説明

福田金属箔粉工業株式会社により出願された特許

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【課題】 180℃における伸び率が高く、粗面側の山谷形状を均一化するとともに先鋭化させた(粗さが高い)未処理電解銅箔が得られ、特に環境対応基板材料などの密着性が得られにくい絶縁材料に対して十分な接着強度を有する電解銅箔の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電解銅箔の製造方法は、電解液中に平均分子量が500〜70,000である水溶性多糖類を存在させることを特徴とし、この際、水溶性多糖類が水溶性セルロースである場合の濃度は0.2〜5.0mg/lであり、水溶性多糖類が、天然水溶性ガム、アルギン酸又はデンプンである場合の濃度は30〜100mg/lである。水溶性セルロースとしては、特にヒドロキシエチルセルロースが好ましい。 (もっと読む)


端子金属板や電極金属板の外側への突出体積をできるだけ少なくすることで、電池容量を増やすことができる電源装置用外装缶、電源装置用外装蓋および電源装置を提供する。 本発明の電源装置用外装缶1は、一端側に開口部4を有し、電気を供給するための電気供給源を収容可能な内部空洞3が形成された実質的に薄厚直方体状のものであり、外装缶を構成する壁面の少なくとも一つには、通電端子及び/又は電極を少なくとも部分的に収容した状態で取り付け可能な凹部2が設けられており、凹部の壁面厚みが、当該凹部の周囲部分よりも薄くなっている。又、本発明の電源装置は、このような構造を有した外装缶の内部空洞に電気供給源が収容されたものである。本発明は、外装缶の開口部を封止する外装蓋に上記凹部2が設けられたものでもある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規な導電塗料用片状銅粉の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 粒子径が100ミクロン以下で、BET法比表面積値が3000cm2/g以上の片状銅粉に対して、0.1重量パーセント以上の脂肪酸を混合被覆し、しかる後に還元性雰囲気中で、200℃から500℃の温度で還元処理することを特徴とする導電塗料用片状銅粉の製造方法。 (もっと読む)


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