説明

FDK株式会社により出願された特許

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【課題】磁気特性の良い巻線タイプのドラムコアを低背化させるための超低背ドラムコアの製造方法を提供する。
【解決手段】磁性体粉末と有機バインダとを混練した磁性体スラリ5により上部層2および下部層2のグリーンシートを成形し、磁性体スラリ5とは異なる材質からなる異材質スラリにより中間層4のグリーンシートを成形した後に、当該グリーンシート面に穴4aを穿設するとともに、この穴4aに磁性体粉末と有機バインダとを混練した磁性体スラリ5を充填し、上部層2と下部層2との間に、中間層4を配置して熱圧着により接着してグリーンシート積層体7を成形した後に、当該グリーンシート積層体7を焼成してドラムコアを製造する際に、上記異材質をグリーンシート積層体7の焼成前、焼成時、焼成後のいずれかにおいて除去する。 (もっと読む)


【課題】実装面積が少なく、実装の信頼性を向上させることができる端子を提供する。
【解決手段】左右に並列配置される複数のリードピン3aと、当該複数のリードピンを樹脂によって固着した状態で一括して保持する箱状の樹脂部材2とから構成される端子1aであって、前記リードピンは、前記樹脂部材を前後方向に貫通して、前端部3fと後端部3rがそれぞれ樹脂部材の前端面と後端面から突出しているとともに、前記樹脂部材内にて固着されている中間部3mが、当該樹脂部材の外部に露出しないように上下方向に屈曲して前記前端部と前記後端部に連続している。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高くかつ高出力化の達成に好適な構造を有する蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ10の容器12には、正極、セパレータ、及び負極を重ね合わせた状態で巻回してなる電極構造体11が収納されている。容器12は、両端に開口50a,50bを有する筒状の側面端子部材50、開口50a,50bを塞ぐ第1蓋端子部材51及び第2蓋端子部材52の3つの端子部材を有して構成され、各端子部材50〜52は絶縁体54を介してかしめることで固定されている。容器12内において、側面端子部材50にプレドープ用リチウム金属60が接続され、第1蓋端子部材51に正極が接続されるとともに第2蓋端子部材52に負極が接続される。 (もっと読む)


【課題】フェライト焼結体が、部分的に厚さ寸法が異なる場合や100μm以下の薄肉である場合にも簡易な加工によって容易に対応することができ、分割後に安定した特性を得ることができるフェライト基板を提供する。
【解決手段】焼結フェライト板1の少なくとも一方の表面に、保護フィルム3等が貼着されたフェライト基板において、焼結フェライト板1は、表面上を第1の方向に延びるとともに厚さ方向に貫通する裁断部4aが不連続に形成されたミシン目状の第1の裁断線4を、第1の方向と直交する方向に間隔をおいて複数本形成し、かつ第1の方向と交差する第2の方向に延びるとともに厚さ方向に貫通する裁断部5aが不連続に形成されたミシン目状の第2の裁断線5を、第2の方向と直交する方向に間隔をおいて複数本形成することにより、第1のおよび第2の裁断線4、5において分割可能とされている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の視点から見て十分な寿命が確保可能であり、リチウムイオンキャパシタの視点から見てエネルギー容量が大きく過放電になり難く信頼性の高い複合蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】複合蓄電デバイス10は、リチウムイオン二次電池部11とリチウムイオンキャパシタ部12と二次電池部11とキャパシタ部12とを積層してなる複合積層体を収納する蓄電容器とを備える。リチウムイオン二次電池部11は、第1の正極21と第1のセパレータ41と第1の負極31とを積層した構造を有する。リチウムイオンキャパシタ部12は、第2の正極26と第1のセパレータ41とは異なる第2のセパレータ42と第1の負極31の極板33とは異なる別の極板38を用いて構成された第2の負極36とを積層した構造を有する。複合積層体の最外層にリチウムイオンキャパシタ部12が配置される。 (もっと読む)


【課題】動作条件が変化した場合であっても、目的レベルの出力電圧を生成することが可能なリップルコンバータを提供する。
【解決手段】入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成するリップルコンバータであって、入力電極に入力電圧が印加され、出力電極にインダクタが接続されるトランジスタと、
出力電極の電圧が所定レベルのしきい値電圧より低い場合、出力電極の電圧を出力し、出力電極の電圧がしきい値電圧より高い場合、しきい値電圧を出力する出力回路と、出力回路から出力される電圧を積分する積分回路と、積分回路で積分される電圧と出力電圧とに基づいて、帰還電圧を生成する帰還電圧生成回路と、目的レベルの出力電圧が生成されるよう、帰還電圧に基づいてトランジスタをスイッチングするスイッチング回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】KNa(1−x)Nb0を母材として、環境に優しく、圧電特性に優れるとともに、緻密性と耐湿性を向上させて、高い信頼性を有する圧電材料を提供する。
【解決手段】一般式KNa(1−x)Nb0で表される化合物を主成分として含んだ圧電材料1であって、0.1≦x≦0.7であるとともに、ガラス12が前記化合物の結晶粒10の粒界11に存在してなる構造を有している。また、前記ガラスの軟化点温度が、前記化合物の結晶化温度よりも低い圧電材料とすればより好ましい。 (もっと読む)


【課題】LiNa(1−x−y)NbTaSb(1−a−b)でを母材として、環境に優しく、圧電特性に優れるとともに、緻密性と耐湿性を向上させて、高い信頼性を有する圧電材料を提供する。
【解決手段】一般式LiNa(1−x−y)NbTaSb(1−a−b)で表される基本化合物を主成分とした母材にガラス12が添加されてなり、0≦x≦0.3、0.1≦y≦0.7、0.3≦a≦0.9、0≦b≦0.2であるとともに、ガラス12が前記化合物の結晶粒10の粒界11に存在してなる構造を有していることを特徴とする。また、前記母材は、基本化合物にCu化合物が添加されてなり、当該Cu化合部の添加量が0mol%よりも多く、10mol%以下であればより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、高分解能で広い範囲の被検査物の探傷を行えること
【解決手段】 被検査物1に磁界を印加し、その表面のキズ2部に生じた漏洩磁界を、被検査物に近接させた磁気光学効果素子10に透過させた直線偏光の偏光面回転により検出する磁気光学式欠陥検出方法である。磁気光学効果素子は、磁化容易軸が面内を向いている面内磁化膜の磁気光学膜12を備え、その磁気光学膜を被検査物の表面に対向させる。そして、磁界は、被検査物1の裏面側に配置した永久磁石18により、面内に直交する方向に印加することとした。 (もっと読む)


【課題】導体パターンを上下層に連ねるための接続部位が、低い高さでなだらかに形成されて、導体パターンがより確実に接続されて高い信頼性を有するとともに、接続部分が位置ずれしている場合でも断線という特性不良を引き起こすことがない構成を備えた積層チップ部品を提供すること。
【解決手段】セラミック材料の絶縁膜と導体材料の導体パターンを適宜な順に積層することによりチップ体を形成し、当該チップ体の内部に導体パターンによる電極体を内蔵する積層チップ部品であって、導体パターンを上下層に連ねるための接続部位は、下層側導体パターンの終端と上層側導体パターンの始端とを隣り合わせて互いの2箇所以上の側縁が接触する配置にする構成とする。 (もっと読む)


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