説明

不二製油株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、主に横(水平)方向に膨化する成形方法をとった層状膨化食品において、フィリング材としてのチョコレートの風味と食感を、喫食当初から最後まで均一に楽しむことが可能な層状膨化食品、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】焼成耐性付与効果を有する副素材の含有量が3%以下、かつ形状が小片状であるチョコレート類を内包させた成形生地を、発酵後に焼成することで、板チョコレート様のフィリング材を生地の端まで内包した層状膨化食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷低減の面から、フライ油をより長く使用することで、使用済みの廃油の量を削減することが可能となるような、環境に配慮した技術の開発が望まれており、フライ油等の加熱調理用途に使用する油脂の、加熱による酸価の上昇を抑制した加熱調理用油脂を提供することを目的としている。
【解決手段】
ナトリウム、カリウム、マグネシウム又はカルシウムの各金属塩から選ばれる1以上の水溶液と油脂を混合後、脱水し、原子吸光光度法による定量により、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、及びカルシウムが合計で0.1〜1μmol/g含有することを特徴とする、加熱による酸価上昇が抑制された加熱調理用油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】米飯が有する本来のつや、粘りを維持、向上させ、食味、食感の改善効果を充分に有し、さらに、ご飯のふっくら感、老化防止、風味に優れた米飯改良剤を提供する。
【解決手段】でん粉の含有量が40重量%以上である原料を、加熱溶解度が20%以上でかつ大きさが目開き0.5mm(32メッシュ)篩上5重量%以上100重量%以下の粒状物になるように造粒して得られる米飯改良剤であって、原料が、水溶性ヘミセルロースと、酸処理または酸化処理したアミロース含量20%以下のでん粉と、を含み、原料中の水溶性ヘミセルロースの含量が2重量%以上18重量%以下であり、原料中のでん粉全体に対する、酸処理または酸化処理したアミロース含量20%以下のでん粉の含量が、45重量%以上100重量%以下である、米飯改良剤。 (もっと読む)


【課題】脂質親和性蛋白質が持つコレステロール低減効果や腎症予防効果などの特徴ある栄養機能特性を活かすことができ、かつ食品素材としての加工適性にも優れることにより、食用組成物の風味や食感を損ねることなく栄養機能を付加することのできる粉末状大豆素材を提供する。また脂質親和性蛋白質の栄養機能特性に拘ることなく、従来の大豆素材にはなかった優れた加工適性を有する粉末状大豆素材を提供し、そして特徴ある物性を活かした食用組成物を提供する。
【解決手段】大豆蛋白質及び大豆食物繊維を含有し、蛋白質含量が無脂固形分重量あたり35〜85重量%であって、蛋白質のLCI値が60以上であることを特徴とする粉末状大豆素材。 (もっと読む)


【課題】α−グルコシダーゼ阻害用組成物の提供
【解決手段】下記式(I)で表されるセロトニン誘導体を有効成分として含む、α−グルコシダーゼ阻害用組成物。
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【課題】クッキー生地で被覆した様に細かくひび割れた厚いクラストと、サクサクとした食感を有するシュー皮を得るにあたり、1種類のシュー生地のみで該シュー皮を作製可能な製造方法を提供する。
【解決手段】速効性酸性剤、中間型酸性剤、遅効性酸性剤を特定の比率で含有する化学膨張剤を使用してシュー生地を作製し、続いて未α化の穀粉または澱粉と糖類を加えることで得られるシュー生地。 (もっと読む)


【課題】低乳脂であるにもかかわらず、フレッシュチーズ様の乳味、ボディ性があり、低価格で作業性の良いフレッシュチーズ様食品を提供すること。
【解決手段】S2L型トリグリセリド(Sはステアリン酸、Lはリノール酸)を含む植物性油脂、蛋白質及び水から成り、pHを4.5〜6.4に調整することで、低価格で作業性が良い、風味良好なフレッシュチーズ様食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】
簡便かつ高い効果を示す脊髄損傷を修復しうる医薬品、食品等を提供する。
【解決手段】
大豆サポニンを有効成分とする脊髄損傷修復促進剤。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に頼ることなく含脂大豆から脂質を効率的に分離し、これによって脂質が低減された減脂豆乳を提供すること、さらには、脂質が濃縮された新たな大豆素材を提供することを課題とする。
【解決手段】
乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての脂質含量が蛋白質含量に対して100重量%以上であって、蛋白質あたりのリポキシゲナーゼ蛋白質含量が4%以上であることを特徴とする大豆乳化組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に頼ることなく含脂大豆から脂質を効率的に分離し、これによって脂質が低減された減脂豆乳を提供すること、さらには、脂質が濃縮された新たな大豆素材を提供することを課題とする。
【解決手段】
乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての脂質含量が蛋白質含量に対して10重量%未満、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質100gに対して200mg以上、であることを特徴とする減脂大豆蛋白素材や、乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、乾物あたりの脂質含量が乾物あたりの蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が60%以上であることを特徴とする大豆乳化組成物を提供する。 (もっと読む)


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