説明

北興化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 特定の元素を組み合わせることにより、貴金属を結晶構造中に高い固溶率で固溶させて、貴金属を可逆的に出入りさせることのできる新規な複合酸化物を製造するための、複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)
xA'wzy3±σ (1)
で表される複合酸化物の製造方法において、一般式(1)の式中、Nで示される貴金属の有機貴金属塩と、A、A'およびBの各元素のアルコキシドとを混合して、複合酸化物の前駆体を調製した後、その複合酸化物の前駆体を熱処理して、複合酸化物を製造する。 (もっと読む)


NAD+非存在下でミオ−イノシトールをシロ−イノソースに変換する新規なNAD+非依存型ミオ−イノシトール2−デヒドロゲナーゼ、NADHまたはNADPH存在下でシロ−イノソースを立体特異的にシロ−イノシトールへ還元する新規酵素シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼ、及びミオ−イノシトールをシロ−イノシトールに変換する能力を有するアセトバクター属またはバークホルデリア属に属する新規な微生物を提供する。これらの酵素又は微生物を用いてシロ−イノシトールを製造する。また、シロ−イノシトール及びシロ−イノシトール以外の中性糖を含有する混合液にホウ酸及び金属塩を加えてシロ−イノシトール・ホウ酸複合体を形成させ、前記複合体を混合液から分離し、分離した複合体を酸に溶解して酸性溶液又は酸性懸濁液を調製し、該酸性溶液又は酸性懸濁液からシロ−イノシトールを精製する。
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【課題】鈴木-宮浦反応で、不安定なトリアリールボラン化合物を安定な形で工業的に使用でき、経済的にも有用なビアリール化合物の合成法を提供する。
【解決手段】Ar13B・NR123(式中、Arはフェニル基など、R1、R2,R3はH,アルキル基などを表す。)で表されるトリアリールホウ素アミン錯体及び、Ar13B・WOH(Ar1は同上。WはNaなど)で表される有機ホウ素−アルカリ金属水酸化物付加体のうちの何れかと、Ar2X(式中、Ar2はフェニル基など、Xはハロゲン原子など)で表される芳香族又は不飽和複素環化合物とを、MYnmで表される遷移金属系触媒、および必要により添加されるホスフィン配位子の存在下に、塩基を共存させて、反応させるAr1−Ar2のビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温では硬化せず、ある程度の高温化でのみ優れた硬化促進性を発揮するエポキシ樹脂用硬化促進剤を提供すること。および、常温では硬化せず優れた保存安定性を有し、ある程度の高温化でのみ優れた速硬化性を発揮するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
次式(1)で示されるトリス(4−メチルフェニル)ホスフィントリフェニルボランを有効成分として含有することを特徴とするエポキシ樹脂用硬化促進剤。


硬化性エポキシ樹脂と、該エポキシ樹脂用硬化剤と、式(1)で示される化合物とを含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水溶性の農薬活性成分のみならず、非水溶性の農薬活性成分を含む種々の農薬活性成分に適用できる、溶出制御能に優れた農薬粒剤を得ることにある。
【解決手段】農薬活性成分、結合剤、担体および陰イオン性界面活性剤として、一般式(I)


(式中、Rは、炭素数8〜24の直鎖状アルキル基を表し、Aは、炭素数2〜4のアルキレン基を表し、nは、0または1〜20の整数を表し、pおよびqは、p+q=3かつp=1または2である整数を表し、Mは、水素原子アルカリ金属原子、アンモニウム基または有機アンモニウム基を表す。)で表される、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルまたはその塩を用いることを特徴とする、徐放性農薬粒剤を構成している。 (もっと読む)


【課題】水溶性の農薬活性成分のみならず、非水溶性の農薬活性成分を含む種々の農薬活性成分に適用できる、溶出制御能に優れた農薬粒剤を得ることにある。
【解決手段】農薬活性成分、陰イオン性界面活性剤として一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルまたはその塩、特定のシリコーンオイルおよび担体を含有してなる徐放性農薬粒剤。
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【課題】 灰色かび病、斑点細菌病、褐斑病及びイネばか苗病を含む植物病害の防除剤及び防除方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 フザリウム・サブグルチナンス(Fusarium subglutinans)を含有する溶液で植物体を処理することにより、植物の灰色かび病、斑点細菌病又は褐斑病を防除する。フザリウム・サブグルチナンス(Fusarium subglutinans)は、好ましくは、HPF−1(FERM P−18266)を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、農園芸栽培場面あるいは非農耕地における有害な雑草に対して極めて優れた防除効果を有する除草剤を提供することにある。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


で示されるイミダゾール誘導体を有効成分として含有する除草剤を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全な、糖尿病の治療・予防等に用いられる組成物及び健康用食品を低コストで提供することを課題とする。
【解決手段】 D−キロ−イノシトール及びミオ−イノシトールの2成分を有効成分として含むことを特徴とする、インスリン抵抗性改善に用いられる組成物。
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【課題】β−L−ホモフコノジリマイシンの生産能を有する微生物を用いるβ−L−ホモフコノジリマイシンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ペニシリウム(Penicillium)属に属する糸状菌、特にペニシリウム・エスピー AB5577株(Penicillium sp. AB5577)がβ−L−ホモフコノジリマイシンを効率よく生産する。ペニシリウム(Penicillium)属に属する糸状菌またはその変異体を栄養培地で培養し、培養物からβ−L−ホモフコノジリマイシンおよび/またはその塩類を採取することによる。 (もっと読む)


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