説明

北興化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数材料によって起こる一連の化学反応を時間分割分析し得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】流路Lを構成する管状反応容器2に複数の測定用ポイントたる測定位置21、22、23、24、25を設定するとともに、この各測定位置21、22、23、24、25ごとに第1材料r1、第2材料r2、第3材料r3及び触媒Cによって起こる反応の進行段階が定常となるように、流速維持装置1によって流路L内の流速を維持しておき、この各測定位置21、22、23、24、25における反応状態を管状反応容器2の外側に配した測定装置3によって測定する。
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【課題】大豆中に本来含有されているピニトールの含量を維持した納豆を製造する。
【解決手段】ピニトール分解活性を欠損させた枯草菌又は納豆菌を使用して大豆を納豆発酵させる。ピニトール分解活性を欠損させた枯草菌又は納豆菌は、枯草菌又は納豆菌に突然変異を誘発し、細胞壁合成阻害剤と、炭素源としてミオ−イノシトール、ピニトール、D−キロ−イノシトール、シロ−イノソースおよびD−キロ−1−イノソースからなる群から選ばれる1つの炭素源又は2つ以上の前記炭素源の混合物とを含む培地中で前記枯草菌又は納豆菌を培養し、生存した前記枯草菌又は納豆菌を回収することを含む方法により作成することができる。 (もっと読む)


【課題】
層状粘土鉱物をナノ分散させることにより、曲げ強度、曲げ弾性率および破壊靱性値等の機械的特性の改良された、フェノール系硬化剤を使用して得られるエポキシ樹脂複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
テトラフェニルホスホニウム変性層状粘土鉱物と熱硬化性エポキシ樹脂とを3本ロール、ビーズミル、エクストルーダーまたはニーダーのいずれかの混練機を用いて混練し、得られた混練物に、熱硬化性エポキシ樹脂の残量部および1分子内に少なくとも2個のフェノール性水酸基を有するフェノール系硬化剤を添加混合して得られる組成物を熱硬化させることにより、該層状粘度鉱物が微分散し、曲げ強度等の機械的特性が大きく向上したエポキシ樹脂複合材料を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高温域での潜在性と硬化性のバランスに優れたエポキシ樹脂用の硬化促進剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるテトラフェニルホスホニウムテトラキス(3−フルオロフェニル)ボレートあるいは式(2)で示されるテトラフェニルホスホニウムテトラキス(3,5−ジフルオロフェニル)ボレートのいずれかを有効成分として含有することを特徴とする、エポキシ樹脂硬化促進剤。
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【課題】柑橘類の新しい有効利用の途を開拓し、柑橘類を原料として、D−キロ−イノシトールを高含有する、インスリン抵抗性改善作用および/または血糖値低下作用を持つ健康食品を提供すること。
【解決手段】柑橘類あるいは柑橘類の搾汁かすを原料として発酵工程を経て製造される健康食品であって、D−キロ−イノシトールを高含有することを特徴とする、あるいはインスリン抵抗性改善作用および/または血糖値低下作用をもつことを特徴とする、健康食品。 (もっと読む)


【解決手段】 特定の式(I):(R1)(R2)(R3)SiH[式中、R1、R2およ
びR3は、互いに同一でも相異なっていてもよく、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。
]で表されるトリオルガノハイドロシランを、水の存在下で塩素と反応させることを特徴とする、特定の式(II):(R1)(R2)(R3)SiCl[式(II)中、R1、R2
およびR3は、式(I)の場合と同じ意味。]で表されるトリオルガノクロロシランの製
造方法。
【効果】溶媒などとして毒性がないかあっても低いものを用い、使用される溶媒や副生物により環境汚染を引起すことがないように、環境面に配慮して、より簡便な操作により高収率でトリオルガノクロロシランを製造できる。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果が高く、また高温域における製剤の懸濁安定性および水希釈時の分散性に優れた水性懸濁状農薬製剤を提供する。
【解決手段】殺菌活性成分、クラフトリグニンおよび植物油もしくは植物油由来の高級脂肪酸を含むことを特徴とする、水性懸濁状農薬製剤を使用する。殺菌活性成分としてはフサライドがあげられる。また、植物油としてはひまし油、大豆油、菜種油などが、物油由来の高級脂肪酸としてはオレイン酸などが、それぞれあげられる。この水性懸濁状農薬製剤はイネいもち病に対して優れた防除効果を示した。 (もっと読む)


【課題】殺虫効果が高く、また高温域における製剤の懸濁安定性および水希釈時の分散性に優れた水性懸濁状農薬製剤を提供すること。
【解決手段】殺虫活性成分、クラフトリグニンおよび植物油もしくは植物油由来の高級脂肪酸を含むことを特徴とする、水性懸濁状農薬製剤。 (もっと読む)


【課題】工業的規模でのシロ−イノソースの製造に適した微生物を取得して、それを用いて高純度のシロ−イノソースを効率よく製造する。
【解決手段】グルコノバクター・エスピーAB10289菌株(FERM P−20568)をミオ−イノシトールに作用させて、ミオ−イノシトールをシロ−イノソースへ変換する。 (もっと読む)


【課題】 特定の元素を組み合わせることにより、貴金属を結晶構造中に高い固溶率で固溶させて、貴金属を可逆的に出入りさせることのできる新規な複合酸化物を製造するための、複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)
xA'wzy3±σ (1)
で表される複合酸化物の製造方法において、一般式(1)の式中、Nで示される貴金属の有機貴金属塩と、A、A'およびBの各元素のアルコキシドとを混合して、複合酸化物の前駆体を調製した後、その複合酸化物の前駆体を熱処理して、複合酸化物を製造する。 (もっと読む)


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