説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】ポンプサクション配管からキャビンへの放熱、振動の影響を抑制する。
【解決手段】アッパーフレーム7上に左右の縦板11,12と仕切り板13とを設け、この仕切り板13によって仕切られた前側セクションS1の左側にキャビン8、右側に作動油タンク16、後側セクションS2の左側に油圧ポンプ15をそれぞれ設置する。この機器配置を前提として、ポンプサクション配管24を、キャビン下を通らずに、左縦板11、仕切り板13の順でこれらを貫通して前側セクションS1に入り、作動油タンク16に至る径路で通す。また、同配管24の外周に固定した蓋板30を仕切り板13に取付けることによって仕切り板側配管通し穴29を塞ぐと同時に、配管24を支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】メカニカルブレーキの駆動系の故障を検出して停止保持トルクを発生させ、異常発生時にも旋回体の動きを抑える。
【解決手段】電動機1によって旋回体を駆動し、メカニカルブレーキ4によって停止保持する電動旋回式の作業機械において、旋回コントローラ13のブレーキ制御手段15からブレーキ弁6に送られるブレーキ指令と、ブレーキ圧力センサ17によって検出される実際のブレーキ動作状態とを比較手段16で比較し、ブレーキ作動指令が出されているのにブレーキが働いていない場合に、異常発生として電動機1に旋回体を停止保持するのに十分なトルクを指令する構成とした。 (もっと読む)


【課題】建設機械のエンジン始動時において、リリーフバルブの無駄な開放を無くし、コストが嵩まず、且つ、安定したエンジン性能が得られるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置1は、燃料フィードポンプ21と、コモンレール22と、インジェクタと、エンジンコントローラ4と、エンジンスタータ25とを備えている。エンジンコントローラ4には、エンジンコントローラ4の作動状態を検出する作動状態検出手段5aが接続されている。作動状態検出手段5aは、エンジンスタータ25にその作動を停止させるセーフティリレー27を介して接続されていて、エンジン始動時にエンジンコントローラ4の停止状態を検出すると、セーフティリレー27を作動させてエンジンスタータ25の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】合流配管内の作動油の脈動に起因してオペレータに伝わる騒音を低減すること。
【解決手段】フロアプレート15と、フロアプレート15上に設けられた運転席35と、運転席35の左右両側に設けられた一対の操作レバー36と、各操作レバー36に対する入力操作に応じて油圧アクチュエータに対するパイロット圧を生じさせる左右一対のリモコン弁16、17と、各リモコン弁16、17からそれぞれ延びるポンプ側の配管P1、P2及びタンク側の配管T1、T2と、貫通孔32a、32bを通してフロアプレート15の下に導かれた配管P1、P2同士及び配管T1、T2同士を合流させる合流配管24と、左右方向に延びるとともにフロアプレート15の下面に固定された中補強梁15bとを備え、合流配管24は、フロアプレート15と非接触の状態で中補強梁15bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレームの強度と剛性を確保しながら、メンテナンス作業に支障を来すことなく冷却性能を向上させることができる作業機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体2の底部を構成するアッパーフレーム3にアタッチメント4や後部機械室6、カウンターウエイト7などが設けられている。アッパーフレーム3には、底板8や一対の縦板9,9が設けられ、底板8の後部機械室6の内部に臨む部分には作業用開口部16が設けられている。この作業用開口部16は一対の縦板9,9の間に開口しており、その近傍に補強筒部22が接合された通気用開口部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アーム最縮ロック状態でのみセンサによるロックピンの検知を可能として、誤検知を防止する。
【解決手段】固定アームとスライドアームとによって伸縮自在に構成されたアームを備えたハイリーチショベルにおいて、両アームの基端部にブラケット24a,24b,25a,25bを設け、これらに設けたロック穴26,27に跨ってロックピン28を挿入することにより、アーム最縮状態にロックし、この状態をセンサ29で検知する。これを前提として、両ロック穴26,27のうち、固定側ブラケット24a,24bのロック穴26を長穴とし、アーム最縮以外でロックピン28が挿入されたときに、ロックピン28が自重落下してセンサ29の検知域から外れるようにした。 (もっと読む)


【課題】異物の除去性能に優れ、給油作業も比較的楽に行える燃料供給装置を備えた作業機械を提供する。
【解決手段】作業現場で燃料タンク6に燃料を供給するための燃料供給装置15が設けられた油圧ショベル等の作業機械である。燃料供給装置15には、燃料ホース26や燃料ポンプ27、濾過装置28などが備えられている。濾過装置28には、フィルタ45を取り替え可能に収容する第1濾過器35や、圧力センサ36の計測値が所定値を超えると燃料ポンプ27を停止するポンプ停止制御装置37などが設けられている。 (もっと読む)


【課題】インターブーム及びアームを作動させるためのモーメント長を確保しながら、インターブームの必要長さを縮小して折り畳み姿勢でのアタッチメントの高さ、またはユニット伸展姿勢でのユニット全長を縮小する。
【解決手段】 ベースマシン23と作業アタッチメント24とから成り、作業アタッチメント24は、ブーム25と、インターブーム26と、アーム27とを備え、インターブーム26をインターブームシリンダ30で、アーム27をアームシリンダ31でそれぞれ作動させる。これを前提として、インターブーム26に対するインターブーム、アーム両シリンダ30,31の取付点をA,Bとして、作業アタッチメント24を地上で三つ折れに折り畳んだ状態において、取付点Aが下側、取付点Bが上側に位置すること、及び両取付点A,Bがインターブームの幅方向に位置ずれしていることの二つの条件を満足する状態で両シリンダ30,31を取付けた。 (もっと読む)


【課題】キャブ室内の低周波音を低減させることができるようにする。
【解決手段】ダクト7を除いて、フロアパネル2と中央下部フレーム6との隙間を塞ぐように、吸振性を有するシール材8を設ける。これにより、キャブ室41の床下空間Aは前後方向に2つの空間に分断されているので、床下空間Aに伝播した騒音が、床下空間Aの全長にわたって気柱共鳴を発生させるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームから座席への伝熱を抑えると同時に、そのための構成を利用して、工具類を、使い勝手が良くてスペース効率の良い状態で収納できるようにする。
【解決手段】上部旋回体のアッパーフレームにシートスタンド5が設けられ、このシートスタンド5下にエンジンルームが形成される建設機械において、シートスタンド5上に台枠10を、シートスタンド上面との間に座席下空間を形成する状態で設け、この台枠10上に座席6を取付けるとともに、座席下空間に、工具類を収納する収納ボックス12を抽斗式に出し入れ自在で、かつ、走行レバー7と干渉しないようにストッパ13とストッパガイド溝14により最大引き出し量が制限された状態で設けた。 (もっと読む)


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