説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】合成樹脂の成形品を前提として、樹脂特有のヒケや歪変形といった不具合の発生を抑え、しかもさらなる軽量化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】全体を合成樹脂の一体成形によって直方体状に形成し、上面に、配管Pの外周一部が嵌まり込む断面円弧状の凹部12,12を設ける一方、四周に周囲リブ16…、凹部12,12の中心部の真下で凹部12,12が延びる方向を前後方向とした場合の前後二辺間の部分に中間リブ17,17がそれぞれ形成される状態で、下面側の中央部に第1の樹脂盗み部分14、左右両側に第2の樹脂盗み部分15,15を施した。 (もっと読む)


【課題】回路状態を切換えるための切換弁を利用した安価な構成によって給排管路の残圧を簡単、安全に抜くことができるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ1及びタンクTと、圧砕装置を作動させる圧砕シリンダ2との間に、圧砕シリンダ2の作動を制御するコントロールバルブ4を設け、このコントロールバルブ4と圧砕シリンダ2とを結ぶ第1及び第2両給排管路5,6を圧砕シリンダ2に対して密閉式のカプラ12,13によって着脱可能に接続する。これを前提として、圧砕シリンダ2をブレーカシリンダに交換したときに回路状態を切換えるための手動操作される切換弁14を利用して、作業装置交換時に、両給排管路5,6を直接タンクTに接続して管路5,6の圧抜きを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】金属丸パイプを曲げ加工して構成されるエルボ継手において、工具をロックナット近くで、しかも十分な面積範囲で安定してかけることができるようにする。
【解決手段】直交する両側辺部26,27から成る本体部分25における一側辺部26の先端側に、ロックナット31がねじ込まれる第1ねじ部、この第1ねじ部のさらに先端側に、固定部分にねじ込まれる第2ねじ部29をそれぞれ設けるとともに、他側辺部27の先端側に、配管が接続される第3ねじ部30を設けて構成されるエルボ継手において、本体部分25における曲がりの内側と外側の中央部分の外周に、工具がかけられる一対の平面部35,35を対称配置で、かつ、本体部分25の全長に亘り連続して設けた。 (もっと読む)


【課題】アームブラケットの強度低下を抑えながら、アーム角度検出器用の電気配線を最短ルートで設置する。
【解決手段】バケットに吊りフックが取付けられるクレーン機能付きの油圧ショベルにおいて、アーム6の基端部に後板13と左右一対のアームブラケット21,22が取付けられること、及びこの両アームブラケット21,22の内側のコーナー部分に、後板13を溶接するための切欠25が設けられることを前提として、アーム角度検出器19に対する電気配線20を両ブラケット21,22間から外部に導出するための配線出口26を、切欠25を前方に拡張する形で切欠25と連続して設けた。 (もっと読む)


【課題】シーブアームを必要十分な長さとしながら、作業者が少ない労力で簡単に能率よく張出し/格納できるようにする。
【解決手段】下部走行体1上に旋回自在に搭載された上部旋回体2に、作業装置としてのグラップル9を備えた作業アタッチメント5を装着するとともにウィンチ3,4を搭載し、このウィンチ3,4から引き出されたロープを、シーブアーム16に設けられたシーブに通して集材作業を行う集材機において、シーブアーム16を、アム長さ方向とほぼ直交するアーム支軸20を中心として、アーム基端部からアーム長さ方向に突出する張出し姿勢と、アーム8の左右一側面に沿う格納姿勢との間で回動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】把持装置によって把持されている作業対象物に必要以上の力を与えるのを抑制することができる制御装置及びこれを備えた解体機を提供すること。
【解決手段】機体に対する把持装置9の変位方向及び変位量を入力するための操作手段33、35と、操作手段33、35により入力された変位方向及び変位量に基づいてブームシリンダ10及びアームシリンダ11の目標推力を特定するとともに、この目標推力でブームシリンダ10及びアームシリンダ11が作動するように制御弁26A〜26Eによる作動油の流量を制御する制御部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】旋回電動機をエンジンルーム内機器類のメンテナンス作業時の足場として安全に利用できるようにする。
【解決手段】足場カバー24を、縦置き姿勢の旋回電動機16の上端に設け、この足場カバー24が、エンジンルーム10の上面を開閉するエンジンカバー12よりも低位でかつ足場として必要な高さ位置となる状態で、旋回電動機16を含む旋回駆動装置15をエンジンルーム10の前方に設置した。足場カバー24の表面には滑り止め手段としての多数の凹溝を設けるとともに、補強手段として裏面に多数の線状のリブを設けた。 (もっと読む)


【課題】組立・分解、運搬時のフロント部材の全高を低くするとともに、組立・分解時にアームが地面に擦れて損傷する等の諸問題を解決する。
【解決手段】すくい上げ方式によってフロントブーム2をメインブームに連結し、かつ、フロント部材Yをくの字形の折り畳み姿勢で組立・分解、運搬する方式を前提として、フロント部材Yを、その重心Gを挟んだ前後両側でアーム架台20とブーム架台21とによって支持する。この場合、アーム3が後方に向かって先下がりに傾斜し、かつ、アーム架台20による支持点を支点としてフロント部材Y全体が上下方向に回動可能で、かつ、支点が前後方向に移動可能な状態で支持する支持方法及び同装置。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトによってアッパーフレームに作用するねじれ荷重を、センターセクションだけでなく左右のサイドデッキを含めたアッパーフレーム全体に分散して効率良く負担する。
【解決手段】デッキ構造のアッパーフレーム13を構成するセンターセクションDと左右のサイドデッキE,Fの各後端に梁材18〜20を、互いの端部同士が結合された状態で取付けることによって、車幅方向の全幅に亘るウェイト支持部材15を構成する。このウェイト支持部材15の中央部と左右両側部にウェイト取付部23〜25を設け、カウンタウェイト9をこの各ウェイト取付部23〜25に取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 仮想ブリードオフ開口面積を用いてポンプ圧力を制御する仮想ブリードオフ制御方式をとりながら、操作時の油圧アクチュエータの応答性を改善し、かつ、停止時のショックの発生を防止する。
【解決手段】 コントロールバルブを、中立位置でポンプ流量をタンクにバイパスさせるバイパス通路を備えたセンターバイパス型として構成する。一方、バイパス通路による実際のブリードオフ開口面積特性とは別の仮想ブリードオフ開口面積特性を予め設定し、油圧アクチュエータの作動開始点aまでのアクチュエータ非作動域O3では、実際ブリードオフ開口面積特性IIIと第1の仮想ブリードオフ開口面積特性Iとに基づいてポンプ圧力を制御し、アクチュエータ作動域O2では、第1の仮想ブリードオフ開口面積特性Iから第2の仮想ブリードオフ開口面積特性IIに切換えてポンプ圧力を制御するように構成した。 (もっと読む)


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