説明

ポリマテック株式会社により出願された特許

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【課題】操作スイッチの配置スペースを小さくすることができる技術の提供。
【解決手段】回路基板上に設けた接点を押圧する操作スイッチ3について、硬質樹脂製のキートップ13と、キートップ13を載置するベースシート12と、ベースシート12の表面に設けられキートップ13とベースシート12とを固着する接着層16と、ベースシート12の裏面に設けられ上記接点を押圧する押し子15と、ベースシート12の裏面に設けられ該キートップ13の傾倒支点となるスペーサ14と、を備え、押圧操作方向に向かうキートップ13の投影領域内の一方端側に接着層16を設け他方端側にスペーサ14を設けた。 (もっと読む)


【課題】一の開口端部を有し粘性流体を充填可能な容器本体と該開口端部に固着して液密に閉塞する蓋体とでなる密閉容器と、該密閉容器に封入する前記粘性流体と、を備えており、密閉容器を支持体と被支持体とに固定して、被支持体の振動を粘性流体の粘性抵抗によって減衰する粘性流体封入ダンパーについて、小型化や薄型化されても高い振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。
【解決手段】容器本体13が開口端部13cに樹脂フィルム14を備えたゴム状弾性体16でなり、蓋体15が樹脂フィルムでなる粘性流体封入ダンパー11とした。樹脂フィルム部分14,15を変形させることでゴム状弾性体部分16による変形、伸びを補うことができ、大きな振動や衝撃に対しても高い振動減衰効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性能に優れるとともに、ハンドリング性を高めることが容易な熱伝導性成形体を提供する。
【解決手段】熱伝導性成形体11は、発熱体と放熱体との間に介在して用いられ、高分子マトリックス12と、熱伝導性充填材13とを含有する熱伝導性高分子組成物から成形される。熱伝導性充填材13は、一定方向に配向された繊維状充填材14を含む。熱伝導性成形体11において、繊維状充填材14の配向の方向と交差する外面16上には、繊維状充填材14の端部が、外面16に交差した状態で露出している。熱伝導性成形体11は、その使用時に、外面16が発熱体及び放熱体の少なくとも一方に接触するように、発熱体と放熱体との間に介在される。露出された繊維状充填材14の端部が、熱伝導性成形体11の使用時に、熱伝導性成形体11内において高分子マトリックス12に対して相対的に没入する。 (もっと読む)


【課題】指を導電体とする静電容量変化の影響を少なくし、スライド方向とスライド量を正確に検出する静電容量型ポインティングデバイスを提供すること。
【解決手段】下部電極12aを有する固定部材12に対して、上部電極13bを有する操作部材13をスライド移動させて上部電極13bと下部電極12a間の静電容量の変化を検出する静電容量型ポインティングデバイス11について、操作部材13は、キートップ13cでなる操作部と、その操作部の周囲に上部電極13bとを備え、固定部材12は、中心部を円形に切り欠くとともに複数に分割されてなる下部電極12aを備えるものとした。指と上部電極13b、下部電極12aとを重なりにくくして、上部電極13bと下部電極12aに対する指の影響を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】表面と裏面とで粘着性の異なる熱伝導性シートの製造方法及び熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】高分子マトリックス11に熱伝導性充填材12を混合しスラリー状の成形材料を調整する調整工程と、スラリー状の成形材料を二枚の剥離板14により挟持した状態で固化することにより、シート成形体を形成する成形工程と、刃物20によって、両剥離板14間のシート成形体をシートの面方向に沿って切断することにより、各剥離板14上に支持された熱伝導性シートを形成する工程であって、熱伝導性充填材12が熱伝導性シートの切断面から突出している切断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】軟磁性合金粉末の脱落を抑制しつつ、電磁波吸収特性が向上する電磁波ノイズ抑制体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波ノイズ抑制体10は、軟磁性合金粉末11と結着材12とを含む複数の合金粉末層13を積層して構成されている。合金粉末層13の上面13a付近では、軟磁性合金粉末11の含有量が相対的に低く、合金粉末層13の下面13b付近では、軟磁性合金粉末11の含有量が相対的に高くなっている。複数の合金粉末層13は、合金粉末層13の上面13aを電磁波ノイズ抑制体10の外表面に配置するように積層されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉のキートップであっても表示部を高品位で立体的に視認でき、軽量で押圧操作性に優れながら高級感を表現できる技術の提供。
【解決手段】三次元形状の金属片15で表示要素を象るため、表示要素を高品位で立体的に視認できる。さらに金属調を呈する表示要素とすることができ、キートップ13は高級感を表現できる。そして表示要素のみを金属で形成するため、キーシート11を軽量化することができ、さらに押圧荷重が高まることも防げる。また、キートップ本体14を液状硬化型樹脂で形成するため、熱可塑性樹脂で形成した従来のキートップ本体に比べて薄肉に形成できる。 (もっと読む)


【課題】機械特性、熱特性、光学特性、電気特性等の各種特性が直交する2つの方向で向上する高分子複合材料成形体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】高分子材料M中には、異方性磁化率が正の値である第1の繊維Fpと、異方性磁化率が負の値である第2の繊維Fnとが含有されている。第1の繊維Fpは、高分子複合材料成形体の厚み方向である第1の方向に配向されている。また、第2の繊維Fnは、第1の方向と直交する第2の方向、即ち、高分子複合材料成形体の面方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】照光領域ごとの照光制御を可能にしながら、光漏れし難い技術の提供。
【解決手段】複数の各照光領域ごとに対応するLED6から照射された光を導光シート13を区分けする光吸収層14で吸収できるため、隣接する照光領域へ光を伝わり難くすることができる。よって各LED6の点灯/消灯に応じて、各照光領域ごとに照光のオン/オフの切替え制御をすることができる。さらにLED6から照射された光のうち照光式キーシート11と回路基板との間で乱反射している光を、遮光印刷層17によってベースシート12の裏面側から操作面側へ光を透過し難くすることができる。このためこのように乱反射している光を消灯領域へ漏れ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】シート状の高分子基材中に熱伝導性充填材が分散する熱伝導性シートの製造方法について、効率良く、容易に製造すること。
【解決手段】高分子基材に熱伝導性充填材を配合した熱伝導性組成物でなる塊状成形体16の表面に、皮膜形成剤を付着させて、該皮膜形成剤による非粘着性の弾性皮膜16aを形成する工程と、塊状成形体16をスライス加工して、弾性皮膜16aが外縁を形成するシート12に分割する工程と、を実行し、厚さ方向に沿う側面が弾性皮膜12aでなる熱伝導性シート11を形成した。 (もっと読む)


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