説明

不二製油株式会社により出願された特許

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【課題】起泡性水中油型乳化物として乳化安定性が良く、ホイップした際の作業性、起泡性、外観に優れ、保形性、耐離水性が良く、ホイップ状態もしくはケーキ等にデコレーションした状態で凍結解凍しても凍結前と同様の外観、風味、食感を有する、冷凍耐性を有する起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。
更に当該乳化物の油脂中の構成脂肪酸にトランス型不飽和脂肪酸を出来る限り含まないものを提供する事にある。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分及び水を含む水中油型乳化物において、油脂分が25〜50重量%であり、油脂が非乳脂又は非乳脂及び乳脂であって、非乳脂がパーム系油脂及びラウリン系油脂のエステル交換油を含み、且つ澱粉分解物及び/又は加工澱粉を含む起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】社会問題化しているメタボリックシンドロームの中でも、主要な症候である脂質代謝異常は高脂血症、脂肪肝、動脈硬化性疾患などを惹起しており、安全性の高い脂質低下剤を提供。
【解決手段】大豆たん白質中の配列であるSer-Tyr,Val-LysおよびLys-Alaという特定のアミノ酸配列のジペプチドを大豆蛋白の分解物からの分取、或いはジペプチド合成することにより安全性の高い脂質低下剤として医療用、特定保健用食品用の有効な材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】攪拌力の弱い混練機を使用しても均一に分散し、生地の保型性が高く、一方加熱後は豆腐的な軟らかい食感が得られる、各種惣菜や豆腐惣菜用の大豆蛋白素材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は大豆蛋白原料、油脂及びι(イオタ)とκ(カッパ)あるいはι(イオタ)カラギーナンを含み、当該カラギーナンが散在して存在することを特徴とする大豆蛋白素材である。また、有機酸塩を使用することが好ましく、ι(イオタ)カラギーナンは1.5重量%水溶液、25℃条件下でゲル化するものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィッシュミールの配合率を減らした養魚用飼料であって、タウリンを添加せずとも養殖魚の緑肝症を予防できる養魚用飼料を提供することを課題とする
【解決手段】フィッシュミールの配合率の低い養殖魚用配合飼料において、水溶性大豆蛋白加水分解物すなわち、酵素分解した大豆蛋白質から不溶性成分を除去するか、不溶性成分が発生しないように調製したものを使用することで、タウリンを添加せずとも養殖魚の緑肝症を防止できるという知見を得、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】大豆蛋白質の、7Sグロブリンを含む可溶性画分と11Sグロブリンを含む不溶性画分の分離において、沈澱の分離沈降速度を向上させる。
【解決手段】大豆蛋白を含む溶液を、pH3.8〜6.8の酸性下で、30〜75℃の加温処理の後、イオン強度0.02以上、pH4.5以上5.6未満で可溶性画分と不溶性画分に分画することで、沈澱の分離沈降速度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物において合成乳化剤やリン酸塩やクエン酸塩等の安定剤を使用しなくても、生クリームのような乳味感を与えるとともにクリーム物性に優れた起泡性クリームを提供することにある。
【解決手段】72〜84重量%の水相と16〜28重量%の油相から成る起泡性水中油型乳化物であって、油相中のSt2L型トリグリセリドとP2O型トリグリセリドの和が50重量%以上且つSt2L/P2O(但し、式中Stはステアリン酸残基、Lはリノール酸またはリノレン酸残基、Pはパルミチン酸残基、Oはオレイン酸残基を示す)の値が0.05〜0.5の範囲にあり、バターミルクパウダーを4.5〜19重量%含有することを特徴とする起泡性クリームである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ココナツ果実胚乳の風味の良さを生かしながら、ココナツ果実胚乳に含まれるココナツマンナンを増粘剤として機能も発揮させた、新しい増粘材又は増粘剤を得ることである。
【解決手段】本発明は、ココナツ果実胚乳及び水溶性ヘミセルロースを含有することを特徴とする増粘材である。また、ココナツマンナン及び水溶性ヘミセルロースを含有することを特徴とする増粘剤である。さらに、上記の増粘材又は増粘剤を使用した食品である。 (もっと読む)


【課題】本発明は焼成後1日経過しても菓子パンのトッピングあるいはトッピング層がカリッとした食感を維持する菓子パンを目的とした。
【解決手段】本発明は、乾燥固形分の粗蛋白質含量が55〜95重量%のパフをトッピングとしてあるいはトッピング層中に含んで用いることを特徴とする菓子パンである。好ましくは、菓子パンがメロンパン,シュトロイゼルまたはデニッシュである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、健康イメージの高い大豆蛋白を用いて十分な品質のシュー皮を製造する方法を提供することを目的とした。
【解決手段】
0.22Mトリクロロ酢酸可溶率が12〜30%となるように酵素により加水分解処理した大豆蛋白をシュー生地に含有させることにより品質が良好なシュー皮を製造することができる。また、0.22Mトリクロロ酢酸可溶率が12〜30%となるように酵素により加水分解処理した大豆蛋白を油中水型乳化物に含有させたシュー皮製造用油中水型乳化物を用いることで前記製造方法を簡便に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】
コーチング用途において、ホワイトチョコレート様食品の乳風味や白色、カラーチョコレート様食品の風味や発色、さらにはコーチング対象の食品と組み合わせた際の風味や色合いの発現を阻害しないチョコレート様食品または含水チョコレート様食品、またはそれらをコーチングとして用いた複合食品を提供する事を本発明の目的とする。
【解決手段】
コーチング用途に用いられる無脂カカオ固形分を実質的に含まないチョコレート様食品において、配合するハードバターとして精製処理後のロビボンド比色計のY値が20以下の精製油脂を使用することで、ホワイトチョコレート様食品の乳風味や白色、カラーチョコレート様食品の風味や発色、さらにはコーチング対象の食品と組み合わせた際の風味や色合いの発現を阻害しないチョコレート様食品ならびにその複合食品を得ることができる。 (もっと読む)


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