説明

ポリマテック株式会社により出願された特許

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【課題】手指の接触による静電容量変化をもたらすタッチパッドについて、X−Y方向にそれぞれ伸長する電極のパターン模様を見にくくして、表示画面の視認性を良くする技術を提供すること。
【解決手段】タッチパッド1を構成する第1又は第2の何れか一方の帯状透明電極12,22の縁辺12c,22cが何れか他方の帯状透明電極22,12の縁辺22c,12cに沿った形状を備え、その何れか一方の帯状透明電極12,22が何れか他方の帯状透明電極22,12の形成されていない部分を埋めるように配置しており、かつ、第1又は第2の何れか一方の帯状透明電極12,22と何れか他方の帯状透明電極22,12との間に生じる隙間B1,B2に、両帯状透明電極12,22から絶縁しておりその隙間と同等以下の大きさの複数の浮島部13,23を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程にて製造できる透明性に優れた透明熱伝導性組成物、およびその透明熱伝導性組成物から得られる透明熱伝導性成形体の提供。
【解決手段】マトリクス材の屈折率と熱伝導性充填材の屈折率との差の絶対値を0.01未満とした。また、必要により、マトリクス材の屈折率と熱伝導性充填材の屈折率との差を絶対値で0.01未満にする屈折率調整剤を添加した。マトリクス材と熱伝導性充填材とを配合し混練と脱泡の簡単な工程にてヘイズ値が10%以下である透明性の高い透明熱伝導性組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】接続対象部材間を位置ずれしにくい状態で接続する弾性コネクタに関し、既成の弾性コネクタとは高さの異なる新たな弾性コネクタを製造する際にも、イニシャルコストを低くして速やかに製造することができる生産効率の高い技術を提供すること。
【解決手段】複数の孔を有するゴム状弾性体でなるチューブに、粘着材と導電材とをそれぞれ別の孔に充填した長さの長い長軸柱体を形成し、この長軸柱体を垂直方向(交叉方向)に切断することで得る弾性コネクタ11とした。
弾性コネクタ11は、長軸柱体を所望の長さに切断することで、導電性を有する導電部13と接続対象部材に粘着させる固定部14とを表出させる切断面11a,11bを常に端面に形成することができるので、長さが異なる種々の弾性コネクタ11を、それぞれ別の金型を起工せずに製造できる。 (もっと読む)


【課題】250〜300℃の高温で使用しても劣化が殆どなく、かつ十分な柔軟性を維持できる耐熱性放熱シートを提供する。
【解決手段】耐熱性放熱シートは、フッ素化ポリエーテル骨格を主鎖とするゴム状弾性体からなるバインダー、及び熱伝導性充填剤を含む。耐熱性放熱シートは、液状フッ素化ポリエーテル及び熱伝導性充填剤を混合した後に反応硬化させることにより製造され、かつ、該シートの10%圧縮荷重は100N/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】筒状や箱状の配向成形体であって、その全体又は一部における所望の特性が厚み方向に高められた配向成形体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】配向成形体は、液晶性高分子、非液晶性高分子及び充填材の混合物、又は前記液晶性高分子及び充填材の混合物からなる。配向成形体は、筒状又は箱状に形成されると共に、液晶性高分子の分子鎖及び充填材の少なくとも一方が配向された配向部を有している。配向部では、分子鎖又は充填材が、配向成形体の厚み方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】熱特性や電気特性等の特性について異方性を備えつつ、高い強度をも備える配向成形体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】配向成形体58は、液晶性高分子、非液晶性高分子及び充填材の混合物、又は液晶性高分子及び充填材の混合物からなり、液晶性高分子の分子鎖及び充填材の少なくとも一方が特定の方向に配向されている配向部56を備えている。配向成形体58は、分子鎖及び充填材が配向されていない非配向部57を備えている。配向部56及び非配向部57は、単一の樹脂組成物からなる。また、非配向部57は、配向部56に連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】より汎用性の高い配向成形体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】配向成形体は、磁場配向により形成され、かつ配向方向の異なる複数の配向部を備えている。また、配向成形体は、配向状態を同じくする3つ以上の領域に区分された少なくとも一つの断面を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のキートップを狭間配置したキーシートの歪みを可及的に抑制する。
【解決手段】ベースシート12と、ベースシート12に配置されて機器の筐体に形成した仕切桟の無い操作開口から露出させる複数のキートップと、を備えるキーシート11について、ベースシート12を、キートップを固着するゴム状弾性体でなる複数の浮動支持部15と、浮動支持部15を押圧変位可能に支持する硬質樹脂でなる薄板状の補強部材13と、を備えるものとして構成し、ベースシート12をその外側縁部分で筐体内に圧接保持し、その内側の浮動支持部どうしを隔てる桟部では筐体と回路基板に対して拘束されないものとした。 (もっと読む)


【課題】キーシート内部を効率的に導光するとともにキートップ周囲からの光漏れを防止する技術の提供。
【解決手段】ベースシート3の少なくとも一方側の表面に、このベースシート3に対して非浸食性塗液の硬貨体でなる透明樹脂層33と、さらにその表面に遮光性の暗色印刷層24を設け、ベースシート3と暗色印刷層24との間に平滑面11を形成したキーシート31である。さらに透明樹脂層33とベースシート3との屈折率の差を0.06以上とすれば、ベースシート3の内部に伝わる光を透明樹脂層33との界面で全反射させることができる。
ベースシート3に伝わる光を暗色印刷層24に入射しにくくし、ベースシート3内を効率的に導光させるとともに、ベースシート3を透過する光を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】キーシート内部を効率的に導光するとともにキートップ周囲からの光漏れを防止する技術の提供。
【解決手段】ベースシート3の少なくとも一方側の表面に、このベースシート3に対して非浸食性塗液の硬貨体でなる透明樹脂層33と、さらにその表面に遮光性の暗色印刷層24を設け、ベースシート3と暗色印刷層24との間に平滑面11を形成したキーシート31である。さらにベースシート3がゴム状弾性を有するため、キーシート31を押圧操作したときにベースシート3が容易に変形することができ、押圧荷重を上げることなく良好な押圧操作感を得ることができる。
ベースシート3に伝わる光を暗色印刷層24に入射しにくくし、ベースシート3内を効率的に導光させるとともに、ベースシート3を透過する光を遮断することができる。 (もっと読む)


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