた際の噴出し抑制方法を提供する。
【解決手段】
穀粉生地中において、本来耐熱性を有さないチョコレート様食品をキャラメル様食品の鉛直方向上方に設置、望ましくはチョコレート様食品で囲うことで、焼成時のキャラメル様食品の噴出しを抑制または防止できる。 (もっと読む)


【課題】卵の代替になり、従来卵を用いて製造又は調理されていた多数の食品を作ることを可能にする食品素材を提供することを目的とする。
【解決手段】乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、脂質含量(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう。)が蛋白質含量に対して10重量%未満、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質100gに対して200mg以上である、減脂大豆蛋白素材を用いることで、良好な物性の卵白代替組成物及び、これを用いた卵白代替食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
米飯のほぐれ性を向上させる事、更にはふっくらとした食感や、保存時における澱粉の老化に伴う品質劣化を抑制した良好な品質の米飯類を得るための米飯用品質改良剤を得、これにより品質の良い米飯加工食品を得ることを課題とした。
【解決手段】
豚、鶏、牛等から抽出し濃縮されたエキスでゼリー強度が50g未満の水溶性蛋白質を有効成分として用いことにより、ほぐれ性が改善され、またこのエキスと大豆由来の水溶性多糖類を併せて米飯用品質改良剤として用いることにより、さらにふっくら感があり保存での品質劣化の少ない米飯加工食品を得ることが出来た。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に頼ることなく含脂大豆から脂質を効率的に分離し、これによって脂質が低減された減脂大豆蛋白素材を提供すること、さらには、脂質が濃縮された新たな大豆素材を提供することを課題とする。
【解決手段】 乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう。)100gに対して200mg以上、LCI値が40%以下であることを特徴とする減脂大豆蛋白素材や、乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、乾物あたりの脂質含量が乾物あたりの蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が60%以上であることを特徴とする大豆乳化組成物を提供する。 (もっと読む)


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